捨てられないもの?
毎日のように捨てるものを束ねているが、断捨離というほどスパっ!と決められない。文庫本の小説や漫画の単行本は縛ったし昔の着物の作業図案は束ねてあるが、描いた絵の原画や色付き図案は捨てにくい。妻が「こんなのを残して、どうするの?」聞くが、答えられないで固まる(笑)資料室という名の物置に、着物の図案と並んで積んである30歳前後に描いた絵。今の自分では当時の描いた理由が良く分からないが、こういうのが捨てたつもりだったのに、まだ残っている。《無明》と題したシリーズ・・・今見ると仏画(笑)膨大なラフもスケッチも、残してもゴミと言われてしまうだけ何かに発表する気もなかったが着物の図案を描くのと同時進行だった当時は油絵にも描いていた信仰でもないし宗教心でもないなんで手間のかかる油絵でこんなのを描いていたのか、40年ほど前のことは覚えていない(^^; たぶん、着物の図案では草花ばかり描いていたから、その反動とでもいうか?こんな人物画?を描いていた・・・病んでいたのかもしれない(笑)そして65歳の時、網膜剥離と50肩の痛みで着物の仕事が出来なかったときに、33歳のころを思って描いたアクリル画では、この不気味な人物が画面に登場した(^^;) 50肩で痛む右肩に阿鼻叫喚の亡者たちが、競い合うように、しがみついている場面を描いたのだった(笑)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール