京都府福知山市の夜久野地域は古くから丹波漆の産地であり、NPO丹波漆の皆さんがウルシの植栽と育成、啓蒙活動をしておられる。ウルシ染め講習会の主催である京都府林業センターにはコロナを挟んで通算6回目の訪問で、以前にも参加された方との再会を喜び、初めての方にも多くの質問を頂いて染めることができた。ウルシ液は木綿にも良く染まる良い染料!3時間ほどで22種類の絞り模様が染め上がった♪
木綿バンダナに黄色、茶色、濃い鶯色の3色を染める
木綿バンダナ60×60㎝に割り箸、輪ゴム、綿糸などで絞り模様を入れる
黄色はアルミ媒染、茶色は銅媒染、濃い鶯色は鉄媒染
約3時間、12時過ぎには皆さん完成した
林業センターの周囲は畑と植林の苗がいっぱい
22名の木綿ンダナの色の選択は自由で絞り模様の希望を聞いて変化させたので少し時間はかかったけど、皆さん喜んでもらえたので私たちも楽しかった。また来年あるかは分からないけど、何人もの人と再会の約束をした(笑) 楽しい時間をありがとうございました(^^
ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。 | |