今日は野積みのウルシ廃材を広げて並べ、染料にするために輪切りにして心材の色を確かめた。私の判断基準は年輪が密に詰まって黄色の材に色ムラが無いこと。材の太さの上限は無いが、直径10㎝以上。野積みして3年以上越冬すると、カブレ成分は無くなっているような気がする・・・絶対条件は私がカブレない状態であること(笑)
試し切りで黄色の状態の良い廃材を選ぶ

こういう黄色の詰まった廃材が良い

野積み3年以上の期間 冬も越すと良いようだ

これを室内に持ち込んでチップ加工する

室内暗所に置けば雨の日でも作業できるから、今日は片づけて終了
春先はノンビリしていられない。すぐに草が伸びて来るし、家庭菜園の準備は急かされるし、雪で倒れたアカネ畑の棚を直さなければならない。そして・・・今夜も北風が吹き荒れている・・・(- -;

ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。 | |