2010/06/07(月)07:03
宮崎県の優良種雄牛5頭安全が確定/抗体検査で陰性示す
日本の畜産に大打撃を与えるかと思われた
種牛に関する検査結果がでました。 **************************
宮崎県は6日、県家畜改良事業団(高鍋町)から
特例的に避難させている優良種雄牛5頭が、
感染を調べる抗体検査で陰性だったと発表した。 5日に発表した遺伝子検査結果でも
感染はないことは判明していたが、
最終的に行った抗体検査でも陰性を示した。 「忠富士」の殺処分から2週間。
「宮崎牛」ブランドを支える「宝」たちの安全は確定し、
産地復活に大きな望みをつないだ。
(後略)
(日本農業新聞 10-06-06)************************** 関係者ではないのですが、
心のそこから良かったと胸をなでおろしました。 農業でも畜産でも、
言葉の通じないものに心で話しかけ
育てることには変わりありません。 情をかけて育てるからこそ、
その痛みも通常の倍にも3倍にもなると思います。 宮崎の畜産が、打撃を受けたことには変わりませんが、
壊滅的な打撃ではなかったことに
心から安堵しています。
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