000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Let's create BVE

November 19, 2008
XML
BVEから呼ばれる関数を解説します。
BVEオフィシャルページへ行き、関数の解説のページを開いておいてください。

VisualC++を起動し、Ats.cppを開きます。
40行目、GetPluginVersionをみてみます。
この関数の解説には”ATSプラグインが準じているフォーマットを返す”とあります。
この関数の中身はreturnでATS_VERSIONの値をBVEへ渡しているだけです。
このATS_VERSIONは定数で、実際の値は別の場所でて定義されています。
この値を見る方法として、文字の上にカーソルを乗せる方法と、文字の上で右クリック→定義へ移動で見る方法があります。
今回は右クリック→定義へ移動を使ってみましょう。
ats_06_1.jpg
atsplugin.hというファイルが開きました。
ATS_VERSIONはここに定義されてます。

早速ATS_VERSIONの値をみてみましょう。0x00020000と書いてあります。
これは16進数で20000という意味です。10進数では131072になります。

関数GetPluginVersionは0x00020000という値を返す関数だということが分かりました。
ところで、このATS_VERSIONの値を変えるとどうなるのでしょう。
試しにやってみましょう。

値を0x00020001と変更してビルドし、テスト車両で読み込んでみます。
エラーが出ました。
”This version is not supported”
このバージョンはサポートされていませんと言われてしまいます。

どうやら0x00020000を返さないと読み込んでくれないようです。
つまり、この関数では絶対に0x00020000を返す必要があるのです。

【1/29訂正】
何かあまり意味のない関数だな・・・とお思いのあなた、ちょっと考えを変えてみましょう。
普通はプラグインを読み込んでくれないと困りますが、例えばプログラムでエラーが出たとき、
プラグインの読み込みを中止させたい時に0x00020000以外の値を返せば読み込みを中止できるわけです。
(中止というか、プラグインがない状態でゲーム開始となります。)
私が作っている汎用ATSプラグイン場合、ATS.iniファイルが読み込めなかった場合に
プラグインの読み込みを中止するようにしています。
ただ、プラグインを完全に読み込んでしまったあとでは中止できませんが・・・。

This version is ~のメッセージがでてもプラグインは読み込まれるようです。

<< 05 作成したプラグインの使い方  07 関数の解説(第2回) >>






Last updated  January 29, 2009 03:45:09 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ATSプラグイン作成講座] カテゴリの最新記事


PR

Recent Posts

Category

Comments

にそん@ Re:ATS-Pの距離情報(06/05) I.A.さん このサイトとは全く関係ないんで…
I.A.@ ATS-Pの距離情報 はじめまして、I.A.と申します。 現在,A…
ノ付@ Re:質問です(03/10) This version is not supportedというメッ…
オカT@ 質問です  管理人様、初めまして。 講座とは関係…
(G)@ ありがとうございます なんだか難しそうですね…。頑張ってみます…

Calendar

Archives

January , 2021
December , 2020
November , 2020
October , 2020
September , 2020

Copyright (c) 1997-2021 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.