糖尿病は生活習慣病の中でも
かなりやっかいな病気です。
一度かかると一生のお付き合いになります。
私の知人で30代で糖尿病になり、
みごとに完治させたという人がいます。
この事例は非常にまれなパターンでしょう。
そんな糖尿病に効くという成分が林檎の未熟果に見つかったそうです。
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無農薬リンゴの未熟果実に、
糖尿病への効果が期待されるポリフェノールの一種
「クロロゲン酸」が多く含まれていることが、
弘前大農学生命科学部の
城田安幸准教授(61)=進化生態学=の研究で分かった。
城田准教授は5年前、
ポリフェノールが通常より多く含まれた
未熟果実入りリンゴジュース「医果同源」を開発。
毎日飲み続けると免疫細胞が活性化し、
血糖値が下がることも分かり、
昨年は1年間で約10万8000本が売れた。
城田准教授は
「弘前大を中心に、リンゴと健康の研究を発信していきたい」と力を込めている。
(中略)
「医果同源」は160グラムで希望小売価格350円(税込み)。
問い合わせは医果同源りんご機能研究所(0172・35・5931)。
(毎日新聞 2009年5月23日)
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糖尿病は一生食事制限をしなければなりません。
高齢になってから糖尿病を発症すると、
さまざまな合併症も懸念され、
気の抜けない病でもあります。
記事の「医食同源」がどの程度効果があるか
試してみなければわかりませんが、
本当に効果のあるものなら、
画期的なものになると思います。
父にプレゼントしてみようと思います。
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