農業経営ドットコム

　かつて自然薯を作っていましたが、
収穫が大変でした。
　私も少し考えて、
記事のような筒状のものにむかご（自然薯の種）を植え
育てたことありましたが、
結局次の年からは土に戻しました。

　何となく、自然ぽくないから。
　収穫が簡易すぎるから。

　しかし、生産性を追及するなら、断然筒で育てたほうがよいと思います。 

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　熊本県ＪＡ阿蘇久木野自然薯部会が
今年度産のヤマノイモ（ジネンジョ）の出荷を始めた。

　栽培するパイプの中に赤土を入れて自然に近い状態で育て、
安定供給に務め、高い品質と粘りが特徴。
歳暮商材としても使われ、問い合わせが年々増えている。

　同部会は２０年以上前からジネンジョ栽培を始め、
固定客を着実に増やしてきた。
今年は例年より粘りがあり良質だという。
生産者は現在１０人で、今年産は１１月下旬から出荷が始まった。

（日本農業新聞　09-12-08）

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　どの程度の直径の筒かは知りませんが、
あまりに細い筒だと、水遣りの管理が結構大変でした。
　すぐに乾いちゃうんですね。これが。

　土に赤土を使うことによって、
砂土より、より凝縮された粘りのある芋が獲れると思います。

　今年のお歳暮は送ってしまったので、
来年要検討です。

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