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テーマ:競輪(14323)
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弔辞 人は皆、いつかはあの世に、行くし、生きるということは、少なくとも、死に一歩一歩近づいています。でも命があるうちは、一生懸命生きなければなりません。どこで?病気で、事故で、それは分かりませんが、選び抜かれた命を精一杯生きなければならないと、私は思っています。前の職場で20数年間いましたが、手島君のような、まじめで、責任感のある人が数人命を絶って亡くなりました。ある人は、首を吊って、排ガスで、浅間山で、みなさん真剣に人生を考えて、逝ってしまいました。ほとんどが、鬱病になって、病気で、視野を狭くして、・・・残念です。今回も、もし俺ががそばにいて、話だけでも聞いてやれれば、救えたかもなどと勝手に考えています。・・・それにしても残念。 こんな熱いファンがいたのに、腰が再起不能で競輪選手をやめても、人生をやめることはないのに、うどん屋の失敗などと新聞には書いていましたが、不動産をかなり取得していたと聞いていますので、本当の理由は、藪の中。本人しか分かりません。でも苦しかったのは間違いありません。が・・・なんとしても助けてあげたかった。 君の不屈の精神をみて励まされて、無職の勝負師から、俺も第二の職場で頑張ってきたのだよ。50才で新しい職場で、無になって、命をかけて、頑張れた。いまあるのは、君のおかげです。ありがとう手島。 競輪の厳しさ、男の生きざまを教えてくれた「男手島」「ゲリラ手島」君の仕事は立派でした。安らかにお休み下さい。合掌。(無職の勝負師) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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