カテゴリ:ATSプラグイン作成講座
135行目、KeyDownを見てみます。
この関数は保安装置キーが押された時に呼び出されます。 引数のatsKeyCodeで、押されたキーの定数が渡ってきます。 処理では、渡ってきたatsKeyCodeの値ごとswitchで分岐して、押されたボタンに対する関数を呼び出しています。 サンプルではATS_KEY_B1までしかありませんが、この後続けてcaseを書いていくことで増やせます。 "break;"を忘れがちなので注意してください。 152行目、KeyUpを見てみます。 この関数は保安装置キーが離された時に呼び出されます。 引数のhornTypeで、押されたキーの定数が渡ってきます。 この処理にはATS確認ボタンの処理しか書かれていませんが、KeyDown関数と同じようにswitchで分岐して書くことが出来ます。 157行目、HornBlowを見てみます。 この関数は警笛キーが押された時に呼び出されます。 引数のatsHornBlowIndexで押された警笛キーのタイプが定数で渡ってきます。 ATS_HORN_PRIMARY(0)が警笛1、ATS_HORN_SECONDARY(1)が警笛2、ATS_HORN_MUSIC(2)が警笛3です。 << 12 関数の解説(第5回) 14 関数の解説(第7回) >> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ノ付様のおかげさまで簡単なdllなら書けるようになりました。有難うございます。
題のとおりですが、ノ付様が公開されているdllでは設定をiniファイルから読み込んでいるようですが、これのやり方をぜひお教えいただきたく思っています。ご多忙のようですけれどもよろしくお願いいたします。 (March 7, 2009 07:39:46 PM) |
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