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カテゴリ:漫画特集
前作の「うしおととら」との共通点がたくさんあるが、200年以上も続く人の憎しみを複雑に描いた一作。まだ完結していないので目の離せない作品。少年サンデーで連載中。
この作者の好きなところは「人間が溶けたりして物に変わって、その「物」がその人の意思や想いや憎しみを受け継ぐ」というところ。からくりサーカスでは「アクア・ウイタエ」という水が出てきて、これに人間が溶けていると、それを飲んだ人は溶けた人の記憶を受け継ぐことができる。という代物。ちなみに前作の「うしおととら」では獣の槍が同じような役割だった。 自分の想いを形にするということは俺たちも日常でよくやることで、一番シンプルなのが恋人へのプレゼントかな?(気持ちがこもってないこともあるけど・・) だから、プレゼントは想いが大事なのであって、値段じゃないんだよ。値段じゃ。 と、言いつつも値札をかりかりかりっと爪ではがしている俺でした。 ま、人によっては値段と想いが比例するんだし。。。 学生には厳しい世の中っす(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.11 17:29:38
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