ほぼ週刊☆東雲色Surf舟便

[Surf-Kayak] カテゴリの記事

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  ユルユルDAMPERぁ。。。

  　寒い！今週は２度も雪が降った関東地方。いかにも寒気団が押し寄せてきている事を実感させられる。先週とは、空気の冷たさが１ランク違った感じ。…で、金曜日。昼休みの時間帯になると、毎度の金曜MALEが届く。寒気団に負けずの出撃指令だ。週末Local諸兄様方は、仕事やら諸用やらで日曜日の出撃と言う方が半数、チンピラ親父は寒気に備えホットジェル２を調達し、土曜出撃組に混ぜて頂いた。　なぜだか、いつもより３０分程早く目が覚め、毎度のコースで浜を目指し走り出す。車内には当然Bay-FM『OceanTribe』が流れている。すると、前夜に投稿してあったメッセージが読まれたではないか？！以前も、自宅でPCを叩きながら何度かメッセージを読まれた事はあったが、運転中に聞いたのは今回が初めて。いやぁ～♪気分がイイもんだぁ～♪やっぱ早起きは三文の得ってねぇ～♪ん？違うかぁー！（笑）　出発が３０分早いのだから、当然、浜着も７時前。するとこの時期は、海から太陽が上がってくるところを見ることができる。何度見ても、いつ見ても、神々しく感じる瞬間に出会えるのだ。暫しその風景を鑑賞した後、楚々と出撃準備にかかる。波は小さいながらもDAMPER傾向、心して掛からねば…。一通りの身支度が整った頃、隊長が到着。ご挨拶を交わし、いざ！出撃となった。その後、痛飲好先輩も加わり、本日の艦隊はヘルメット３也。　Sizeこそ腰前後と小振りな波だが、トロ厚気味でナカナカ割れてくれない、調子込んで深追いすると、お約束のDAMPERである。本日の潮回りは小潮と、全体的に大潮ほど浅くはなっていないものの、それでも場所によっては意外に浅くなっている所もあり、男の勲章を頂く羽目になりかねないので注意が必要だ。深追いはせず、比較的大き目（…といっても腰～腹Size。）の波を見定めてTake-off！気持ちよく２度ほど上下にターンを入れつつ横走りができ、思わず調子込む。なにせ、今日の朝一は板Surferさんも１人、２人くらいしか入ってない。先週の隊長の言葉『目の前の酒と波は選ぶな!』が脳裏を過ぎり、ついつい小波を深追い…。『乗った！ん？！何ぃ？この小さい壁ぇ？！』ザッパーン！グルグルグル～！小さくてもDAMPER、それなりに回してくれます。そしてこの時期の水温１２℃以下は、結構、凍みますぅ…。（凍み笑い）それでもホットジェルの効果に助けられ、脇腹の痛みも忘れて波を探すチンピラ親父だった。　隊長や痛飲好先輩はというと、当然ガン！ガン！乗ってはいるのだが、今一つ勢いが無い感じ。やはり胸～肩Sizeの怒DAMPERぢゃないと燃えないのだろうか。流石である…。まぁまぁこの処、週末はユルユル波となっているので、チンピラ親父的には丁度良い練習になっているのだが、ご両名さまには『凪よりはマシかぁ…。』程度なのだなぁ…。自分も、そんな域に達してみたいものである。【　凪よりマシのユルユル波　】【　一応スイスイ乗りますが…。　】【　次第に波が無くなり…。　】　結局２時間ほど入っていたが、いよいよ波が無くなってきて、気がつけば岸際でのDAMPER-Rideが多くなり、なんだか”男の勲章”日和って感じになってきたので、頃合と判断し上がった。　浮かんでいる時は気付かなかったが、撤収中は終始寒風にさらされる状況で温水シャワーを使用しても、かなり厳しかった。（苦笑）それでも、チンピラ親父は大満足！ご一緒頂いた隊長、痛飲好先輩、そして海神様に感謝至極であった。　皆様、本日も、ありがとうございました！また次回、ご指導方、宜しく、お願いいたします。

  2010.02.06

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  温かジェルぅ。。。

  　抜けない脇腹の鈍痛。それでも、なんとかRollは出来そうなので出撃する事にした。朝駆けの江戸川HIGH-WAYから望む月が、やけに大きく感じたら、その後ラジオで「今日は一月で二度目の満月です。これをBlue-MOONと言うんです。なんとなくロマンチックで…。」なんてアナウンスが聞こえてきた。へぇ～。そうなんだぁ…。　チンピラ波舟親父的には、満月と言えば思い浮かぶのは大潮なのである。大潮では、潮が引いた時に、調子込んでSizeの小振りな波を深追いすると、乗ったと同時に波が一気に崩れ、舟が海底に突き刺さり、舟体にクラックが入ってしまうのだ。週末Localな親父達は、このクラックを”男の勲章”と言って互いを慰め合う。勲章とは名ばかりの、懐にも非常に痛い代物だ。今日は大潮、男の勲章は貰わないように気をつけねば…。　集合は８時、現着は７時半過ぎ。浜は例年に比べれば人出が多いが、先週写メを送って頂いた状況からすれば、随分例年並に近づいた感じだ。５分と経たずにDAMPER-AttackerのDandy-H隊長とGreenLand-Paddle天狼☆氏が到着、一同出撃準備にかかる。途中、隊長からホット・ジェルを頂く、「脇腹の具合はどぉ？これ塗っておくと温かいよぉ。」「ありがとうございます。」と半信半疑で塗ってから出撃。沖にでてみると、確かに温かい！隊長、ありがとうございました！　天気予報では「陽射しが出て…。」と言っていたが、今一つ雲が取れない。でもマジック・ジェルのお蔭で快適♪小振りなSizeを狙って何本か乗った。程なくして、フリーウェーブPointから出艇の痛飲好先輩が合流し、本日の出撃はヘルメット４也。　週一ペースで海に入る隊長＆痛飲好先輩、そしてGreenLand-PaddleのTRADITIONAL-SKILLを身に付けている天狼☆氏、小振りなSizeでもビュン！ビュン！乗りまくる。流石の一言だ。【　目の前の波は選ぶな！　】【　燻し銀の技が光る痛飲好先輩　】　３週間ぶりであったが、脇腹の鈍痛を抱えつつ、それでも結構愉しめた。気がつけば10時半を回り、潮も大分引いてきていた。隊長が上がって行くのを合図に撤収。どうやら男の勲章は頂かずに済んだ。撤収後、隊長にもお付合い頂き、海岸線沿いのラーメン屋にて味噌ラーメンを喰らい帰路についた。その際、隊長から頂いた名言。「目の前の酒と波は、選ぶな！」DAMPER-Attackerは、別名”波の悪食”と言われている。流石です！隊長ォ♪（笑）　今回も、海神様とご同行頂いた諸兄様方に感謝した事は言うまでもない。皆様、ありがとうございました。また次回、宜しく、どうぞ♪

  2010.01.30

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  波乗り初めぇ。。。

  　正月３日、今年の波乗り初めだ。元旦にDAMPER-AttackerのDandy-H隊長から指令が飛び、いつもの波道場へ週末Local諸兄が集合。斬り込み隊長Dandy-H氏、ボンバーＭ田氏、Ｗ田波乗り部長、キングＯ竹氏、Greenland-Surfer天狼☆氏と、まさに勢揃いと言った状況だった。当のチンピラ親父はと言えば、暮れの餅つき任務で痛めた脇腹が、思いのほか回復しておらず、少々厳しい初出撃であったが、海神様の粋な計らいで、この時期には珍しいユルユル波であったため、辛うじて感触を味わう事はできた。しかし、時間が経つごとに痛みが増し、Rollができそうにもなくなってきたので、小１時間で先に上がった。それでも年の初めから、海神様と同行の皆様に大感謝であった事は、言うまでも無い。更に、海から上がれば、今度は隊長からのサプライズ。カレー汁の振舞いがあり、新春の浜で身も心も温まった。　さぁ！今年もはじまりました。また一年、安全に愉しくガッツリ！と乗りましょう！皆様、宜しく、お願いいたします。追記＠まずは脇腹の養生からだなぁ…。参ったぜぃ！(苦笑)【　ユルユル波でも容赦はしない！Dandy-H隊長　】【　今年も爆裂乗り！のボンバーＭ田氏　】【　昨今メローな波好きのＷ田部長　】【　ともかく波取りが上手いノーヘル・キングＯ竹氏　】【　新艇でガン！ガン！攻める天狼☆氏　】m(__)m拙ナンチャッテ防水デジカメには、ズーム機能がありません。本日出撃の皆様には、こんな小っこい画像で、申し訳ないっすぅ。

  2010.01.03

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  海神様は、いるのだぁ。。。

  　前回の出撃より２週間が経過した。思えば、年末掃除やら、愚妻＆ガキ連中サポートやらの家事任務で週末を遣り過し、生業はと言えば、毎度の如きモチベーションの下がる案件が雨霰状態での年末進行を強いられた。しかしチンピラ親父は、ひたすら奥歯に力を込めて、ビクともぜずに遣っ付けたのだ。『強くなったよなぁ…。』我ながら、ふと、そんな言葉が浮かんだ。そう、波乗りを始める前だったら、完全に半日あるいは１日の有給休暇作戦を決行していたに違いない状況の２週間だった。　波は自分の希望や欲望などとは全く関係無い処からやって来る。そして同じ波は２度と来ないのだ。しかし、イイ感じの波を逃したとしても、そんなに落胆しなくても良い。同じ波は来なくても、次のイイ感じの波は、必ず来るのだから。なんとなぁ～く、そんな感じの不思議な、”根拠の無い自信(笑)”みたいなモノから、日々の世知辛い世風に立ち向かう力を頂いている昨今なのだ。…さてさて。チンピラ親父の”心の旅路シリーズ”は、このくらいにして、本日の出撃報告である。　もはや、今年最後となるやも知れず、この週末は何としても出撃し、波乗り納めをすると心に決めつつ、件の生業＆家事任務をこなしていると、なんと？！土曜日の諸事が１つキャンセルになった。すると、どこかで見ていたかのように、間髪を入れずに週末Local諸兄様方より、出撃の打診メールを相次いで受信。結局、DAMPER-Attackerの斬り込み隊長とチンピラ親父が、日曜日の朝２番(笑)で波道場に入る事となった。【　まるで春か秋のような賑わい♪　】　日曜出撃が決まった事で、土曜日には換気扇＆レンジフードの掃除任務を遣っ付けた。加えて、爺婆の年賀状印刷任務もcomplete！久々の出撃に気合充分のSATURDAY-NIGHTだった。明けて本日、いつも通りに４時半起床で５時出発。車内は当然Bay-FMで気分アゲアゲ！だぁー。ぐわっはっはぁー！そんなこんなで現着した波道場は、春・秋かと見間違えるほどの賑わいぶり。『そう言えばwebの波情報で「明日は、今日入れていた所からCheck！すると良いでしょう。」なんて出ていたもんなぁ。サーファーさんの情報網って、凄いんだなぁ。』感心しつつ準備をしていると、DAMPER-Attackerの隊長が登場。「ご無沙汰です！…。」の定番挨拶の後、親父達はトットト入水した。本日の艦隊ヘルメット２也。【　ユルユル波でもDAMPER-Attackerは容赦無！　】　「先週は名物の怒DAMPERで参ったよぉ♪」何と無く愉しげに「参ったよぉ♪」と言う隊長。あんまし参って無いんぢゃないのぉ？(笑)ともかく本日のRidingは、ユルユル波を容赦無く右へ左へ縦横無尽に乗りまくる。板サーファーさん達の隙間を上手く使ってテイクオフ！流石の一言につきた。　チンピラ親父はと言えば、久々の為、またしてもONE-Ride/ONE-Roll状態に戻ってしまった。それでも、GET-wet！で愉しくてしょうがない。そうしたら、なんと１本ユルユルの波を捕まえて、Sizeこそ小さいながらも、下でターン、上でターンと２～３回くらいナンチャッテ・ターンをする事が出来た。また更に、隊長と１つの波に同時Ride！波の斜面上で、アイコンタクトしつつ岸近くまで乗った。凄く愉しく、まさに今年を締め括るに相応しい、思い出深いRidingになった。　入水し２時間もしてくると、板サーファーさん達が増えてきたので、やや南の人気の無い場所へ移動。『人気が無いって事は、波も無いって事かなぁ？』なんて思っていたら、待てば海路の日和あり！って感じで、イイ感じの波が割れてくる。ここでも思う存分ONE-Ride/ONE-Roll！とことん愉しんで10時過ぎに上がった。　「冬場に、こんなユルユルは珍しいねぇ。」撤収しつつ隊長が言った。この数時間で、ここ２週間の鬱憤が一気に吹っ飛んだ気がした。ふと気がつくと、波乗りキングＯ竹氏が登場。珍しく遅出の様子で「寒いなぁ…。ちょこっと億劫だなぁ…。」なんて仰っていたが、波を見ていたら、「せっかくだから、ちょこっとだけぇ…♪」なんつって、バシ！バシ！乗っておられました。さすがキング！そんなＯ竹氏を見やりつつ、隊長とチンピラ親父は、一応の波乗り納めって事でチョビット・ビーチクリーン。海神様に感謝しつつ、浜を後にしましたとさ。※今年も無事に愉しめました。海神様は、いるのです！　海神様、そして週末Local諸兄様方、ありがとうございました。また次回、宜しくお願い致します。

  2009.12.20

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  冬は南だぃねぇ。。。

  　空腹の蛸が自分の足を喰うが如く、給料の減額処理に煽られっぱなしの拙生業。加えて週末は、宅の”お嬢様”方絡みの家事任務連発にて、海から遠ざかっていたチンピラ親父だが、本日ようやく抜けた潮気を補充する事ができた。　台風発生で内房Surfingかと思われた今週末、幸か不幸か台風は勢力を無くし熱低に。こうなると内房で波乗りは難しいのだとか。しかし、いつもの波道場は北AREAって事でJunk＆HARD！ならば、外房Magicの南AREAへ行って見るべし！っつぅー訳で、北AREAが、かなりの荒れ具合でも凪ってしまう南AREAのナンチャッテSECRET＠MLY-Beachへ出撃となった。　久々の出撃だが、週末Local諸兄様方は、仕事だったりOcean-Kayakのサポートだったりと、ご多忙の様子。結局本日の出撃は、DANDY-H斬り込み隊長とチンピラ親父のヘルメット２って事になった。　いつもとは少々違った道行きで南下、ラヂオでは「南AREAって水温が高くてGOOD！」なんてアナウンスが流れていた。『水温が高いったって、12月だぜぇ？高が知れてるだろぉ…。』そう思いつつ現着、隊長は波見の最中だった。「今日はココしかないでしょう！」と言う隊長の言葉に至極納得し、身支度に取り掛かった。思えば、前回出撃から約１ヶ月が経過、季節もメッキリ冬になった。今日の予報も冷たい雨…。だがしかし！どういう訳か、お日様燦々。更にはラヂオのアナウンス通り、水温がメチャクチャ温かい！『温水プールかぁ？！』ってくらい。波待ちでは、グローブを忘れた手を海水に突っ込んでたくらいだ。海神様はいるんだなぁ…。やっぱここ数週間の悶々とした任務遂行を見ていてくださったんだなぁ…。感謝感激！のチンピラ親父であった。　さて本日の波である。鳥居がある岩場を左右に回りこむ形で波が入るから、大き目の波が入っても、横波が被って来て乗り辛い。数本見送り、正面からで、見上げるSizeの波が音を立てて崩れつつ突進してくるのを待ってTake-off！後から蹴飛ばされた感じで、まずは直線番長ぉー！勢いに乗ったところで、若干横へ！潮気の抜けたチンピラ親父のリハビリライドには頃合の状況だ。一方、ここ数週間を北AREA波道場の怒DAMPER-Attack！で過ごしていた隊長は、余裕でガァ！ガァ！…ん？いや、ガン！ガン！乗りまくり。そうこうする内に波乗りキングＯ竹氏も登場し、３艇セッションとなり、思う存分愉しめた。【　DAMPER-ATTACKER別名：波の悪食：の隊長ぉ　】　時折、岩場の鳥居を越える波飛沫が上がり、一瞬鳥居が見えなくなる。『おぉぅ！これが噂の鳥居越えかぁ？！』流石に怒迫力！であった。日が陰り始め、風向きが、ややサイドオン気味に変わってきて、気がつくと結構板乗りの方々が増え始めたので、頃合と判断し上がる事にした。やっぱり波乗りは愉しいなぁ。本日も、同行いただいた諸兄様方と海神様に感謝した事は言うまでも無い。皆様、ありがとうございました。また次回、宜しく、ご指導願います！

  2009.12.05

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  HARDだぁ。。。

  　11月に入り、年末進行的な色合いが濃くなり始める拙生業。毎度のコトながら、奥歯に力が入りっぱなしで週末を迎えた。加えて、この週末は愚妻のサポート任務や、中3GALのアンサンブルコンテスト参観任務が立て込み土曜日の出撃が不可能、ならば日曜日の出撃はと思うのだが、翌日が仕事と言う事で、どうも単独の出撃は億劫になる。もはや気力が失せて『今週末は、ドブ川漕ぎでイイかぁ…。』と悶々とした気持ちを持て余していた金曜日の定時過ぎ、週末Local諸兄様方より無線電話メールの雨霰が…。読めば、Dandy-H隊長が職場の宴で土曜日出撃を断念し、日曜日に入る模様。そしてボンバーＭ田氏は、いつもの如く土曜にクラブハウス入りし、日曜も入るとの事。更に痛飲好き先輩に至っては、現在SURF-Trip中で波無涙の日本海なのだとか。実にパワフルな方々である。そうだ！こじんまりと纏ってはいけない！日曜ぉ！行くでしょう！弱気なチンピラ根性に活を入れ、日曜出撃は心に決めた金曜の帰路であった。　さて、そんなこんなの土曜日を遣っ付け、波道場目指し車を走らせた。日曜は仕事車が少ないので、いたってスムーズに移動できる。２時間ソコソコで浜に着いたが、なんと！本日はSURF-shop主催の大会が開かれており、いつものエリアが全面規制。奥の駐車場へ止めて波を見ていると斬り込み隊長Dandy-H氏が登場。「お約束の怒DAMPERですねぇ。まぁ勲章(舟の破損)をもらわぬ様、気を付けて入りましょう！」なんて言ってたら、昨日と連日出撃のボンバーＭ田氏が到着。本日の艦隊はヘルメット３也。【　スープ・ライドも決まってるボンバー氏　】　身支度をしつつ「OUTへ出られれば、DAMPERぢゃない波に乗れるかもねぇ…。」なんて話をしていたが、実際入ってみると、本日の波道場は結構なHARD状態。予報通りの肩Sizeが名物?(笑)屏風倒しとなってgetting-outを許してくれない。何度も押し戻され、何度もROLLをし、やっとOUTへ出たと思ったら、不意に頭Sizeのsetが…。『へっ？嘘ぉ～？！』容赦無く巻かれ、久々に味わう外房washable！この処のOUTの波とは違い、グルグル巻きの時間が長い。パドルももっていかれそうな感じで、舟もなかなか浮かばない。『ありゃぁ～、チョビッと苦しくなってきちゃぅかもぉ…。』ジタバタせずにじっと耐える。『マジ、苦しくなっちゃぅ？』なんて思い出した頃、プックリと浮かび上がった。　気を取り直して、OUTで波待ち。すると頭Sizeが再度やってきた。しかし場所が今一、それでも浜を向いてパドリング！『うわぁっ！駄目だ、波のパワーが大きい！』崩れた波に呑まれたが、幸い巻かれずに引きずられた。体は白波に呑まれているが、舟はバン！バン！跳ねている。なんとか体勢を持ち直してチョコッと乗った。『よぉ～し。もう一回！』今度は少々小さめで、肩Sizeの波に合わせてTake-off。下まで下ってからグーフィーへ、波の反り立ち具合がヤバそうだったので、浜を向かずに波頭を越えた。『これが今日の納得の1本だなぁ…』そう思い、欲をかかずにIN-SIDEへ。数本のスープ・ライドで感触を確かめ、本日は終了となった。上がって、隊長＆ボンバー氏に聞くと、ご両名とも苦戦した様子。やっぱ今日はHARDな状況だったんだと再認識した。　本日も、ご一緒頂いたご両名と海神様に感謝したことは言うまでも無い。ありがとうございました。また次回、宜しく、お願い致します。

  2009.11.08

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• そう言う事かぁ。。。

  　10月の晦日は休日勤務って決まっていた。ところが急遽、書類提出先の都合でキャンセルっつか、通常の週末となった。当然！海、行くでしょぉー！(笑)週末Local諸兄は前夜からクラブハウス入りして盛り上がる模様。チンピラ親父は、前述前倒しの書類書きにて、もはや気力無し。歳だねぇ…。(苦笑)　1週空きの出撃。往く道すがら『はて？今回は、随分急にタイミングが合ったよなぁ…。』なんて一抹のモヤモヤを抱えつつ運転してたら、千葉市街を抜けると朝靄。『気温上がりそうだけど、風はどぉかなぁ…？』なんて思いつつ波道場へ向かった。　このところ、すっかり日の出が遅くなり、現着もユックリ目。まぁ海無県のチンピラ親父には、睡眠時間が確保できるので、助かっているって感じ。…で、浜の駐車場にポンコツ７を滑り込ませると、Size胸前後の御約束DAMPER。辛うじてアウト側で崩れる波があるって状況だった。すると『どっかで見てたんぢゃねぇ～のぉ？』と思うようなタイミングで斬り込み隊長のDandy-H氏より無線電話メール。「今日はイイ感じでしょう！」ってな内容だったので、現着状況を返信した。程なくして、ボンバーＭ田氏＆台風娘yarisa女史が波検分に登場。ひとしきり談笑の後、準備の為クラブハウスへ帰っていった。『さてさて、入りますか。』Sizeが若干落ち気味になってきたが、風向きが、やや東に振り出したのでトットと身支度を整える。そこへ斬り込み隊長Dandy-H氏登場！「いやぁ～、昨夜は久しぶりに飲みすぎてしまって…。ちょっとコマセ撒きそうですよぉ。はっはっはっはっ！今朝も太陽が眩しいぃー！」相変わらず、這ってでも浜へくる親父パワー全開！だった。その後、追っかけでボンバーＭ田氏＆yarisa女史＆痛飲好き先輩も到着し、本日の艦隊はヘルメット５也。　浮かぶと、本日の波道場はJunk！更には岸際DAMPERでgetting-outも一苦労だった。OUTでは、たまぁ～に肩前後のSizeが崩れてくるので、その波を狙ってウロウロしつつ直線番長を愉しむ事ができた。1本だけ、ちょこっと横へ滑れて、これが本日納得の1本！しかし、風向きが完全に鬼門の北東となり、隊長達も上がりだしたので潮時と判断し、浜へ戻った。舟から出て皆さんの処へいくと「いやぁ、OUTで波待ちしてる時、マジでコマセ撒きそうでしたよぉ。まぁ今日は、これくらいで勘弁してやりますがね！はっはっはっはっ！」隊長の決め台詞で、一同撤収となった。　撤収へ向かう途中、もう一人海から上がってくるヘルメットが…。よく見れば、以前一緒に川で漕いでいたモバコン氏であった。彼とはROLLの練習も一緒にしたりと、何かと思い出がある。「ご無沙汰ぁ！」互いに挨拶を交わしたが、今日が千葉の波乗り最終日だと言う。よくよく聞けば、転勤が決まり、来週からは名古屋の方に引っ越すと言うのだ。ここで、今回の出撃が、急にタイミング良く決まった訳を理解した。海神様は、彼に逢わせてくれたのだ。これまでの礼と、今後の健勝を伝え別れた。また、一緒に波乗りしようぜ！モバコンさん。　本日も海神様と、週末Local諸兄様方に、感謝！感謝！の出撃であった。皆様、また宜しく、お願い致します。

  2009.10.31

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  今年も玉砕！

  　『第11回Ocean-Free-Style全日本選手権大会』SURF-Kayakの部、過去最高の22艇と言うEntry数で、Play-boatの部を凌ぐ形となった今年の大会。気合を入れて臨んだが、昨年と同様の１回戦玉砕！もちろん、敗者復活戦も木端微塵であった。　昨年は、何が何だか訳も解らず、それでもその時点で持てる力の全てを出し、自分なりに納得のいく玉砕だったが、今年は、とても悔しさが残る事となった。『もう少し、波の上でジタバタできただはずだ！なぜ、そのジタバタができなかったのか！？』撤収作業をしつつ、頭の中をそんな言葉が山手線状態で回っていた。　着替えを済ませ、持参のカップ麺をすすりっていたら、『これが今の実力なんだな。』と、ふいに納得してしまった。ついさっきまでは、言いようの無い悔しさにドップリ悶々だったのだが、空腹が満たされたせいなのか、その泥沼から一気に抜け出せた。波乗りってのは、技術だけがあったって駄目。つまりは、その技術が生きる状況判断ができなければいけないって事。大会って言うのは、そういう総合的な力量を、限られた区間と時間の中で、いかに発揮できるかって事なんだと解釈したのだ。一見、昨年と同様の外房洗濯機状態で敗退したのだが、チンピラ親父の内面では激的な変容が起こっていたのだ。【　元Surferの司令。やる時はヤリます！　】　国際大会を戦う大Ｎ氏をして「この状況は、結構厳しいモノがありますね。」と言わしめた今大会。胸Sizeの怒DAMPER波に加え、ハマったら二度と帰れない潮流海域もあり、週末ガァ！ガァ！艦隊諸兄も苦戦を強いられた。一昨年の優勝者でもあるキングＯ竹氏＆我等が斬り込み隊長Dandy-Ｈ氏、共に準決勝にて惜敗。しかし、そんな中でも、艦隊司令のＳ田氏は、燻し銀の如きRidingを披露しclass3位入賞となった。流石は司令、決める時はビシッ！と決めてくれる。　試合終了の合図は、次の試合開始の合図でもある。…と、サッカーの神様が言ったが、来年の大会目指し、練習を積もうと思った。目標は、1回戦突破！波を選び、今年よりはジタバタできるように、波道場で鍛えなおしだ。海神様、ありがとうございました。　御一緒頂いた皆様、御疲れ様でした。大会関係の皆様、ありがとうございました。今後とも、皆様、宜しくお願いいたします。

  2009.10.18

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• 右から左から。。。

  　突発的な私事にて、９月最後の週末をバタバタと過ごした。予定されていた約束を平身低頭にてキャンセル。当然、NO-SURFで９月を締め括る事となった。　悶々としつつ、週明けは人間ドックから始まった。幸い諸数値は昨年よりも改善されていたが、消化器系にストレスが原因とみられる軽度の炎症が発見された。『何だかなぁ…。』(苦笑)今一つ気合が入らぬまま、月末＆月初めの書類作成と諸帳簿の照合作業。奥歯を噛締めつつのサービス残業中、暮れのボーナスと来期の給与が減額となる”お知らせ”を受け取った。『マジかよぉ…。でもまぁ、ナスが出るだけマシって感じかぁ。この御時世ぢゃぁ…。』　そんなこんなの金曜日。書類やら帳簿やらの拙生業も一段落し『ほっ。』っとしつつも、変に気だるい感じを引きずりつつ来週の段取りをしていると、無線電話のメールが着信した。我等が斬り込み隊長からである。「台風が２コ発生してます。取り合えず今週末は影響ありませんが、土曜日は風が強い予報です。如何しますか？」そんな内容の短いメールだったが、『ふっ。』っと我に返った感じがした。『そうだ。今週末は海に入れそうだ。』風が弱まる日曜日に入る約束をし、気合を入れ直して残務を遣っ付け、定時を回りつつも残業タイム手前で脱兎さんとなった。　土曜日。買い物シェルパ任務をこなしつつ、当家大蔵大臣より波乗り出撃の回数削減を申し受けた。『まぁ、そうなっちゃいますよねぇ…。』この当りは想定の範囲内だ。承諾しつつも、出撃回数を減らした分、出撃時間の延長を申請した。つまり、朝一１Ｒで帰るのではなく、朝一入って、休憩後にもう１Ｒって感じ。メタボ予防の運動量確保って大儀も手伝って、この申請は難なく受理。年明けからは少々週末のStyleが変更となる。(苦笑)　さて、明けて本日。ここ数週間で日の出がかなり遅くなった。だが、海無県人にとっては、出撃時刻が遅くなり、睡眠時間が確保できるので、これはこれで有難い季節でもある。午前５時半、湾岸線界隈は１８℃。つい半月ほど前なら２５℃を下回る事はなかったろう。『一気に秋がやって来たんだなぁ。』現着は７時を回った頃、浜の様子も一気に人出が減り、秋を感じさせるものだった。隊長、ボンバーＭ田氏が出撃準備中、Ｗ田部長は既に入っていた。挨拶もソコソコに、とっとと身支度をし後に続いた。本日の艦隊、ヘルメット４＋１(後からキングが登場。キングはノーヘル。)也。　浮かんでみると、Sizeは防波堤がある御蔭で腰前後のイイ感じなのだが、本日は、いつもの波道場の隣りの浜に入っているので、名物の”防波堤を回り込んだ波”が結構キツ目に入っており、右に左に煽られて上手い具合にtake-offが出来なかった。しかし隊長やボンバーＭ田氏、Ｗ田部長はバシ!バシ！乗っている。負けじとパドルするも１Ride１ROLLどころか、ガン！ガン！沈した。(笑)久々に、よく転がった気がした。まぁ防波堤でワンクッションおいた波なので、凶悪な感じではなく、転がるのも愉しめた感じ。それでも、２本くらいは気持ちよく乗る事ができた。本日も海神様と週末Local諸兄様方に感謝した事は言うまでもない。　来週は３連休。その次の週はOCEAN-Free-Style大会だ。今年は１回戦突破を目標としている。果たしてどうなる事か…。ともかく、持てる力を出し切れるよう、自分をSET-UPしていこうと思う。

  2009.10.04

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  台風と月見ぃ。。。

  　金曜日、月初めから続いていた生業の大シケが一段落し出張先より直帰。『やっぱ書類書きの怒DAMPERは目にくるなぁ…。外房のは腰にくるんだけどぉ…。』なんて意味不明な独り言を呟きつつ週末の海況Check！台風が来襲との情報は、書類を遣っ付けつつ耳に入っていたが詳細までは不明だった。webを見れば、なんとか直撃は避けられ、『内房方面ならば、もしかして海に入れるかもぉ？！』といった状況。折りしも、チンピラ親父が常連ゲストとして、ガッツリ！御世話になっている老舗倶楽部様の毎年恒例”お月見”キャンプが、この週末、内房にて行なわれる…。もはや迷ってる場合では無い。愚息を伴ない、親父のGET-wetな思いを携え、ETC作戦発動となった。　愚息も中学に入り、もう一緒にキャンプなどしないかと思っていたが、まんざらでもないらしい。しかし、部活動との兼ね合いもあり、出発は昼過ぎとなった19日土曜。ETC最速作戦でキャンプ地を目指し、いたってスムーズに走破したが現着は15時半。結果、この午後出が響いて内房Good-WAVEには間に合わなかった。先着のガァ！ガァ！艦隊諸兄様は、「いやぁ～！イイ波だったよ。」と口々に仰る。かなり残念ではあったが、愚息は久々のキャンプにウキウキ気味であるし、まぁ良し！って事で夕日を眺めつつ缶ビールを開けた。　夜は老舗倶楽部様の”お月見”宴会、しかし月が無い？！そう、本日は大潮なれど新月ぅ…。それでも”お月見”キャンプは決行！してしまう気合。(笑)毎度の事ではあるが、超一流ケータリングにも劣らない料理、そしてプロ裸足な爆笑Talk＆Live演奏。明朝の波が気になりつつも、ついついお酒がすすんでしまうチンピラ親父であった事は言うまでも無い。(苦笑)【　倶楽部歌の披露Live、燻し銀のEm！：作＆歌はＹ本閣下　】　明けて20日、期待したウネリは残らず風波。暫し様子を見ていたが状況に変化は無し。艦隊司令のＳ田氏が「今日は、こんなモンだな。」と一言。「よし！出るぞ。」と、斬り込み隊長が身支度にかかる。Sizeは踝ぃ～！(笑)でも、チンピラ親父としては、台風一過の日差しを浴びつつ、海に入れる事自体が嬉しかった。確かに、前日のFUN-WAVEに間に合わなかった事は残念なのだが、もともと今週は海にさえも入れないと思っていたのだから。ましてや、ベタ凪ではなく、踝Sizeでも波がある！上等！上等！なのだ。結局、艦隊はＳ田司令、Dandy-H隊長に、追っかけで朝着したＷ田SURF部長を加えヘルメット４となった。ちなみに、Athlete仕様のV10というキワモノ前漕ぎ艇を操るＴ-ni氏、昨今流行のStand-Up-Paddle-Boardを乗りこなすＳ田司令の御子息にも御一緒頂き、実に多彩な愉しいSURFとなった。これぞ、GET-wet！なのである。　お月見キャンプは２泊。海から上がり、装備と体の潮を洗い流した後に、程よく冷えた缶ビールを一口。くぅーーー！もはや何も言う事はありません。最高の一口でした。(笑)※　御一緒させて頂きました皆様。親子共々、色々と御世話になり、ありがとうございました！また次回、よろしく、お願い致します。m(__)mまた今回も、海神様と週末Local諸兄様方に感謝！感謝！であった。

  2009.09.20

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  久々のユルユル波ぃ…。

  　拙生業の状況が繁忙中である。毎年この時期に作成する集計書類に加え、ひょんな事から、以前御世話になった上司の、叙勲受章に伴なう祝宴設定係を仰せ付かったのだ。いやはや、場所予約から案内状の作成発送と…。とりあえずは、この辺りまでが今週の段取りとなる訳で、こいつを年に一度のデータ集計書類作成のためにサービス残業をしつつ、帰宅後、目をコスリ、コスリしながら遣っ付けたのだから、もはやヘロヘロな金曜夜を迎えたのは言うまでも無い。　タイマーは３時半にSET。しかし起床は４時ちょっと前だった。さすがにアラームと共に飛び起きる事はできなかったが、それでも疲れきった体に気合を入れなおしつつ、帰宅後に出撃準備を済ませておいたので、顔を洗って走り出した。　今日は、曇天ベースで時折雨がパラつくと言う天気のせいか、bay-fmのOCEAN-TRIBEが始まっても薄暗い。『そろそろ出撃時間を４時半にするかなぁ…。』明るくなるのがユックリになれば、当然出撃の時間もユックリになる。すると睡眠時間が確保され、帰路の睡魔が退散するのだ。海無県人にとっては、結構重要なポイントである。　現着すると、既にスタンバっている隊長＆ボンバー氏。先週とは正反対なユルユル状況に、苦笑いの御両名。追っかけで楚々と身支度をし、本日の出撃はヘルメット３で入水となった。【　ユルユルでもアグレッシブなDandy-H隊長　】　浮かんでみると、岸から見るほど乗れる波が来ない…。チンピラ親父は、一筆書きワンモーションが精一杯。しかし、Dandy-H隊長＆ボンバーＭ田氏は、何気に、つつつぅー！っと乗ってしまう。『流石、御両名。』と感心しきりだった。しばらくして、外房の台風娘yarisa女史が登場し、本日の艦隊はヘルメット４となった。　８時を回り板Surferさん方が増え始めたので、未熟なチンピラ親父は、少しでも空いているPointへ移動してみた。するとLuckyな事に、丁度頃合の波が…！『よっしゃ！乗った。』下まで降りてターン、上まで上がってターン。数週間ぶりに、上と下で２回ずつターンをする事ができた。気持ち良かった！　いつに無くユルい波で、久しぶりに外房洗濯機を味わい、ターンを入れたRidingも愉しめた。本日もまた、海神様＆御一緒させて頂いた皆様に感謝した事は言うまでも無い。※　海神様、皆様。ありがとうございました！m(__)mまた次回、御指導方、宜しく、お願い致します。

  2009.09.12

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  阿弥陀くじ的OUT-Rideぉ。。。

  　一気に秋めいてきた。日の出は遅くなり、当然日の入りも早くなった。日が落ちれば、何処からとも無く「コロコロ、チロチロ…。」なんて秋の虫が鳴いている。日差しは強くとも、風は冷んやりと心地良く、夜風も同様。思えば、もうすぐ"お月見"なんだなぁ…。ん？！いかぁーん！月初めの事務処理に加え、週明けにある帳簿類の監査に備え、目まぐるしい1週間を終えたせいか、いつもより呆けているチンピラ親父、金曜の夜であった。　今週は週末未明に発生した台風と、それを迎え撃つかのごとく吹き降ろす北東～東風で、いつもの波道場周辺は纏らない予報だった。集まったのは、いつもの週末Local諸兄。斬り込み隊長Dandy-H氏、ボンバーＭ田氏、そしてチンピラ親父のヘルメット３だ。「いやぁ～。昨夜は職場の若い連中に転がされて、ついつい高目のワインを頂いてしまった！これで波にも転がされたら、踏んだり蹴ったりですよぉ。はっはっはっはっ！」まるで"踏んだり蹴ったり"を愉しんでいるかのようなDandy-Smile。今週もお見事！です。隊長ぉー！(^^)　そして月初めだというのに浜に佇むボンバーＭ田氏。「月初めは勤務だったんじゃぁ…。」の言葉に、怒DAMPERを睨みつつ「代休が取りきれないっす…。」と一言。ん～、かなり溜まってますね。心中お察し致しますといった状況だ。^^;　そんなこんなのヘルメット３が出撃！浮かんでみると、やっぱり纏らない。時折遣って来る肩～SizeのDAMPER-Teamは、沖出しも容易ではないレベル。(…とは言っても、連続ROLLを強いられる程ではない。)ともかく沖目を南下したり、北上したりでウロウロしながら波を取ろうとするが、胸板が部厚く、尽くスルーとなった。　すると、そんな波道場nkzへ、国際Rider-yarisa女史が登場。はて？今日の外房は、北の片貝・南の御宿/鴨川が比較的Good-Condition!との予報が出ていたのだが…。女史の動線を考えると、明らかに南の好適地をスルーして、更には北の好適地手前にやって来た事になる。この時点で、国際Riderの称号は撤去され、意味不明な北上を理由に、台風娘の称号が附与された事を、ここに御報告させて頂く。おめでとう！台風娘yarisa女史。(^^)　さて台風娘を加え、ヘルメット４となった本日のガァ！ガァ！艦隊であるが、横一列で沖からの大波を待ち受けると言う、阿弥陀くじのような波待ちを繰り広げる事となった。しかし、それでも辛うじて隊長と台風娘がワンモーションRideをするのが精一杯といった状況。あのボンバーＭ田氏でさえも、終始苦笑いで波を追っていたのだった。【　待てば海路の日より有♪のtake-off？　】画像提供/Dandy-H隊長：激！感謝っす。m(__)m　そんな中、当然の如くNO-Rideなチンピラ親父。でもGET-wetな気構えは『まぁ今日は、こんな感じなんだよなぁ♪』ってなユルユル気分だった。すると、何と無く『んにゃぁ？あそこで待ってたら、イイ感じの波が来るんぢゃなぁ～ぃ？』なんて、全くもって根拠も無く思い込んでしまい、他諸兄様方が早目に上がった事も、『ん。休憩っすね。私はNO-restで結構っすよぉ♪』と手前勝手に解釈する始末。実にお恥ずかしい限りである。(ご同行の皆様、大変失礼致しました。m(__)m)　だが、このユルユル気分に本日の海神様が反応してくださった。『逃した波は二度と来ない。でも、次の波は、必ず来る！』呪文のように呟いて待っていると、頃合の波が来た。『うっし！』と浜を向いてパドリング！『乗った！』久々に、真っ直ぐ滑ってから、ググゥー！と上まで横に走った。未熟さゆえのワンモーション、それでも充分気持ち良かった！余韻に浸りつつ、ふと浜を見ると、諸兄様方が依然佇んでいる。『ん？もしやぁ？これは休憩ではないぃ？！』そう、チンピラ親父が上がるのを待っいて頂いたのだ。一目散に、恐縮しつつ浜へ…。「イイRidingでしたね♪」隊長の一声で一同撤収となった。(皆様、重ね重ね、御無礼致しました。m(__)m)※　帰路、波道場駐車場の舗装工事に伴ない、浜の方へ迂回したらスタック！でも隊長と、Beach-PATROLの方々に助けて頂き、事無きを得た。本当に、ありがとうございました。m(__)m※　海神様、今日もまた、ありがとうございました。そして、御一緒頂きました週末Local諸兄様方も、ありがとうございました。また次回、宜しく、お願い致します。

  2009.09.05

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  夏の終わりにぃ。。。

  　陸上任務＆車検にて１週空きの出撃。折りしもポンコツ７の車検・修理で、懐具合は既に秋風モード。だがしかし、チンピラ親父は波道場へ向けて、ひた走る土曜の早朝なのである。　日の出が遅くなり始め、出撃も３時半を回りだした。当然、カーラヂオの友はbay-FM。天気予報では、未明に台風11号が発生したと報じ、波情報のボリュームを上げれば、Sizeは腹・胸～set肩とのアナウンスが…。『ひょっとして朝一が、イイ感じぃ～？！』少々期待しつつの現着は、６時をチョイ過ぎた頃だった。　「嘘ぉ～！？」思わず口走るチンピラ親父。いつもの波道場nkzは、Sizeこそ腹～set胸とイイ感じだが、長潮の引き止まりで、浅い岸際の御約束"怒DAMPER"が展開されていた。ショートの板Surferさんでも、上手な人が辛うじて横へ走る程度、入っている皆さんは四苦八苦といった感じ。これでは波舟で入っても、舟を壊すのが落ちだ。外房"朝方の塩"で握ってもらった塩むすびをパクつきながら20分程波見をするが、海況が好転しないので隣りの波道場icnへ車を回した。　波道場icnは相変わらずメチャ混みの駐車場なのだが、海へ目をやると入っている人が少ない！よくよく見れば、こちらはもっと波が無い状況だった。パドボの人達も呆れる位に波が入っていない。『こりゃダメだぁ…。』落胆しつつ浜を後にすると、キングO竹氏を擦れ違った。引き返し、キングの御意見を拝聴すると、「まぁ、ココに入って様子をみます。」との事。一瞬、そうしようかとも思ったが、何せ乗れるポイントがピン！で非常に狭い。入っている人数が、いつもよりも少ないと言っても、それは比較的って事で、けして空いているって訳ではないので、ご遠慮させて頂いた。　「それぢゃ、また♪」キングと別れ、再び波道場nkzへ。すると今度は道端でボンバーＭ田氏に遭遇。（事前連絡を取らなくても、この界隈をウロウロしていると、いつものメンバーに遇える。こんな些細な事が凄く愉しい！と思える歳頃のチンピラ親父である。：笑）聞けば、クラブハウスに車を置き、FWP(FreeWave-Point)へ入ると言うので、nkzから入って漕いで行くと約束し、別れた。　波道場nkzに戻ると、弱冠ではあるがSizeが落ちていた。更に、潮が上がり始めた様で、これまた弱冠なのだがDAMPER傾向が和らいだ感じでもあった。『結局、ココだったなぁ…。』時刻は７時半、かれこれ小１時間ウロウロした結果だ。「迷わず入れ！入れば分かるさ！」某元プロレスラー張りの気合が篭った斬り込み隊長Dandy-H氏のコメントが思い出された。本日は諸事情のため沈脱やも知れず、まぁ親父の場合、この諸事情ってのが何とも切ないNO-SURF状態を引き起こしたりもする訳で、それでも蔑ろにできないっつぅー処が諸事情だったりもするのだ。大人の対応を求められたりするんだなぁ。…なんてツラツラ思い巡らせつつ準備をしていると、聞きなれたランクルの排気音。『はや？もしかしてぇ…。』見上げれば、『そろそろ頃合ぢゃねぇ～のかぁ？』と言わんばかりの我等が斬り込み隊長が！「おはようございます！流石ですねぇ。」との挨拶に応えて、開口一番「いやぁ～！昨晩は猪肉とワインが旨すぎて…。おかげで今朝は太陽が眩しい！」と仰る。這ってでも浜に来る！口が裂けても二日酔いと言わない！流石は隊長ぉ！お見事です。【　Sizeが落ちても、纏って無いぃ…。　】　事の次第を告げつつ準備進行。そしてプッカリ浮かんでみると「nkzは上げがイイ感じなのかもねぇ。」なんて分析しつつも「やべぇ。ROLLしたらコマセ撒くかもぉ…。」なんて言うあたりが、お茶目な隊長。纏らない波を相手に、とりあえず数本、ワンモーションで感触を確かめ、ボンバーＭ田氏が待つFWPへ移動した。しかし、こちらは更に纏らず。それでもボンバーＭ田氏は波を見極めDAMPER-Ride。『ん～、流石だぁ…。』と見とれてしまった。体調が優れない本日の隊長(早口言葉か？：笑)から『ダメだネ。』のバッテン・サインが出たのを切っ掛けにnkzへ戻った。相変わらず纏っていなかったが、それでも徐々に体調が戻って来た様で、18番のDAMPER-Rideが出始めた。１本、また１本、まるで『俺の背中に続け！』とばかりに"悪食DAMPER-Ride"で波を取る隊長。テクはもちろん、舟の特性も違うので、なかなか後に続けないチンピラ親父。募る焦燥感…。だがしかし、今日の海神様は、そんなチンピラ親父に『これなら、ドォ～ヨォ？』とDAMPER傾向の更に弱い波を起こしてくれた。『待ってました！海神様、あっざぁーっす！』２本ほど、ほんと久々に横へ走って、１回前向いて、波に巻かれても、すぐにROLLで起きて引き続いて波に乗って…。なんて気持ちよく乗る事が出来た。『もう１回！』って気持ちも湧き上がってきたが、板Surferさん方のビギナー・レッスンやら、お子様連れSURF等が増え出したので、頃合とみて上がった。今回も、充分なGET-wetを味わう事ができた。結局、本日の出撃はヘルメット２って事なんだろうなぁ…。ボンバーとキングはPointが違ったからねぇ？！：笑海神様＆隊長ぉ！今回も、ありがとうございました！m(__)mまた次回、宜しく、お願い致します。

  2009.08.29

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• 纏りません。。。

  　お盆休みである。当然、家事任務をこなしつつ過ごす。ある意味、チンピラ親父の海上家妻保険ポイント倍増週間なのである。(笑)　そんな最中に、平日サーフ出撃！今週末は、子ども達の部活スケヂュ-ル絡みで、土曜日に実物大ガンダムを見に行かなくてはならないのだ。更に、日曜日も、家事やら地域の所用やらにてバタバタの予定…。だがしかし、この日は三浦の海から”波舟大将”がやってきて、近所のドブ川を漕ぐと言う。これは午前中だけでも御一緒せねばと、チンピラ親父は画策に右往左往。結果、本日の出撃となった次第。　当初、我等が斬り込み隊長も出撃予定であったが、体調不良にて沈脱。先々週のチンピラ親父もそうだったが、この時期は早朝起きがけの体調不良ってのが、妙に頷けてしまう”AROUND50”親父達だったりもするのだ。Dandy-H隊長には、是非！御自愛頂きたい。(お大事に、どうぞ。)　さて、本日の出撃。そんなこんなで、結局単独出撃となった。現着は6時半くらい。Sizeは予報通りの腰～って感じでset胸といった状況だ。しかし波道場の御約束、岸際DAMPERは容赦無く展開中。本日の潮回り、小潮ながら、結構岸際の水深は浅く油断できない。『こりゃ乗り難いなぁ…。取り合えず隣の浜を斥候するかぁ。』なんて、持参の握り飯をパクつきつつ波見。すると喰い終わる頃には、気持ちSize-Down…。『ん～。どぉ～すっかなぁ…。』微妙に心がグラついていると、先週の斬り込み隊長の言葉が脳裏を駆け巡った。『迷わず入れよ！入れば分かるさ！』移動時間がもったいない！『よし！入るぞっ！』本日の出撃艦隊「ヘルメット１」也。　いざ漕ぎ出す。先週ほどSizeは無いものの、カレントは依然強め。『こりゃ意地でも沈脱は出来ないぞ！』沈脱すれば、場所にもよるが、リップ・カレントで沖へ持っていかれる。こんな時、単独出撃は超ぉー！心細くなる。でも、そんな事は言っていられない。『ともかく1-Rideだ！』グチャグチャの纏らない波間に浮かび、岸際DAMPERを回避しつつ波を待つ。…、来ない。板の方々もBBの方々も、一様に困惑の表情である。そんな時、腰Sizeの按配の良い波が来た。『これかぁ？』とパドリング、久々のワンモーション！だったが、シャシャシャー！っと横走り。ちょこっと気が晴れた。　その後も、チマチマと乗っては、巻かれ。はたまた自ら上体を反り立つ波に突っ込ませ、岸際DAMPERに耐えた。Ridingとしては不完全燃焼ながらも、何だか今週末も海に入れた事が嬉しかった。隣接の海水浴場が開場し、浮かんでから1時間半以上が過ぎた。『もう1本乗ったら上がるか。』そう思い波を待つが、これがナカナカ纏らない。業を煮やしTake-off！しかしDAMPER！すかさず横へ捻ってバウ沈を避ける。当然、巻かれる！ぐぼぼっぼぼぼっ…。ROLL！『んしょぉー！もう一回だぁ。』と沖へ漕ぐが、胸SizeのDAMPERがTeamで遣って来た。1つ乗り越え、２つ乗り越え、３つ…。ダメだ間に合わない。ROLL！で遣り過し、さらに漕ぐと『…？☆！何で、この間隔で来るかなぁ…。』ROLLも間に合わないので、玉砕のDASH！漕ぎ。『乗り越えられるかぁ？！…。ダメェ～！』Back転かと思いきや、Back-Surfing！すぐに横を向き、辺りを確認しつつ岸へ。途中、板の方と擦違った。目視し合いつつ、互いが軽く回避行動をとったので接触はなかったが、ニアミスと言えばニアミスだ。『潮時だなぁ…。』っつぅー事で、本日の早朝1R、終了であった。　納得の1本は無かったが、何だか海に入れた事が、妙に愉しかった。以前、どっかのSURF雑誌で読んだ"Get-wet"という言葉を思い出した。波に乗る事にシャカリキとならず、時間があるときに海に入り、心身ともにスッキリとなる事だそうだ。本日は、まさしくGet-wetな出撃であった。明日は御家族任務、明後日は午前中が久々のドブ漕ぎだが、午後は家事＆地域任務。これでチンピラ親父の休暇は終了である。なんだかんだで、通常業務後の"普通の週末"ってのが、凄く恋しかったりする。(苦笑)海神様、今日もありがとうございました！m(__)m

  2009.08.14

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• 台風スウェルと水難事故。。。

  　何だか湿気だけはジトーッ！っと漂っているんだが、気温は上がらずに夏らしさが今一つな昨今。先週末は原因不明の倦怠感に加え、この間痛めた首筋から肩、腰の鈍痛が抜けずにドタキャンNO-SURFだった。思えば８月には入り、急に御家族任務やら、神輿用務やら、果ては”御盆進行”的な拙生業の書類作成で、チンピラ親父は身も心もヘロヘロ状態なのである。(苦笑)　さて、そんな感じの今週末。久々に雷を伴なった土砂降りの金曜夜を遣り過し、早朝？(笑)２時半起にて、いつもの外房波道場へ向かった。現着５時半過ぎ、既に斬り込み隊長Dandy-H氏はスタンバっていた。「体調は回復しましたか？台風スウェルでも、今日は危険な状況では無いようです。しかし油断はいけません。心して入りましょう！」と真面目なコメントの後、「迷わず入れよ！入れば分かるさ！はっはっはっはっ！」と、いつになく力の篭ったDandy-Smileを轟かせて舟を担いで行ってしまった。　納豆巻きと練り梅おにぎりを腹に入れつつ隊長を見送り、身支度をしつつ波見。手前は名物の怒DAMPERだが、OUTへ出れば何とか乗れそうな波が時々来る感じだ。追っ付けで現着のボンバーＭ田氏、OUT-RiderのＷ田部長、更には世界大会より帰国したyarisa女史も加わって、本日の艦隊はヘルメット５で出撃となった。　１週明けの出撃。気を引き締めて漕ぎ出すと、明らかに今までとは違ったカレントが岸際を北へ流れていた。まるで川のようだ。そんなカレントに気を取られていると、正面からは胸Sizeの怒DAMPERが…。久々に反り立つ壁に向かって、ROLLをしつつ突っ込むって事を２度３度と強いられ、ようやくOUTへ出られた。OUTでは、厚めの台風スウェルがドヨォ～ン、ボヨォ～ンとやって来ては、暫らく凪いでを繰り返していた。すると、沖の方に一段と高いウネリがモヨモヨモヨって感じで盛り上がってきて、グググゥ～！っと反り立ち天辺からジャワジャワと崩れ出した。「来たよ！来た、来た！」一同、それなりの間隔を取ってtake-off！しかし、Power-ZONEが狭く、乗れるのは一人か二人が精一杯。まるで”くじ引きSURF”状態だ。そんな中、Ｗ田部長はシッカリと乗っかって右左とカーブを切って行く。『ん～。流石だぁ…。』と感心しつつ、根気良く待っていたら、チンピラ親父の浮いていた処にPower-ZONEがヒット！実に爽快な直線番長を堪能できた。海神様と、艦隊諸兄に感謝した事は言うまでもない。その後も、長目のRideが１本と短目のが２本くらいできたので、欲をかかずに潮時と判断し上がった。　撤収中、浜が騒がしいので目をやると、水難事故。ライフセイバーの方が忙しく対応していた。程なくして救急車等が到着し手当てを行なうも、あまり良い結果が得られるように感じなかったが、どうだったろうか…。　どういう経緯なのかは不明だが、打ち上げられた場所は、海水浴場外の遊泳禁止区域だった。波乗りをやっている方々は判ると思うが、波打ち際でもカレント(海流)が強く流れている所は、大人でも足元をすくわれるし、更に、そういう処は急に水深が深くなっていたりする。波打ち際の波の下は、砂浜のすぐ目の前でありながら、本当に油断なら無い場所なのだ。事故に合われた方の無事、そして二度と、このような事が起こらないように祈るばかりである。

  2009.08.08

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  寝坊と波Size。。。

  　『やっちまったぁ？！』爆睡から目覚めたのは4時50分。特にHardな生業回りではなかったのだが、寄る歳波ってヤツか？ともかく高速ＥＴＣ作戦に打って出た。途中、ボンバーＭ田氏より『いつもの波道場はCLOSE！隣りのIポイントに入ります。』との無線電話メールが届く。7時チョィ過ぎ、一応波道場を斥候、すんげぇー！事になっていた。『こりゃダメだわぁ…。』すぐに隣りのIポイントに移動し、楚々と身支度を。すると１Ｒ終了したボンバーＭ田氏が上がってきた。「結構混んでいますが、切れ間をみて乗れば乗れない事はないっすよ。乗っちゃえば気持ちイイっす♪」一瞬NO-Surfって事も脳裏を過ぎったが、無理せず、浮かぶ程度って気持ちで入ってみる事にした。何事も経験、場数なのだ！本日の艦隊、ヘルメット２＋１（キングはノーヘル）也。【　Sizeがデカイが、防波堤があるのでイイ感じである。　】　様子を見つつ、take-offを試みるが、勝手が掴めず、更には人の多さも加わり、なかなか乗れない。『まぁ、今日はこんな感じでもイイかなぁ…。』何と言っても、ほぼ毎週海に浮かべる事の有難さなのだ。たとえ波に乗れなくとも、乗ろうと最大限のトライをしたって事が大事なのさ。もちろん、海に入れなくとも、浜まで見に来た事が最大限のトライって時だってあるんだしぃ…。【　キングは器用に波に乗る。　】　そんなこんなの”親父の言い訳”(笑)をツラツラ思い巡らせていたら、イイ感じ波が来た。振り向けば、人の切れ間が出来ている『うっし！乗っちゃおうっとぉ♪』シューン！切れ間が出来たといっても、ワンモーションが精一杯。『無理しない♪無理しない♪』キングやボンバーＭ田氏は、器用に人込みを抜けていくが、チンピラ親父にはチト自信がない。…なのでワンモーションで満足♪満足♪　すると今度は、更にイイ感じの波と人の切れ間が出現！『ラッキィ～♪』なんちゃってターンを下で1回上で1回、その後ワンモーションで波を越えた。『この状況で、この1本が出れば上等でしょう。潮時だなぁ♪』少々短めだが、寝坊の１Ｒ終了ぉー！　キングは１日。ボンバーＭ田氏も土日と波乗り三昧の週末。チンピラ親父は、御家族任務のため帰宅である。本日は、帰宅後、天下の隅田川花火大会へ御家族を引率。そんな週末にあって、今日納得の１本は海神様からのYELLだったに違いない。海神さまに感謝！　ご一緒頂きました御両名様。ありがとうございました！また、宜しく、ドウゾ♪(^^)

  2009.07.25

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  水深50cmの危険。。。

  　梅雨明けが宣言され、いよいよ夏本番。何だか蒸し暑さも増してきて、気のせいか？拙生業方面でも、ムン！ムン！ムラ！ムラ！とイラつく案件が多発ぅ？といった状況。当然の如く、チンピラ親父は今週末も、いつもの浜へ向かうのである。　予報的には適度なユルユル波と出ていたが、なんと？！現着して見れば波無！先に到着し、隣りの浜まで斥候を済ませたＷ田部長が開口一番「まだ先週の方が良かったよぉ～！」と仰る。どうしたものか…。暫し呆然としている所へ、波の悪食っつぅー異名を持つ我等が斬り込み隊長が登場。なんの躊躇も無く「いやぁ～、今週は疲れましたぁ。さっ！入りましょう。」とバッサリ!「イイ時も、そうじゃない時も、ココに入るのがLocal魂ですよ。」何だか不思議な説得力？に押されて、Ｗ田部長と顔を見合わせつつも、出撃準備に取り掛かった。程なく、腰痛からの復活を遂げた、弾丸改めボンバーＭ田氏も加わり、本日の出撃はヘルメット４也。【　小波でも果敢にAttackする親父達　】　出艇は6時半。既に板Surferの皆さんも浮かび始めていた。しかし、今日の小波は半端無し！板Surferさんでも、たまぁ～のset腰Sizeに合わすのがやっとと言った感じだ。そんな中、波舟の親父衆は、腿Sizeでも容赦無く乗る！少々厚めでも、追っかけて乗る！浜際で素っ転がっても、砂まみれで沖出しして、また乗る！ともかく、少々異様な？(笑)光景を展開したのだった。【　崩れる波に突っ込みつつも乗る！Dandy-Ｈ斬り込み隊長。　】　チンピラ親父は、そんな状況下で、どうにか1.2本のターンを確認し、よせばいいのに得意の”色気”を出してしまい、浜際にて腿Sizeの波に巻かれた。その際、僅か50cm程度の水深で引っ繰り返り、首筋がグキッ！と鳴り、『ぐぉ？！痛ってぇー！』と思いつつも、そのまま波に引きづられ、ROLLをしようにも、膝がコクピットから出てしまい、とりあえず息継ぎに顔だけ水面上に出し、まさしく一息ついて、更に波に揉まれながらも舟底をグィ！っと抱え込んで態勢を立て直し、最後は海底を突付くようにして起き上がった。その時の水深は30cm程、もはや波打ち際のレベルであった。波打ち際水深50cm以下での沈は、海底と自艇に挟まれての地獄と心得、けして気が抜けない状況であると、肝に銘じたチンピラ親父であった。(苦笑)【　腰痛からの見事な復活！ボンバーＭ田氏　】　チンピラ親父が自戒の念を肝に銘じていた頃、他の面々は思う存分波に乗っていた。流石は週末Local諸兄である。やはり場数が違う！もちろん、その場数に裏打ちされるテクも違うのだ。しかし、そんな状況も8時を回り、海水浴場がOPENする8時半になると次第に纏りがなくなってきた。チンピラ親父の１Ｒは2時間。そろそろ潮時って感じで、諸兄様よりも先に上がることにした。長居をするには、もう少し場数が必要と感じたのだ。【　本当はメローな波好きのＷ田部長、でもガン！ガン！乗ってます。　】　この処は早朝出撃が増えてます。当然、撤収も早いです。まぁ、御家族の皆様には、昼飯を一緒に食えたりもするので、申し訳が立ってますから、チンピラ親父的には、なんとなく安堵してます。(笑)しかし、もう間も無くって感じで、休日の親父は”厄介者”になっちまうんだろうなぁ…。でも、そしたら波乗り三昧って感じで、朝一＆夕一の1day-SURFで凌いでやろう！ぐわっはっはっ！私は厄介者にならんぞぉー！(マジ、大丈夫かぁ？：笑)※　今週末も、ご指導方、ありがとうございました。また自戒？もとい！次回、宜しく、どうぞ！

  2009.07.18

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  心の居酒屋ぁ。。。

  　世知辛き世風にさらされ、毎度の如く腹に据えかねる事態を飲み込んだ１週間。もはや限界だ！誰が何と言おうが、前泊で波乗り！波音をＢＧＭに一杯やるしかねぇー！丁度波予報も『風向きが昼までに天敵のオンショァになります…。早朝の１Ｒをお薦めします。』って感じ。週末Local諸兄様方が、Hard-workingにて次々と前泊予定から沈脱するなか、チンピラ親父は一人、浜の居酒屋を開店させるのだった。（苦笑）　ムシャクシャする気持ちを抱えつつ、なんとか辿り着いた波道場の浜。現着23時半では、駐車場を独り占め状態であった。持参した泡盛と乾き物のツマミでチビチビと飲みだす。目の前には漆黒の闇に薄っすらと白波が浮かび上がる。『DAMPERって感じでもなさそうだなぁ…。』右から徐々に現れる白波をボンヤリと眺めつつ、更にその波音を聞きつつグビグビと酒がすすむ。ほどなくして、ついさっきまでの腹立たしさが、スゥーッと消えて行くのが分かる。『けっ！どぉ～でもイイっかぁ～！あんなクソみてぇ～な事に気を取られる事自体の方が胸くそ悪いやい。』いつしかポケット瓶の泡盛は空になって…。　気がつくと辺りが明るい。『ん～？朝かぁ～？』寝酒程度と思っていたが、またしても浜の朝は自戒の念から始まってしまった。（苦笑）ふと見ると、Ｗ田部長が登場。「なんだよぉ～！窓を叩いて起こしたのに、全然起きないぢゃん！」事の次第を話すと、「まぁそんな事だろう思ったけど。その間、他の浜を見てきたけど、どこも波無いなぁ。今日はココかなぁ…。」と仰る。…ならば、本日の予報は"早朝１Ｒ"、もはやココしか無いでしょぉー！っつぅー事で楚々と仕度をし入水！本日の艦隊、この時点でヘルメット２であった。【　早朝はDAMPERでもなくイイ感じぃ♪　】　見た目は大した感じの波ではなかったが、浮かんでみると、Sizeこそ腿、たまのset腰って感じだがソコソコ愉しめた。ふと見ると隊長登場！電磁波DAMPERに巻かれての１週間を遣っ付けての登場だ。時刻は６時ちょぃ前、ガァ！ガァ！艦隊ヘルメット３でガンガン乗った。６時半を回ると急に波の感じが変わってきた。Sizeが更に小さくなり、風向きもSIDE-offからon気味に回り込んだ感じだ。…と、ここでキングＯ竹氏登場、小波でもガン！ガン！Attackして乗りまくる。少々疲れてきた感があったが、触発されて再度ガンガン乗るヘルメット３+１（キングはノーヘル）その後も風は更に回り込み、とうとう斜め後からのonに。当然予報通り、波は更にSize-Down！これ以上やると、岸際小DAMPERで勲章を貰いそうなので、潮時と判断しあがる事にした。【　ガンガン乗るＷ田部長ぉ！　】　欲を言えばキリが無い。それでも先週よりは、全然イイ感じの波だったし、早朝は、まさしく予報通りの"ソコソコ愉しめる波"だったのだ。本日も、海神様と週末Local諸兄様方に、感謝！感謝！の出撃であった。皆様、また宜しく、お願い致します。m(__)m

  2009.07.11

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  波、纏まりません。。。

  　通常の月末、月初めに掛かる事務処理に加え、隔年にて実施される監査への対応処理も行い、いつもに増してバタついてきた拙生業。先週末、波に巻かれなかった分も、『なんとか今週末に…。』なんて思って、それだけを心の支えに１週間遣っ付けた。すると、なんと？！今週末もユルユル波予報が出ているではないか！生憎、いつもの週末Local諸兄様方は御多忙の様子。だがしかし、チンピラ親父は単独出撃に…。　サービス残業続きの１週間を終えて、正直週末２時半起床はキツイ。でも、眠気を払い除け、小雨の明け方に装備を積み込み海を目指すチンピラ親父。現着５時半過ぎの波道場には、纏らない岸際小DAMPERが出迎えてくれたのだった。『マジかよぉ…？！』コンビニおにぎりをパクつきつつ、暫し波見。この時間では入っている板Surferの方は１人のみ。潮は引きの時間帯とあって、水深も浅そうだ。『深追いは勲章モンだよなぁ…。あそこの辺りで腿～Sizeを待つしかないかぁ…。』状況の好転は望めそうにないが、逆に悪化もしそうになかったので、楚々と身支度し入水する事に。本日のヘルメットは１！である。(苦笑)　時折薄日が差したりもしたが７時を回る頃には部厚い雲に覆われ、更には小雨もパラついたりした。丁度その頃には、板Surferさん方もドッ！と入水。しかし波は依然纏まりをみせない。Sizeは膝下程度、たまに腿Sizeが来るが厚くて割れない。業を煮やし、DAMPERと知りつつ深追い！ほんの一瞬横走り、当然出口無し！ザバーン！砂まみれぇ～！でも巻かれてひっくり返ったのは１回のみ。ユルユル波では１Ride１ROLLから脱皮しつつある。　そんな中、沖出しの際に小DAMPERの壁とタイミングが合ってしまい、御約束のバックブリーカー。するとスターンがゴツン！と海底に当った。『うぇ？！ヤバッ！』ROLLするときもヘルメットが海底に当った。『ん～。潮時かなぁ…。』様子を見つつ、チョィ乗りをしていたが、舟を壊しては元も子も無いので上がる事にした。【　貝取りの皆様がメインの波道場　】　撤収中に貝取りのおじさんが話し掛けてこられた。「この間ね、帰ろうと思って道具を片していたら、Surferの女の子がスッポンッポンで水浴びをしてるんだよ。ビックリしてたら目が合ってしまってね、困ったなぁって思ったら、その娘はニコッ！って笑って小さく手を振るんだ。”おじいちゃん、ゴメンなさいね♪”って感じかねぇ。いやはや、最近の御嬢さんってのは肝が太いね。こっちの顔が真っ赤になるのがわかったよぉ。」「へぇ～！そんな事があったんですかぁ。」と一応受けてみたが、その御仁は、それだけ言うと「いや、変な話をしました。では、失礼。」と苦笑いと共に去って行った。何だったんだろ？（笑）　帰宅途中、ふとメーターに目をやるとオドメーターが何やら愉しげな配列に成り掛けていたので、偶然助手席に放り出していたデジカメでシャッターを切ってみた。ユルユル波でも纏らない単独出撃は、少々不思議な、いつもとは違った雰囲気で幕を閉じた。【　右方上がり？の並び♪　】※来週はイイ波に合えますように♪(-人-)

  2009.07.04

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  割れずに岸際小DAMPER。。。

  　必要な情報が担当まで回ってこないという、相変わらずの真っ暗なPandora-BOX状況の拙生業。もはや奥歯を噛み砕くなんてレベルではなく、ひたすら失笑するのみ…。まぁ、そんなこんなの1週間を過ごし、チンピラ親父は波道場へ辿り着くのだ。(笑)　予報はユルユル波。道行きのbay-FM波情報でも、SET肩でSURF可ってアナウンス。『うっしっしっ♪いいぞ、いいぞぉ～♪』意気揚揚と浜へ着くと、…ん？波、割れて無いけどぉ…。程なく波乗り隊長ダンディＨ氏も到着、車を降りるなり「波無いねぇ…。予報と違うなぁ～。」なんて仰る。とりあえず、OUT-RiderＷ田部長からの連絡で、隣りの浜へ行ってみるが、やっぱ波は無い。更には人気のスポットだけに、混み混み状態なので御遠慮し、結局いつもの波道場nkztへ入る事にした。戻ると、弾丸Ｍ田氏も待機中。隊長の「まぁ今日は何処もこんなモンって事で。ココに入りましょう！」の一言を合図に、楚々と準備にかかった。本日の出撃、ヘルメット３也。　たまぁ～に沖で崩れる胸肩Sizeを求めて沖出し。でもナカナカ乗れない。そんな中、1度は前転を喰らいながらも、２本くらい勢い良く直線番長を味わって１Ｒ終了。暫し休憩後２Ｒ開始！沖目の波も少なくなり、仕方なしに岸際へ移動。全体的にトロ厚波なんだが、岸際で御約束の小DAMPERが炸裂していた。大潮前日の中潮って事もあり、岸際は水深も浅くなっている。巻かれる時は横向きぢゃないと、またしても勲章を頂く事になる。しかし、波に乗る爽快感を味わいたい！もはや禁断のDAMPER-Diverと化しTake-off！幸い本日の小DAMPERは優しく、思いっきり体を預けると、すり抜けられた。２本ほど小DAMPERをすり抜け『調子込んで３度目を狙うと勲章モンだな。上がろう。』と潮時の判断をし、上がった。【　オヤジの気合、隊長ぉ！勉強になりました。　】　撤収中、屈託の無い笑顔を見せつつも、先週は仕事がHardだったので、今日のRideは今一つだったと隊長が言った。皆、それぞれ腹に据えかねる案件を飲み込みつつ、週末の浜へやって来るのだ。何気ない隊長の一言に、オヤジの気合を感じた。　帰路は南下し、いつものカネマサ水産でマグロの干物と鰹の中落を買って帰宅した。天気もよく、南方面の波はイイ感じで入っていた。もう少し波道場で修業を積んだら、イイ感じの波に挑戦してみたいなぁ…。帰宅後、カレンダーに目をやれば日曜日が夏至。浜で海の家を建てていた事を思いだした。波乗りをやりだすと、夏の到来をいち早く感じられるのだ！【　もはや夏ですなぁ～♪　】　御一緒頂きました週末Local諸兄様方、ありがとうございました！また次回、宜しく、御指導願います。m(__)m

  2009.06.20

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  寝坊で凝縮ぅ。。。

  　生業系飲み会をこなして帰宅、風呂入って即行就寝。夢も見ずにガッー！っと爆睡し、パチッ！っと目が覚めた。時計に目をやる『…。☆？！×△！！！』どう見ても短い針が５と６の間で限りなく６に近く、長い針も真上の１２に近い。『やっちまったぁ！』しかしまだ、かなりギリ！なのだがETC装置を駆使した高速移動が奥の手として使える時間だ。迷わずScramble！途中、OUT-RiderＷ田部長より「波無いぞぉ～！」との無線電話が入るが、波道場で”波が無い”ってのはDAMPERぢゃ無いって事も意味するわけで『よぉ～し！ユルユル絶好調ぉだぁー！』と気合を入れつつポンコツ７を走らせた。思えば先週は、女子大生の深夜お迎え任務があったり、中一お坊ちゃまの早朝部活起床任務があったり、週末以外に深夜早朝の任務が乱立し、更に昨日はブラブラ・デートでアウトレット散策＆ドライブだ。さすがに起きられなかったが、しかし寝坊した分、目覚めはスッキリだった。やはり睡眠は大事！夏場の早朝出撃には、前泊が海無県在住のチンピラ親父には御作法だなと痛感した。　現着８時過ぎ。明らかに波が無い！(苦笑)しかし思ったとおりDAMPER傾向も、かなり抑えられた波だ。『うっし！ユルユル波だぁ。』楚々と身支度をしていると、１Ｒ終えた弾丸Ｍ田氏が上がってきた。「おはよぉ～っすぅ！」週末、浜に集い海から上がってくる面々は、実にイイ笑顔を携えている。チンピラ親父のテンションは益々盛り上がるのだった。【　AGGRESSIVEな弾丸Ｍ田氏　】　１週間ぶり、しかも波道場nkztは半月ぶりくらい。Sizeが小さく、かなり抑えられているとは言え、DAMPER傾向の強い、少々手荒い感じの波だ。1本、2本、板Surferさんや、ボディボSurferさん方の様子を見つつ、ちょこっと波に乗っかっては感触を確かめる。慣れてきた頃、チョビッとSizeのある波が来た。『よし、いってみっかぁ…。』浜を向いてパドリング開始。スタンがググッ！っと持ち上がった。一瞬バウを引き上げ、すかさず前傾しつつ斜めに滑り降りる。板Surferさんには、腰Sizeで見下ろす様な波でも、舟Surferには反り立つ壁のような波になる。結構スリリングだ。そんな中、1本、気持ちのいいRideが出来た。駆け下りてからグーフィーへ上体を捻ったら、今までに無いスピードでグィーーーン！って感じで加速？して反り立つ斜面を駆け上がり？崩れてくる波頭に負けずに、そのまま突き抜ける事が出来たのだ。Sizeが腰程度って事もあったんだろうが、チンピラ親父レベルでは、初めての感触だった。【　ユルユル波でも果敢なAttackのダンディＨ隊長　】　ダンディＨ隊長、弾丸Ｍ田氏、OUT-RiderＷ田部長は、皆、相変わらずAGGRESSIVEなRiding。DAMPERの巻かれ方もダイナミックだった。他、皆様は早朝６時前から入っているので、そろそろ上がると浜へ。今までにない1本を味わってしまったチンピラ親父は、調子込んで『もう少し♪』と続けてみたが、御約束の小DAMPERに巻かれ意外に水深が浅くなってきている事に気がつき、『ここらが潮時だな。』と上がる事にした。何事も”腹八分”ってのがイイのだ。そうぢゃ無いと舟が壊れる？！：笑※　遅刻にも関わらず、いつもながらの御厚情。御一緒頂きました週末Local諸兄様方、ありがとうございました。また次回、宜しく、お願い致します。

  2009.06.13

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  霧中早朝の２R。。。

  　四国沖に居座った気まぐれ低気圧のせいで、週末の波予報が今一つシャープさに欠けていた。それでも土曜日は頭～Size、日曜日は、ややDown傾向との直前情報を参考に、今週末も日曜出撃としてみた。丁度OUT-RiderＷ田波乗り部長も土曜勤務との事で、一人週末SURF合宿をしていた弾丸Ｍ田氏、更にはキングＯ竹氏と共に、先週同様に波道場ICNMへ入った。本日の艦隊、ヘルメット３＋１（キングはノーヘル）だ。　拙生業系では、相も変わらず奥歯を噛み砕かんばかりの、腹に据えかねる案件が連発しているのだが、もはやそんな事は、どうでも良くなっている。週末に波に乗れるかどうかが、今のチンピラ親父にとっては最重要事項なのだ。：苦笑さてさて、そんなこんなで、まずは今週末も舟を積み浜へ辿り着けた事に感謝！感謝！なのである。更には週末Local諸兄様と御一緒させて頂き、この時点でチンピラ親父的波乗りは成立しているのだ。そんな喜びと共に海へ入ると、ドップリ！と霧が立ち込めていた。昨年の６月下旬にも同様の状況を経験したが、幸い今回はSizeも消波ブロックがある関係で、適度な腹～胸前後のSize。そしてDAMPERでは無いって事で、チンピラ親父としては、嬉々と浮かんだのだが、土曜日の家事任務が、我家の女子大生やら奥様やらの深夜送迎任務だったりした事もあり、どうも睡眠不足からくる疲労感に勝てず数を乗ることが出来なかった。しかしそんな数少ない内の1本は、浜近くまで、彼方此方から来る波を、多少ぉ～意思を持った蛇行にて乗り継ぎ、最後はDAMPER気味の波にも負けずに沈せず乗り切った。これが本日の納得♪1本だ。　７時前から入り、８時ちょぃ前に一度上陸休憩。１Ｒ正味１時間半、それでも今日は結構ヘロヘロだった。気合を入れ直して２Ｒ目。もはや乗ってる時間よりも巻かれている時間が多くなり、更には大潮でもないのに、ついつい乗り継ぎ逸れた波を深追いし、バウを海底にタッチさせる始末。幸いNO-Damageだったので『ほっ♪』としたが、『もはやこれまで！舟と人間を壊さぬ内に上がろう。』と思い撤収とした。【　浜から見るとイイ感じの波が分かるんだけどなぁ…。笑　】　海無県からの”早朝１Ｒ”は、結構キツイ。でも、なんとか工夫して、安全に愉しく波乗りをしたいものである。撤収後の歓談ミーティグ、Ｗ田部長の「何だか、上がると波が良くなる感じがするよねぇ～。」との一言に皆、至極納得しつつ波を見ていた。その傍らでは、ブルドーザーが忙しなく動き回り、よく見れば海の家の柱も立ち始めている。明日は６月、夏は近づいてきているんだなぁ…。※　御一緒頂きました皆様、ありがとうございました。m(__)mまた次回、御指導方、宣しく、お願い致します。

  2009.05.31

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  鬼門の早朝１R。。。

  　「NKZT波道場に６時。」土曜夕刻にOUT-RIDER☆Ｗ田部長と約束を交わし、日曜未明３時半に家を出た。土曜の出撃が常習化していたので、道行きのスムーズさに改めて日曜出撃のメリットを思い出した。特に日の出が早まるこの時期、移動時間が２時間を超える海無県のチンピラ親父には、土曜日に一息つき、日曜日の未明から早目の出撃＆早目の撤収で、月曜日に備えると言うのも、アリなパターンだったのだ。もっとも、前夜に浜入りしオヤジの”心の居酒屋”を開店するって手もアリ！アリ!なんだが…。(大笑)^/^；　約束の時間よりも少し早着、DAMPER上等！の波道場NKZTは、Sizeこそ腹～胸肩と大き目、それでも先週同様の穏やかな波模様だった。追っかけでＷ田部長が到着。即、入水！って感じでも良かったのだが、時間も早いって事で隣りの波道場ICNMを確認する事にした。６時チョィ過ぎに浜着。駐車スペース、既に１列目は満席状態。…と、たまたま空いた１列目にＷ田部長の４駆を入れ、その後の２列目に拙ポンコツ７を滑り込ませた。波道場NKZTからの途中より振り出した大粒の雨を凌ぎつつ波確認、すると大勢の板Surferさんに混ざって白いKayakが…。キングＯ竹氏だ！もはや考えるまでも無く異口同音に「入りましょう！」って感じで楚々と準備、入水となった。本日の艦隊、ヘルメット２＋１（キングはノーヘル）。　７時前から入り、防波堤際辺りから何本か乗る。板Surferさん方や、ボディボSurferさん方が乗らない様な小さいSizeでも、舟だと結構愉しめるのだ。またDAMPERって事も無いので、そんなSizeでもチンピラ親父にとっては、充分ターンの練習になったりもする。Ｗ田部長やキングＯ竹氏は、当然ガン!ガン!乗る。腹～Sizeのシッカリした波にロックオンしたキングは、右に左に飛沫を上げつつ乗っていた。「ショートの舟は久々でねぇ…。」なんてＷ田部長も、カックイイ！ボトムターンを決めつつ乗ってる。『ん～、はやく、あそこまで乗れるようになりたいなぁ…。』羨望の眼差しで見送るチンピラ親父であった。　さて、この処の週末連続出撃が功を奏したのか、徐々に意思を持った蛇行が出来始めたチンピラ親父。本日も１本、右に左に波を乗り替えつつ、浜近くまで乗ることができた。納得の１本♪である。こうなると、ついつい調子込む…。(失笑)少々大き目の胸肩Sizeが来たので、色気を出してTake-off！すると舟が走らない！『嘘ぉー？！』何やら本日の波は、時として階段状になっていたりした。更に反り立つ波！『げっ？DAMPER？！やばっー！』前傾を保持しつつ波側へ上体を預けにかかった刹那、ドッパーン！ギュル！ギュル！ギュル！グボボボボ！…。ボンバーギアのスカートでなければ、完全に舟から引きずり出されていたに違いない。そしてその波に巻かれている時、昨日の左上腕部鈍痛を感じた。波に転がされながら『そうかぁ…。先週もユルユル波だったけど、こんな感じのコケ方したよなぁ…。やっぱ痛めてたんだなぁ…。』なんて左上腕部鈍痛の原因が判明した。(苦笑)その後ROLLで起きるも、幸い舟に損傷は無い。また沖出しをしても上腕部に違和感も無い。『ほっ。』としながらも本日は鬼門の大潮、『そろそろ潮時だよなぁ…。』と自分に言い聞かせつつ波を待つ。徐々にSizeが大き目になってきたが、どうも今一つ纏らない。Ｗ田部長と顔を見合わせ、あがる事にした。【　波情報の交換？お姉さん情報の交換？！：笑　】　撤収し、いつもの談笑。この一時も、なかなか愉しく趣もある。ひとしきり笑い、また情報を交換(…っつても、チンピラ親父は情報を頂く一方なのだが。苦笑！)し、次回も宜しく！と散会するのだ。散会後、時計を見ると10時過ぎ。いつもより早目だったので、帰路、美味格安の魚屋さんへ寄り、初鰹＆中トロを土産に帰着した。波も御家族Pointも、GET！できる時に、シッカリとGET！する事が肝要なのである？！：大笑♪　ご一緒頂きました御両名様。ありがとうございました。また次回、宜しく、御指導のほど。m(__)m

  2009.05.24

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• ちょっと待て。。。

  　まったくもって腹に据えかねる案件、奥歯が砕け散らんばかりに噛締める案件が連発したここ２週間、週末の波道場で腹の中をリセットしても、月曜日の午後には鬱憤が限界をむかえていた。そんな状況を察したかのごとく、生業系の大先輩より「一杯付き合えよ。」との御誘い。金曜夜は、いつになく少ない酒量にてガッツリ！と自分の生業に対する立ち位置を確認させて頂いた。いくつになっても先輩は先輩なのである。実にありがたかった。　…と、久々に真面目な生業系の飲み会を終え『よぉーし！波乗りだぁー！』と就寝。いつもの通り3時過ぎに起床し楚々と出撃準備にかかった。すると、どうも左腕を上げる動作の時に、肩ではなく上腕部に鈍痛がはしる。関節ではなく筋の部位にそって鈍痛が出るのだ。更には右側の腰あたりも、なんとなくダルさが出ている。大した感じではないのだが、明らかに通常とは違った違和感があるのだ。『どうするか…。』とりあえずwebにて波Sizeやら天候やらを確認すると、穏やかな天気だが、波Sizeは頭前後と大き目である事が分かった。そして潮回りは大潮、自分にとっての鬼門である。『ここは無理せず休養とするか…。』午前4時過ぎ、無念な思いと共に斬り込み隊長へ無線電話メールを送信した。　隊長からは「お大事に！」とのYELLを頂き、『連続出撃もココまでだなぁ…。』と消沈した気分を取り直して養生しつつ御家族任務に勤しんだ。任務遂行後は、自分でも不思議なくらい、ガァー！っと眠りコケタ。その甲斐あっての事か、夕刻には腰も腕も、随分と痛みが和らいできた。『この分なら、日曜出撃が可能かなぁ。でも、一人の出撃は不安だしなぁ…。』すると今度は、こんなチンピラ親父の気持ちを察したかの如く、OUT-RIDERＷ田氏より無線電話が飛んできた。「本日は家族任務だったんですが、行かれました？波はどうでしたか？」てっきり出撃していると思っていたので、拙事の次第を伝えると、「そうでしたかぁ。でも具合が良くなってきたのなら、明日一緒にどうですか？」と誘って頂いた。これぞ渡りに舟である。二つ返事にて、日曜早朝の１Ｒが決定した。海神様は、連続出撃の更新を許してくれたようだ。しかし、鬼門の大潮、心して入るとしよう。

  2009.05.23

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  思う存分ユルユル波。。。

  　前々日に大風がふいた。まるで台風並の大風だった。それが良かったのか、いつもの波道場は、名物のDAMPERが姿を消していた。『イイぢゃん♪イイぢゃん♪ユルユル波予報、的中ぅー！ぢゃんよぉ～♪』奥歯が砕け散らんばかりの腹に据えかねる案件発生に、精一杯の愚直さで事にあたり、一人悪者になったチンピラ親父。まぁまぁガキの頃から半端な悪者だった訳だから、『けっ！何を今更…。』って感じで遣り過した。そんな悶々とした状況を慰めるかの如きユルユル波。いつにも増して、海神様に感謝しつつRIDEした事は言うまでも無い。　金曜19時。週末Localなオヤジ達の情報交換が、宵の口の夜空を駆け回る。「予報は腰Sizeのユルユル波。日曜日は風が出る予報なので、土曜日の出撃としましょ。」我等が斬り込み隊長と弾丸Ｍ田氏からの無線電話メールに二つ返事で応える。すると今度はOUT-RIDER☆Ｗ田氏から家事任務のため土曜日沈脱、しかし翌日曜日に出撃との無線電話が入った。一応、風が出てJUNK-CONDITIONの可能性が強い事を伝え、次回は、また御一緒させてくださいと電話を切った。　現着８時目安なんだが、今週末の艦隊は６時半には全員集合となっていた。斬り込み隊長、弾丸Ｍ田氏、そしてチンピラ-オヤジのヘルメット３、楚々と身支度を整え７時入水となった。【　新技の開発に余念がない弾丸Ｍ田氏、毎度の的確な一言、感謝です！　】　実際に浮かんでみると水温は、かなり温かい。予報は腰Sizeとなっていたが、膝腿Sizeのトロ厚系の波が多いように感じた。それでも何本かに１本はシッカリとした腰Sizeが入ってくる。『ユルユル波ぃ～！』なんて浮かれていると、ガッツリ！と巻かれ、ヘロヘロになってしまう。海を侮っては絶対にいけないのだ。　そんなこんなで本日、まさしく”早目の１R”的状況ではソコソコいい波が巡ってきたが、午後に近づくにつれ、これまた予報通り風が強まりJUNK傾向へ。それでもチンピラ-オヤジは今回も、ターンやら何やらのイメージをつかむ事ができ、存分に愉しめたのだった。波任せの針路変更も、徐々にではあるが、自らの意思を伴なった蛇行にステップアップしつつある。当然、次の出撃が待ち遠しいのだ。　※今回御一緒させていただいた皆様、今まで現場にてリアルなご指導を賜った週末Local諸兄様方、本当にありがとうございます。今後とも、宜しく、お願い申し上げます。

  2009.05.16

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• 塗装ぉ～♪。。。

  　昨日、鬼門の大潮を乗り切ったので、本日はノビノビとなっていた補修箇所の塗装をやっつける事にした。大型連休前に購入しておいたプラモデル用油性スプレイ、さんざん迷って〔オレンジ〕って書いてある物を選択したのだが、果たして…。　夏のような天気。早朝から近所のドブ掃除に参加し、風呂洗いやら、部屋掃除やらの家事任務を遣っ付けたら不覚にもウトウトしてしまい、気がつけば昼飯時だった。『ありゃまっ？！参ったねぇ。』そうこうするうちに、ガキ連中が部活から帰宅。開口一番「たこ焼き喰いてぇ～！」なんて言うから、チンピラ親父も喰いたくなって近所のたこ焼き屋までScramble！さすがに、これだけじゃぁ…。って事で、そうめんも出てきて満腹モード。これまた食後の休憩で気を抜きウトウト…。『どっひゃー？！もう２時ぃ？！』っつぅー事で、尻に火がつきマスキングしてプシュー！っとやってみた。　結構ドタバタと作業をしたため、FRPの仕上がりが月面状態で今一つの出来って事もあったのだが、その一方で選択した〔オレンジ〕ってのは大正解！で、市販汎用品でこんだけ近似色であれば、もはや言う事無し！ってくらいのレベルだったから、初めての補修作業としては、まぁまぁの出来であろう。　　確かに、やってみると意外に簡単な作業ではあった。肝は、丁寧さと、時間をかける事なんだろう。しかし、チンピラ親父的には波乗りの場数を踏む事に対する志向が強く、『ある程度の強度が出て、浸水しなければOK！』って感じだったので、『とりあず浸水しなけりゃ出撃！でしょぉー！』っつぅー心境で未塗装のまま出撃が続いていたのだ。月面状態部分には、後でどっかのステッカーでも貼ってみるかな。　さてさて。今度の週末は、どんな海況になるんだろう？気になるなぁ…。

  2009.05.10

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  予報ハズレのOUT-RIDE。。。

  　大型連休後半のグズツキを引っ張りつつ…、の仕事始まり。たった木金の２日間だったのに、目一杯奥歯に力が入る展開となった拙生業。『今に始まった事ぢゃ無ぇ～や！』と自分に言い聞かせるのだが、寄る歳波か？些か腹に据えかねた。それでも、冗談混じりに苦言っぽい事を言うのが精一杯。『もはやこれまで！』と気持ちを切り替え、週末の波道場へ思いを馳せるチンピラ親父、金曜日のサービス残業タイムであった。（苦笑）　そんな残業？タイムにあっても、波乗り斬り込み隊長からは無線電話メールが入る。『明日は南下か…。』確かに台風スウェルの影響でHard-Conditionが続いていたが、海況は急速に回復傾向という一部現地情報も出ていたのだ。そこで、チンピラ親父は波道場の斥候後に南下する事を返信し、残業もザックリ！と遣っ付け、帰宅したのだった。　明けて本日、波道場斥候任務後に南下を考え、いつもより１時間早く起きて出撃準備にかかる。現着６時ちょぃ過ぎ、波道場は腹上～のトロ厚波ベース。OUT-SIDEでは胸～Sizeが時折ブレイクしていた。来る途中に斬り込み隊長から「南は波無との連絡がパドボ司令より入ったので、今日は波道場OKの可能性が高いですよ！」との無線電話を頂いていたのだが、もはや疑う余地は無かった。程なくして登場した我等が斬り込み隊長、開口一番「今日はココで！」と言う事で、本日の艦隊ヘルメット２にNational-Team毒氏を加えて出撃となった。　時計は６時半を回ったあたり、波間を見計らったつもりだったが、運悪く胸～Sizeの怒濤ブレイク！に、なかなかOUTへ出られず、久々にノッケからROLLを２度３度と強いられた。どうにか波間を突いてOUTへ出ると、今度は嘘の様に長閑で、さっきの怒濤ブレイクが信じられない。…と、ノヘノヘ暫し浮かんでいたら、何やら沖目がモニョモニョと盛り上がるではないか。『おっ！来ましたぁ？』盛り上がる波にtake-off！っとパドリングしてもフッ！とスルー。何度やってもスルー。本日のOUT-WAVEは、ブレイク寸前の反り立った状態に合わせないと乗れない事が判明した。最初は結構な恐怖心が伴ったが、様子が飲みこめてしまえば、当初の恐怖心は半分以下に減少した。しかし、胸～Sizeのブレイク音を聞きつつのtake-offパドリングは、何度やっても弱冠ビビります。（苦笑）　直線番長ベースのライディングではあったが、本日のOUT-RIDEは今までで一番愉しめた。何本か乗ったうちの１本は、ボトムターンからトップターンという動きのキッカケ的な感触を得る事ができ、またもう１本では、先々週あたりから見え隠れし始めた”尻と腰を使ったターン”の感触を得る事もできた。やはり場数は重要なのだ！　いつもより早く入った事もあり、今日は９時半で上がり。隊長は一息入れて更に３～４０分乗り込んでいた。チンピラ親父も御伴したかったのだが、本日は鬼門の大潮。『もうちょっと乗りたい！』って処で上がる事を選択した。現状レベルでは、またしても舟を壊しかねないからだ。（苦笑）【　大潮は鬼門。『もう少し…。』って処で撤収が吉！　】　撤収していると、世界戦を転戦している大N氏が登場。この週末、世界戦に向けた練習をしに来られたとの事だった。日本初のSURF-KAYAK-National-Teamを結成し、近々ポルトガルへ向け出撃すると言う。彼等の武運を祈らざるにはいられない。弥栄！大N氏＆毒氏＆SURF-KAYAK-NIPPON-National-Team！ガツン！と一発かましてやってくれ！　かくして本日の出撃は無事終了。早朝から波現況をアナウンス頂いたパドボ司令、毎度御馴染の斬り込み隊長、ありがとうございました！また、宜しく、どうぞ。m(__)m※　最近”〇〇JAPAN”って言葉を良く聞く。確かにJAPANって外国の方々には聞き易い響きなのかもしれない(外国の探検家が付けたジパングが語源とか？)がNational-Teamと言ったらNIPPONでしょう！私たちは日本人でJAPAN人では無いんですからね。(寄る歳波か？：笑)

  2009.05.09

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  膝小僧Sizeぅ。。。

  　大型連休に突入した。巷では、もはや後半なんだそうである。だがしかし！チンピラ親父には、真に突入なのだ。そしてその内訳は、御家族任務盛り沢山！波乗りなんて、あり得ない事…。なぁ～んてマジ！思っていたのだが、今年の海神様は「いいから海へ来い！」と仰って下さった。諸々、耐え難きを耐え、ようやく迎えた大型連休。なんと連休明けにも、大波が２つ３つ控えている拙生業をまるで御見通しのようだ。ここはひとつ、大いに甘えさせて頂き、限られた波乗りタイムを存分に堪能しようと、舟を積みスクランブルとなった。　週末Local諸兄様方は、羨ましくもSurf-Trip。すでに一っ走り愉しまれた様で、後半戦も様子を見つつ合宿をするとか…。来年当りは、片足だけでも突っ込んでみたい状況である。ともあれ海への道すがら、我等がSurf斬り込み隊長へ無線電話メールをしてみると「私も、これから出撃するところです。」との返信。予報は小波なれど、オヤジ達にはビック・サタデー(笑)なのである。よって本日の艦隊はヘルメット２なのであった。【　小波予報、大当たり！でも隊長は悪食Attack！】　現着すると、いつに無く波が無い！あっても膝前後。たまぁ～にSETで腿～って感じぃ。こんな状況ぢゃぁ何処も同様、本日は波があるようには思えない。しかし、今週末のチンピラ親父は、迷わず舟を出す。小波は小波なりに、愉しく遊んでもらうのだ。　何本か滑るうちに、先週あたりより”ターン”の要領が見え隠れし始めた。本日も、小波も気にせず、ひたすらTake-offを繰り返した。波道場は色んな方向から波がやって来るので、『乗った！』と思っても、あっ！っと言う間に引っ繰り返される。「Take-offは力まずにね。これくらいでイイっかなぁ～♪ぐらいの心持ちが必要だよ。」斬り込み隊長が近づいてきてコメントしてくれた。凄く有難かった。当分は1Ride1ROLLから逃れられないだろうなぁ…。我等が斬り込み隊長は、相変わらず”波の悪食”を繰り返していた。ん～、流石だなぁ…。　明日より、愚息と男同士の”最後キャンプ”1泊ではあるが、今後は部活やら何やらで、もはや愚息とのキャンプは無いだろう。イイ思い出となるよう、全力！全開！木端微塵！で臨もう。　御一緒させて頂きました隊長ぉ！ありがとうございました。m(__)m

  2009.05.02

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  再度、貼り込みぃ。。。

  　昨日の出撃にて、補修箇所の塗装が剥げ落ちてしまった。『やっぱ油性ぢゃねぇ～と駄目かぁ～。』朝から家事任務なぞこなしつつ、近所のプラモデル屋をweb検索。週末Local諸兄曰く、「補修箇所なんて、ほんの一部だから、プラモデル用の小瓶で充分だよ。」『なるほど、理にかなっている。』…っつぅー事で油性塗料の小振りな瓶を手に入れようと思ったのだ。　２，３のアタリをつけ、買いに行く前に今一度補修箇所の確認をと、よくよく見てみると、『なっつ？！な！な！な！なっなぁーんとぉー？！』またしても、同じ箇所にクラックが入っているではないか。しかし振り返れば、11日の大潮で突き刺さったのと同じくらいの衝撃を感じたのだから、何処かが逝っちまわない方が不思議なくらいだ。…とは言え、またしても貼り込み作業をやらねばならず、まぁ先週やったばかりだから、何とかなる気もしなくはないが、同じ潮回りで、同じ箇所をやっちまうあたり、何ともチンピラ親父全開也と、少々自分が情けなく感じた。今後、大潮は鬼門と肝に銘じ、深追いは厳禁と脳裏に焼き付けた。【　雑な仕上がりだが、強度が出ればイイのだ！　】　段取りは先週と同様、まずは削りだし。すると、先週はクラックのみだった処が、ザックリと割れていた。もう一箇所は、そこまで酷く無いものの、明らかに負荷が掛かった風の白濁が見て取れた。『ついでだ。こっちも補修しておくかぁ。』ここで、ふと、ある考えが頭に浮かんだ。『先週補修した2箇所の違いは、裏打ちをしたかどうかだ。ならば、何とかこっちの補修も裏打ち仕様で遣っ付けてみよう。』手を延ばしてみると、辛うじて補修箇所に指先が届いた。　裏側からの貼り付けは、微妙な感触の仕上がりだが、一応クロスを張ることができた。その他、表の補修は先週同様、少々急ぎすぎて雑な仕上がりとなってしまったが、とりあえず、またこれで凌ぐしかないのだ。　大型連休前に、とんだ補修作業である。まぁしかし、これはこれで、Surfを感じる事ができるので、苦になるものではないのである。次回出撃までに塗装まで終えることが出来るかなぁ…。

  2009.04.26

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  諦めないSurf。。。

  　寝坊した！この週末、前泊Surfの予定をたてた。よって先週の拙生業系は、毎度のバタツキを更に上回るドタバタ劇場となり、寝床に入るのも午前様って感じが1度2度…。辛うじて金曜日は定時脱兎さんとなったが、週末Local諸兄様方も、多忙＆体調不良で、オヤジ達の『心の居酒屋』企画は先送りとなった。無念な気持ちの中にも『ほっ。』としつつ寝床へ入ると爆睡！目覚ましで3時に目が覚めたのだが、まさかの二度寝…。気がつけば5時を回っていた。『しまったぁー！』一瞬、『荒天予報だし、沈脱すっかぁ…。』なんて心が折れそうになるが、『駄目で元々、波乗りは現場主義なんだから！ETCも付けたんだし、こう言う時こそ高速移動でしょぉー！行くしか無いでしょうぉー!』と走り出した。　途中、Ｗ田部長へ無線電話で事の次第を告げると、「私も、まだ出てないんですよぉ。」と仰る。『ほっ。』としつつ先を急ぐと、今度は弾丸Ｍ田氏より無線電話。「あと20分くらいで浜に着きます。」との事。Ｍ田氏にも事の次第を告げ、とりあえず波道場へ向かう旨確認をとった。この年度替りの時期、週末Local諸兄様方も、皆、疲れているのである。それでも、いや、疲れているからこそ、週末は海に入りたくなるのだ。波に巻かれたく？なるのだ。（笑）　予定よりも1時間ほど遅く浜着。いつもの波道場は、もはやSizeも大きくJunk気味。すかさず隣りの浜へスイッチし、防波堤脇目掛けて出撃した。本日の艦隊ヘルメット３＋１（毒氏）【　波を見極めDASH！take-off！　】　少々肌寒いが、水温が温かく救われる。板の方々も大勢浮かんでる。様子を伺いつつtake-off！防波堤付近では結構なSizeに見えるのだが、すぐに無くなってしまう。それでも1本、ちょこっと長めに乗ることが出来た。弾丸Ｍ田氏は波を見分けつつバシ！バシ！乗っている。反対側では、Ｗ田部長と毒氏が大波Rideを堪能している。諸兄様方のRideを拝見しつつ、イメージを頭の中に描きつつ更にtake-off！駆け下りたらDAMPERだった事に気付く、『ぶわっ？！浜へ向くと前転くらいそう！』すかさず波に向かって突っ込んだ。ブゥワッサァーン！辛うじて波を被りつつも沈せず耐えた。すると弾丸Ｍ田氏が漕ぎ寄ってきて「今のボトムターン、腹が見えてましたよぉ。」と舟底が見えるくらい傾けてターンが出来ていた事を教えてくれた。実に嬉しかった！　その後は、段々水深が浅くなってきて、『やばっ！』って1度海底にバウを当ててしまったので、『こりゃ今月初めの出撃の二の舞いになっちまうぅ。』と、頃合に思い上がることにした。幸い何処も損傷しておらず、胸を撫で下ろした。【　手に持つのは焼酎？水？ここは立ち飲み屋台？：笑　】　早めの撤収だったので、帰路、魚屋で寄り道。家人達に新鮮＆リーズナブルな魚介類を買って帰った。『黄金週間目前、もしかして今年は、いよいよオヤジ凧の糸が切れてしまうかもしれない？！』ほのかな期待を寄せつつ、本日納得の1本を思い出し、余韻に浸りつつ帰着した。　あぁぁ～！夢のSurf合宿、憧れのSurf-SAFARI…。（苦笑）本日、ご同行の週末Local諸兄様方、ありがとうございました。

  2009.04.25

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  修理が出来て一人前ぇ。。。？

  　この土日、その前の週に遣っちまった波舟AirForce改君の補修を行なった。これまで、週末といえば波を求めて出撃をしていたので、朝からホケホケとしつつも、庭木の消毒やらの海上家妻保険ポイント任務をこなしているチンピラ親父を見つけた家人連中は、『ここぞっ！』とばかりに矢継ぎ早に雑事を発注してきた。特に爺婆は、やれFAXの設定が解らないだの、ほれトイレの手すりがグラついているだの、ほんとに、とってつけたかのような事ばかり…。だがしかし、知らん顔もできず、そんな雑事を片付けつつのrepair作業、ましてや初のFRP本体加工、一抹の不安を抱えつつ、どうにか辛うじて作業が粗、終了した。実に２日かかりの大仕事になった。チンピラ親父、頑張りました！（苦笑）　　　　【　18日：おそる、おそる貼り込むFRP　】【　18日：repair部分は２ヶ所、土曜はFRPの貼りこみのみで終了　】　うまくいっているのか？どっかでヘマっているのか？一応、経験済み諸兄様方より、事前のご教授は頂いており、極力その通りに作業をしていたのだが、目の前の現実が順調かどうかの判断が、皆目解らないのである。まぁ、波乗りも現場合わせ的要素が強い訳なんで、波乗り用具の整備も、現場合わせ＆場数で上達するものなんだろう。【　19日：日曜は整形して塗装、こいつも一苦労…。　】　とりあえず、同系色のアクリル絵の具で塗装してみました。このあとは磨き込んでクリアの保護コート塗布。でも日曜は時間切れだったので、磨きこみは後回しに。ともかく、これで出撃は可能になった訳で、こうなりゃ今度の週末は、当然出撃って事になりますぅ～♪【　19日：何だか今一つな感触なんだけどぉ…。　】　今後、補修箇所に不具合が生じなければ、FRPの補修って結構簡単なものだと思う。確かに、週末Local諸兄様方の言う通りだ。まぁしかし、今後１～２年で不具合が生じなければって条件がつくんですなぁ…。して、意外に梃子摺ったのが塗装だった。同色は入手不可能ってのは解っていたのだが、どんな種類の塗料がイイのかって事に戸惑った。結局、水性アクリル絵の具を試してみることにした。はたして、どうなりますやら…。一夜明けて、本日月曜早朝は、結構イイ按配に硬化してたけどぉ～♪まぁ何事も、遣ってみるべし！って事でぇ～♪駄目なら、やり直すさぁ～！

  2009.04.20

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  大潮のユルユル波でCRASH！

  　年度明けの煩雑な日々が続き、ヘロヘロになりつつ金曜夜からの前泊Surfを企てるも、拙生業は21時過ぎまで解放してくれない…。よって前泊はキャンセル、波音をBGMにホロ酔い気分となる心の居酒屋へは辿り着けなかった。　明けて土曜日。3時起床にて仕度をし、いつもの浜へ向けて走り出す。さすがに気だるさが抜けなていない。しかし、ユルユル波予報が出ているため、気分はアゲ！アゲ！Bay-FM”Ocean-TRIBE”を車内に轟かせつつ現着6時10分、波はユルユルを通り越し、ショボショボってな感じであった。　ほどなくして、先週OUT-Riderの異名を取得したW田部長、久々の弾丸M田氏が到着、異口同音の「波無いっすねぇ…。」には頷くばかりだ。…と、そこへ斬り込み隊長が登場、「蛤取りもありますから、ともかくココに入りましょう！」の号令で一同出撃となった。本日の艦隊、ヘルメット４。　Sizeは膝～腿がメイン。時々腹～のSizeが来るが、今一つ纏らない感じだった。そんな状況でも、W田部長、M田氏、斬り込み隊長はガン！ガン！乗る。チンピラ親父も、ここぞとばかりに小波を攻め込んで、なんとかワンモーションからの脱却を図っていたのだが…。悲劇は何気ない小波によってもたらされた。それまで腿～腹Sizeに巻かれたり、吹っ飛ばされたりしてもビクともしなかったのだが、弾みで『ふっ！』と乗った小波で色気づき、ワンモーションで逃げればイイものを、ちょぃとPaddleを刺して浜を向き、もうワンモーションと思ったところ、浜を向いた時のタイミングが悪く前転！更には本日の大潮で水深が浅くなっており、バウから海底に刺さってしまったのである。ROLLで上がるもバウの亀裂が目視できたので、頃合と見て第2ラウンドの蛤取りへスイッチした。【　纏らないユルユル波でもGUTS＆DASH！　】　浜へ上がって見ると、バウの損傷は意外に激しく、『人間へのダメージが無い分、舟が身代わりになってくれたのか…。』いささか気分が消沈したが、気を取り直して蛤を取る事にした。最初完敗かと思われたが、根気よく探すと、ソコソコの大きさを2～3個、収穫する事ができた。天然ものなので、『充分な収穫！』と満足しつつ撤収となった。　撤収中、同行の週末Localな諸兄様方からは、「大丈夫！補修は簡単だよ。」とか「バウの傷は、波道場の勲章さ！」なんて青春チックな激励を受けた。なんとはなしに、若かりし頃の”部活”的空気を感じ、妙に懐かしい感覚に浸ったチンピラ親父であった。　省みれば、このところ粗毎週の様に出撃をしていたわけで、次週末は、じっくりと艇の補修に時間をかけてみようと思う。過去、ゲルコートの補修程度は経験しているが、さすがにFRP本体の補修は初めてなのだ。まだまだガキ連中に資金が流れている昨今、もう暫らくは、このAir-Force改君に頑張って頂かないとならないのである。トホホホ…。（苦笑）

  2009.04.11

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  Hardな出撃ぃ。。。

  　４月になった。とりあえず、旧年度を閉め、新年度を動かす為の必要最低限事項を片っ端から遣っ付蹴る事に集中し、飲酒もせずに帰宅が22時を回る数日を遣り過す。こうなると週末の波乗りだけが心の支えだ。しかし、このところの週末は波の具合がチンピラ親父のレベルを上回っている。さて、どぉ～するぅ～？！ってな感じの週末金曜日。年度替り１週目の既定項目を辛うじて遣っ付け、職場の歓迎会へ向かう道すがら、波乗り部長Ｗ田氏より無線電話を頂く。「今週末は、どぉですかぁ？」「相変わらず波は良くないっすけどぉ、私は明日、波道場へ向かいます。…で、予報通りのHardなら南下します。」「解りました！御一緒します。」「ぢゃぁ、７時目安の波道場で！」「了解です。宜しく、どうぞ。」そんなヤリトリ後の職場系飲み会、いつになく饒舌になり、偶々隣り合わせた同僚を捕まえ、「波乗りはイイぞぉ～！」なんて、つい口走ってしまうチンピラ親父であった。（苦笑）　飲酒もソコソコ。当然１次会にて失礼した職場の歓迎会後、即行で帰宅し寝床へ。弱冠の疲労感は否めないが、いつもの時間に起床、舟を積み、週末早朝の定時（５時チョィ前）で家を出る。湾岸線までは順調に走ったが、どうも本日は物流車両が多い。『不景気といえども年度替りは、どこの業界も大変なんだろうなぁ…。』と、そんな想いで時計に目をやれば６時を回っている。『ん？！ヤバイ！今日は集合が１時間早いんだぁ！』やはり海無県から通うには、所要時間に３０分は上乗せして動かないと、不測の事態に対応できないのだ。その後は順調に流れたが、結果２０分の遅れ、週末Localな諸兄様方は笑顔にて迎えてくれた。ご無礼しました！（平伏）　さて波道場へ目を向けると御約束の如き”屏風倒し”の怒DAMPER。しかし、よくよく見れば切れ間はあるし、沖の方ならDAMPER傾向は無い。「ここに入りましょう！」斬り込み隊長の一言で一同準備に入る。昨年、宮崎遠征時に活躍した毒氏も加わり、本日の出撃はヘルメット４であった。　いち早く入ったのは毒氏。川舟ロデオからの転向組で、かなりのHard環境にも対応してしまう強者だ。それでも、その毒氏をもってしても、本日の波道場は容易に沖出しをさせてくれない感じだった。我等が斬り込み隊長も、伝説の大技？”テポどん発車台”を披露しつつバックブリーカーを喰らう状況、Ｗ田氏と暫し”波見”を継続し、その後、出撃となった。　いざ入ってみると、やはり今日の波Sizeはデカイ！…なので、とりあえずIN側で感触を確認する。更に、一応ROLLもやっとく。…で、波の切れ間を見定めて、一気に沖へ漕ぎ出す！時々来る肩～頭級を遣り過しても、胸～肩級は続々とやって来る。それでも、波の切れ間を目指してガン!ガン!漕いだ。白波に上半身をバシコラ！叩かれ、その度に浜へ向かって戻されたが、ドリカムの歌『何度でも！何度でも！何度でも！…。』がエンドレステープ状態で脳裏を回っていた。そして少々息が切れかけてきた頃、ようやく沖へ出られた。　沖では、３０分くらいに一度、頭Sizeが白波とともに崩れてきた。しかし、そんな大波も、暫らくいくと嘘のようにホワッ！と消えてしまう。その他の波は、Sizeがあっても反りたっておらず、ガシガシ漕いでも乗れなかった。だがしかし、長目の艇で出撃したＷ田氏は、愉しげに攻めていた。流石は波乗り部長の異名を持つ親父である。更には、我等が斬り込み隊長、頭～Sizeの”30分大波”に果敢なAttackをかけ、短めの艇を2度3度とバウンドさせながら乗っていた。うぅ～んMr．コスタリカ…。（極めて内輪ウケな表現、恐縮です。→まぁ凄い！って事で。：笑）【波乗り部長のＷ田氏、OUT-Riderの異名も取得！】　こんな感じのなか、チンピラ親父は、肩Sizeの波をなんとか２本くらい短く横へ走り、頃合と見てIN側へ戻った。その後、再度INで波に巻かれつつ波を捕まえる練習をし、ヘロヘロとなったので撤収とした。徐々にSizeは下がってきたものの、上がって振り返ると、ON-shoreの風に変わった事もあってか段々とグジャグジャな感じになった。快心のSurfとは言えないまでも、この状況でソコソコ愉しめたのだから、今回も充分満足のいく出撃となった。ご同行の諸兄様方、ありがとうございました。　撤収中、ここんところハマっている”お魚買い付け”任務の話をしたら、「まだイイ処があるんですぜぃ、旦那ぁ～♪」なんてＷ田氏。またしても週末Local諸兄様方にエスコート頂き、千葉市近郊の魚屋にて任務を遂行した。”波乗りの帰路、美味しい魚を持って帰る。”チンピラ親父の海上家妻保険的大儀なのである。（大笑）

  2009.04.04

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  纏らない波ぃ。。。

  　「今度の３連休は、初日と３日目の天候が思わしくなく、唯一２日目の中日が穏やかに晴れ、行楽日和となるでしょう。」別に行楽日和ぢゃなくたってイイのだ。好い按配の波が、いつもの浜に来てくれさえすれば、チンピラ親父は嬉々と出撃できるのである。　このところ、週末になると荒れ模様となる外房。結局３連休を抱えた今週末も、チンピラ親父が動ける土曜日は、今一つの海況予報であった。そんな中、週末Local諸兄の一人、弾丸Ｍ田氏は連休初日より浜入りし、「予報に反して、まぁまぁイイ感じの波で、ソコソコ乗れましたよ♪」と速報メールを送ってこられた。俄然、盛り上がるチンピラ親父の期待！地元神輿睦の会合があった２０日夜、”御約束”の飲酒も、次の日に残らない程度のホドホドとして帰宅、即行で寝床に潜り込み、出撃に備えた。　明けて２１日。いつものBay-FM”Ocean-TRIBE”を車内に響かせ、一路いつもの浜へ！予報通りの好天に、朝焼けも綺麗な早朝の街並みを駆け抜け、現着７時。申し合わせよりも１時間の早着、しかし波の具合は宜しくなかった。『Sizeは頃合だけどぉ、何だかグチャグチャしてんなぁ…。でも、DAMPERって感じぢゃ無ぇ～からイイっかぁ？』相変わらずの意味不明な”波見（波chuck）”を脳裏に展開するチンピラ親父、もはや週末Local諸兄を待てずに着替えを始めるのであった。　そうこうする内に弾丸Ｍ田氏登場！昨日の状況など「昨日の波の方が纏ってましたねぇ。」なんてコメントを拝聴していると、我等が斬り込み隊長が到着した。なんと？！体調を崩し３週間ぶりの出撃である。「いやぁ～。すっかり潮気が抜けていまいましたよぉ。はっはっはっ！」Dandy-Smile健在也。波乗り部長のＷ田氏は、本日”海上家妻保険”任務なのか？所用にて出撃できずとの連絡。ノーヘルの波乗りキングＯ竹氏は、いつもの如く動向不明。よって本日の出撃は”ヘルメット３”に決定、DAMPER傾向が少ないって事もあり、ここに入る事になった。【入念な準備運動の斬り込み隊長】 楚々と身支度をして浮かんでみると、まぁまぁ時折、腹上～のSizeが入ってくるが、全体的に短い。更には、あちこちから入ってくる。何度も波を見送りつつ『この波かなら…。』って感じでパドリングして、スタンがグッ！と持ち上がっても、横から別の波が合わさってきてボヨヨヨォ～ン！と無くなってしまったり、崩れるのが早かったり、遅かったりが細切れ状態で発生したりで、どうも上手く乗れないチンピラ親父。『なるほどぉ。これが纏らないって状況なんだなぁ…。』２本ほど、辛うじて横へ少し乗っても、スープで巻かれるっつぅ感じが精一杯。Sizeが小さい割には、結構ROLLを強いられた出撃だった。だがしかし！こんな状況でも、弾丸Ｍ田氏＆斬り込み隊長は、ガン！ガン！乗る。３週間ぶりの隊長は「リハビリには丁度イイですね♪」なんてコメントも出てくる。流石である！　正味２時間少々。隊長が「今日はリハビリがてらなので、このくらいで上がります。」と言ったのを頃合と見て、自分も上がる事にした。まだまだ波に翻弄されているチンピラ親父、マジ結構疲れた。程なくして弾丸Ｍ田氏も上がり、本日のヘルメット３は撤収モード。すると、そこへキングＯ竹氏登場。もう少し北の浜で入ったものの、やはり纏らない海況に３０分で上がったとの事。どうも今日は纏らない日のようだった。暫し４人で談笑し、解散。思えば次回は４月に入る。もう春なんだよねぇ～！　週末Local諸兄様方と別れ、帰路について、ふと”お魚買い付け”任務を思い出す。…と共に、『こんな纏らない日の南エリアってどぉ？なんだろうか。』ってな想いも脳裏を駆け回る。愚妻に無線電話をし、特に家事任務が無い事を確認し、一路南エリアへ。当初、先々週に教わった所を全部見て行こうかと思ったのだが、時間帯もあってか混み気味だったので走る道々の偵察に変更、それでも部原が腿前後で若干DAMPER気味だったり、黒潮ライン下は脛ウネリのみだったりを目の当たりにする事が出来た。留目は更に南のＭＹ海岸、スキムの御嬢さんが一人で練習しているのみで、波無！今回の南下はマジックではなく、納得の海況であった。その後は、爺様お気に入りの”マグロの干物”をいつもの魚屋にて購入し、帰宅となった。【ベタ凪の浜。湖か？！】　帰宅後の洗濯・片付け作業中、ロングジョンを洗っていると『もはや限界かぁ…。』って感じのヨレ具合。着替えのし易さからも、格安のネオプレン・ズボンを調達する事にした。連休最終日は、買い物シェルパ任務を早めに済ませ、午後から買いに行くとしよう。陽気は暖かくなってきているのに、懐は寒ぃ～なぁ…。（苦笑）

  2009.03.21

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  Junk!Junk!Junk!。。。

  　これで３週続けて週末がJunk！状態ぃ…。それでも先週、今週と辛うじて波に遊んでもらえたのだから、まぁ良しとせねば。（苦笑）しかし先週の拙生業は、マジで奥歯を噛み砕いちまうんぢゃないか？ってレベルの案件が雨霰ぇ…。そんな中、営業Smileで良く凌いだと自分を褒めてやりたい気持ちだ。そして、ここまで屈強な対応が可能になったのは、全て”波乗り効果”によるものって事で、この奥深き究極の遊びと廻り合った事に、心底感謝！感謝！感謝！である。海神さま、本当にありがとうございます！　さて今週末は、大荒れの昨日土曜日が休日勤務になり、相変わらず奥歯が砕け散りそうな今週を、シッカリと締め括って頂き、真剣に爆発しちまうか！って程の憤りを抱えつつ、それでも営業Smileにて凌ぎ切ってヘロヘロの帰宅となった。　帰宅後は、当然の如く”大ヤケ酒大会”である。しかし、ここでも”波乗り効果”は絶大で、ひたすら御陽気なヤケ酒チンピラ親父であった。まぁガキ連中からは、当然、鬱陶しがられたが…。（笑）…ってな事で、宵の口早々に爆睡。早朝４時スッキリ！起床にて出撃準備を整え、５時、いつもの浜を目指し、走り出した。　波予報は、後半にかけて波が落ち着くとの事。そのためだか、どうか知らんが、往く道、行く道、いつもよりも”妖怪：通せんぼ爺＆婆”（意味も無くユックリ走向の先行車の意）の出現が多い。だがしかし、こんな時も『こりゃやっぱ海人さまが、ユックリ来い！って言ってんぢゃねぇ～かぁ？』なんて思って、以前のようにイライラしないのだ。そう、波乗りを始めて１年が経つが、最近徐々に身に付いてきた事は、目の前の現実を、そのまま素直に、かつ前向きに受け入れる事だ。波乗りは、実に奥深い！　…つぅー事で、いつもの波道場に着いたのは７時過ぎ。板Surferの方が数名はいっていたものの、Sizeも大きく、速さも結構速かったので、全く乗れていない状況だった。時間があったので、隣りの消波ブロックがある浜を斥候。すると弾丸Ｍ田氏が波Checkをしている処だった。「今日はココかなぁ…？」なんて話しているうちに、波乗りキングのＯ竹氏がやって来て、波を見るなり「よし！今日は長い舟で乗るぞ！」の一言で、本日の出撃場所が決定した。我等が切り込み隊長は、体調を崩し、本日も自宅療養との事。是非、御大事になさって頂きたい。　追っかけで、先週もご一緒させて頂いたＷ田氏到着、本日の出撃はヘルメット３＋１（キングはノーヘル）となったのである。【春の陽気に大盛況？！】　最初は大き目のSizeだったが、時間が経つごとにDown。消波ブロックの内側は、DAMPERにならない代わりに、すぐ崩れて横に走れない。消波ブロックの両脇がイイ感じなんだが、当然板Surferの皆様も同じ事を思う訳で、大盛況の中、今一つイイ場所が見つからず右往左往。しかし、それでもスープで弾丸Ｍ田氏のアドバイスを受けつつ、直線番長を愉しむ事が出来、存分に納得の波乗りとなった。今日も海神さまに感謝！感謝！である。　帰路、この処習慣化している”お魚買い付け”で浜からほど近い魚屋に立ち寄った。自家製さんま寿司を購入、夕食の一品に加えた。これも海上家妻保険の一環なのである。（笑）【撤収後にイイ波が…。】　撤収が終わり、海を眺めつつ談笑。今日の出撃を振り返りつつ、次回への期待を膨らませていたら、何だかイイ感じの波が入りだした。ついさっきまでの混み混み状態も一段落。「もう一度着替えるぅ？」なんて異口同音に冗談を交わしていたが、皆、半分は本気だったに違いない。（笑）　『あともう少し！』ってところで上がるのが、チンピラ親父の御行儀。次へ繋げるオマジナイなのさっ♪陽気も良くなってきたし、来週あたりは、ユルユル波道場で横走りしたいものである。海神様、また、宜しく、お願い致します。

  2009.03.15

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  辛うじて１R。。。

  　３月に入り、いよいよ年度進行色が濃くなってきた拙生業。スリリングな締切日を与えらた書類を、営業Smile全開にて処理して行く。同時進行にて、経理関係の月末＆年度末処理、更にはテロの如く勃発するコピー機の不具合を、メンテ業者と電話でヤリトリしつつ応急処置。　…、もはや限界。外房の南下マジックで先週はNO-Surf、『今週は、波打ち際でもイイから海に入るぞっ！単独出撃上等ぉ！』で、いつもの波道場へ車を走らせた。　金曜夜。波乗り部長Ｗ氏よりメール、「出撃は明日？それとも明後日？」そう言えばＷ氏、先週は海上家妻保険任務にて陸上作戦だった事を思い出した。『きっと彼も、海に入りたくてウズウズしているんだろうなぁ…。』そんな想いとともに、土曜日出撃を告げると、同行との返信。我等が斬り込み隊長が急用にて日曜出撃へスイッチし、単独出撃の腹を決めていただけに、思わず顔が綻んでしまった。Ｗ氏、感謝です！【壁崩壊の怒DAMPER！波道場】　待ち合わせは、いつも通りの８時。しかし現着は７時半、高速を使用しても1時間半を超える移動距離は、不意な渋滞で簡単に30分くらいのロスが発生する。海無県人は、集合時間にイイ按配で集まる事が難しいのだ。（苦笑）さてワクワクしつつ波道場へ車を止めると、なんと？！ベルリンの壁が倒れ込んでくるかの様なBIG-Sizeの怒DAMPER！流石に板Surferの方も皆無であった。『こりゃ無理だわぁ…。』暫し見入っていると、Ｗ氏より無線電話。事の次第を告げ、消波ブロックがある隣りの浜に集合場所を変更し、移動。だがしかし、ここもブロック越えの大波！落ち合ったＷ氏と顔を見合わせ、南下GAMBLE！を決めた。【消波ブロック越えの大波！】　南下途中、大原・御宿と今まで行った事の無い海岸へ立ち寄り波を見るが、Hardだったり、今一つだったりでスルー。南下マジックで波が無かったら、御宿あたりで入る事にして先週も訪れた海岸へ向かった。現着すると、先週よりは波がある。…っつか、よく見れば時々胸～肩Sizeが入っている。しかもDAMPERではない。乗り難そうではあるのだが、もはやそんな事を云々する気もなく、オヤジ２人の腹は決まっていた。「ココで入りましょう！」異口同音に発し、楚々と出撃準備に入った。　案の定、浮かんでみると結構乗りずらい。それでも、NO-Surfな先週をおくっていたヘルメット２は嬉々と波に挑み続けた。長目の艇をchoiceしたＷ氏は、数本”大波Ride”を決めていた。流石だ！チンピラ親父は、毎度の如く、大波にはフラレ続け、小波には蹴られ続け、辛うじて小波の波頭をONE-motion、僅かに横へ走った程度に終わった。しかし、それでも充分満足な出撃となった。　波乗りって、つくづく現場合わせな遊びなんだと実感している昨今。『今度は、こういう練習をして…。』なんて手前勝手な想定を廻らすより、常に波を見て、波に合わせて”波に乗る”事を愉しむのがイイんだろうなぁ…。なんとなく、波乗りのスタンスが見え隠れしてきたように感じる。心なしか、奥歯を噛締める生業の日々も、以前より動じないで対処できるようになってきたようにも思う。波乗りは、実に奥深い！　さて、来週の土曜日は正規の（笑）休日出勤である。正規なので、当然、振替があるのだが、波の具合によっては残念な休日出勤となってしまうだろう。まぁ、そこんところは、海神さまに御願いするしかない。海神さま、ひとつ、良しなに！

  2009.03.07

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• NO-Surf！

  　このところ週末は海が荒れている。今週末もNO-Surfと思っていたら、なんだか天候回復の予報ぉ…。『うっし！んぢゃ、ダメモトで出撃してみっかぁ！』はたして、チンピラ親父的玉砕出撃となった今週末であった。（苦笑）　金曜日の夕刻。我等が切り込み隊長から「週末はどぉよ？」と無線電話のメールが入る。折りしも年度末決算関係の経理処理中、頭の中が数字と書類で埋め尽くされているからこそ、何としても海へ出たいのだが、海神様は、そうそう容易く招いてはくれなかった。それでも、webの天気予報を睨みつつ、「朝一ならユルユル波の可能性もアリでは？」と返信すると、「よし！ダメモトで出撃だ！」との決行指令が下ったのだった。　一抹の不安を抱えながらの土曜早朝、若干混み気味の湾岸線を走りつつ浜に思いを馳せる。いつものラヂオからは『Size腹～胸、時々肩。』の波予報が流れていた。『やっぱクローズ？』増幅する不安を押し殺すようにアクセルを踏むチンピラ親父、車内には往年の名曲、サティスファクションが流れていた。　集合時間より３０分以上早く現着。不安は的中し、いつもの浜はJunk状態。僅かな望みを託し、隣りの浜へ斥候を試みるが、消波ブロックに砕ける波飛沫！『もはや、これまで…。』と腹を決めた。　程なくして切り込み隊長が到着。この状況からの判断は「南下！」との事だった。至極納得しつつ、ポンコツ車を走らせる事小１時間後、到着した南の浜は、なんと？！ベタ凪。外房マジックのスケールに頭をたれ、本日NO-Surfに腹を決めた。（涙）　『まぁまぁ、これもSurfing。』と、自分を納得させつつの帰路、南房総の地元水産にて”初鰹”を隊長より奢って頂き、夕食に家族皆で食した。まさしく『春近し！』を実感しつつ、我等が切り込み隊長に心底感謝した事は、言うまでも無い。隊長、御馳走さまでした！　来週は波が整うかなぁ…。海神様、ひとつ宜しくどぉ～ぞぉ～！

  2009.02.28

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• 現場主義ぃ。。。

  　急遽、土曜日の午後からサービス勤務が決まった。腹をくくり、午前中に海上家妻保険任務をこなして職場へ向かうと、想定外な展開が待っていた。結局、解放されたのは20時を回った頃。さすがにヘロヘロになり、日曜波乗り出撃の気力も失せかけたが、熱い風呂とガッツリ！とした夕食に助けられ、早朝5時の出発を迎えた。　一路、外房を目指す車内は、いつものBAY-FMOceanTribe。軽快なDJとノリの良い音楽で、気分は盛り上がる。しかし、波予報はSize胸。一抹の不安が過ぎるが、波乗りは現場主義。実際に現地で波を見て、判断するのだ。　7時過ぎに現着。一応、隣りの浜も斥候してみたが、たまに腰くらいの波が入る程度で、殆ど波が無かった。Checkに来る板Surferの皆様も、車から降りずに去って行く。いつもの浜に戻ると、我等が切り込み隊長から「風が上がらないうちに１Rしましょう！」と出撃命令が下る。追っかけで集合した週末Local諸兄様方共々、楚々と身支度を整え海へ入った。本日のガァガァ艦隊、ヘルメット４也。　実際に海に入ると、隣りの浜よりは若干Sizeが大きい、ザックリ腹前後といった感じだった。小振りながら波道場名物のDAMPERもある。巻かれれば、小DAMPERと言えども、グルグル回される。それでも二年目となったチンピラ親父は、teke-tekeレベルからの脱却を図るべく、果敢にAttackをかける。ワンモーションの横走りで波頭まで上った次の瞬間、僅かな差で波を越えることができず、刹那な浮遊感を味わい、一気に屏風倒しの奈落へ。だがしかし、上体を波側へ預け沈せずに耐えた。落ちた衝撃に思わず「う゛ぇ～。」と唸り声を上げたが、ともかく沈せずに凌げたのだ。そんなこんなを3度ほど味わったら、土曜日勤務の影響もあってかヘロヘロ。最後は御約束のように外房洗濯機を味わい、『ここらが潮時。』と砂まみれで上がった。　このところ週末になるとベビーギャングな低気圧が駆け抜け、波の状態が今一つである。しかし、そんな中にあっての出撃で、波乗りを充分堪能する事ができ、今回も海神様に大感謝な日となった。また、御一緒させて頂いた週末Localな諸兄様方、毎度の御厚情、ありがとうございました。また次回、宜しくどうぞ。m(__)m

  2009.02.22

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• 初のロングRide。。。

  　1月中旬より丘な生活が続き、潮気も抜けきってしまいそうな今週末。生業系も、なんやかやと慌しく、毎度の如く奥歯に力を入れつつの笑顔が連発！いささか疲れ果てた。しかし、こんな時だからこそ波乗りなのである。頭の中を空っぽにして、只ひたすら波に乗ることに集中する、奇声を上げつつ？！（笑）　海神様は、絶妙のタイミングで再びユルユル波を用意してくださった。実にあり難い！よって謹んで、ガッツリ！と愉しませて頂いた。サイズは腿・腰～腹、時々胸と、これまた絶好♪そんな中、初めて、ややアウト寄りの辺りから、ググゥー！っとインの岸近くまで、時に真っ直ぐ、時に斜めってって感じで、ロングRide（？）をする事ができた。しかも２回♪愉しかったぁー！気持ち良かったぁー！（喜）　久々なのに、調子込んで３時間ほど乗りっぱなし！お陰で上がった時には、腰から背中からボロボロ。痛くてヘロヘロだった。思えば、ロングRideっぽい事を経験し、ちょぃと色気を出して、サイズが小さい波も乗ってみようとイン寄りで待っていたりもしたので、割れるPointとズレて御約束の外房ウォッシャブル！を何度も味わった。よってROLLも久々に連発した。同行の諸兄様方でさえ、乗り放題の波に疲れ果て、最後は沈脱。『マジ？！』って思ったが、自分の体に意識を戻せば、結構な疲労を感じたので、『間も無く我が身も…。』と思い撤収した。　海神様、今日もありがとうございました！m(__)m　※画像は”波の悪食”との異名をもつ我等が切り込み隊長。DAMPERも好物？！です。（笑）

  2009.02.07

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• ユルユルの初波。。。

  　時刻は午前５時半を過ぎたあたり、357号線を大網街道目指してひた走る。道路脇に設置された電光掲示板は『気温３℃』とチンピラ親父の弱気を誘うような表示が燈されていた。掌に息を吹きかけ指先の血行を促す。ラヂオはBAY-FM、波乗り情報番組”Ocean-Tribe”では今日からセンター試験が開始されると報じていた。『そっかぁ…。受験シーズンの只中だったんだなぁ…。』目の前には日の出を控えた朝焼け空。そして、東雲色のグラデーションをバックに、稲毛の街並みが過ぎていく。　予報は波Size-腰、それでも現着してみると時々腹上くらいのSizeが入る。しかし、波道場名物のDAMPERは比較的優しく、チンピラ親父でも思い切って突っ込める程度だった。…よって、当然の如く嬉々と波を取り始めるチンピラ親父＆週末Local諸兄様方。皆、思う存分波乗り舟を愉しんだ。　チンピラ親父は、得意の”じたばターン”？：笑：連発！加えて前転・好転・側転と、ウォッシャブルのフルコースを堪能した。^/^；　昼近くまで波乗りを堪能し、昼飯は御馴染白子インター近くの”北海”で味噌ラーメンを食し、ようやく人心地ついた。諸兄様方と別れ、帰路へ。日が影ってくると、とたんに車内の温度が下がる。しかし、必要以上に暖をとってしまうと、早朝出撃＆波乗り効果でガックリ！と睡魔に襲われてしまう。そんな辺りも慎重にバランスさせつつ無事帰宅した。　さぁ！今年も始まったぞぉー！皆様、また宜しくお願い致しまぁーす！

  2009.01.17

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• 波乗り納め。。。

  　なんぢゃ、かんぢゃで今年も暮れる。いよいよ大詰めって感じの本日、いつものイカレタ？（笑）もとい！イカシタ親父様方と、これまた、いつもの外房波道場にて”納め”出撃をしてきた。　暮れの仕事と家事という大波を乗り切ってきた諸兄様方、そのせいか本日の集合時間は、いつになく遅めだった。だがしかし、チンピラ親父にとっては、月初めの南房総ユルユル出撃以来なので、どうも心が逸ってしまい現着は8時前だった。基本ユルユル波に『ほっ♪』としつつも、少々間をおいてやってくる肩～頭SizeのDAMPERを見るにつけ、『やっぱ波道場だもんなぁ…。』などと妙に納得してしまった。　ほどなくして、いつものMemberが登場。波を見ながら屈託の無い会話も、久々で愉しい！そうこうしながらも、各々楚々と身支度を整え、出撃！となる。　本日の波、いざ浮かんでみると、どうもシックリきません。まぁ出撃が久々って事もあるんだろうが、波道場特有の”基本INSIDEで小波…、時々肩～頭の怒ダンパー、別名《屏風倒し！》”って感じで、とうとう納得も何も、1本も乗れず終い。夏の”濃霧の屏風倒し”出撃以来、2度目の玉砕！となった。まぁ、こんなもんでしょ。（笑）　こんな状況でも、同行の諸兄様方は、ガン！ガン！乗る。ダンパーに飛び込んで、ようやく終えるといった感じ。流石である。こんな方々に同行頂きながらの一年、だからこそ、チンピラ親父でも、どうにか波を斜めって下れるようになったのだと、シミジミ感じた。　帰着し舟を洗いながら、思わず、ふっと口をついて出た言葉。「今日は、すまんかった！今度は、もうちっと気合入れっからよぉ。」波乗り初めは、正月３日の予定である。（苦笑）

  2008.12.30

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• パ・ド・ボ。。。

  　いよいよ今年も一月を切ってきた。当然、これからの週末は”年末：家事：進行”となる。その第一弾！《網戸洗い＆窓掃除》任務を土曜に遣っ付け、定番任務の《御買い物シェルパ》任務もこなし、海上家妻保険ポイントをシッカリと溜め込み、満を持しての出撃である。（笑）　生業系の遣り切れない思いを、振り払うかの如くに走り出す午前３時半。約１時間後に船橋界隈を通過する際に、外気温は４℃と表示されていた。外房にある、いつものN-Beachには５時半着。夜は未だ明けていない。薄暗い海を、目を凝らしつつ波を確認すると、結構な大きさである。本日の波予報、胸～肩時々頭Over。『確かに予報通りだぁ…。』携行食の朝飯をパクつきながら、とりあえず海に入った事を想定しつつ波観察を続行した。　程なくして、老舗倶楽部の司令官が、新兵器（？）をRoof-TOPしつつ登場した。「どうだい？Genpoちゃん。これが”Stand-Up_Paddle-Board”だよ♪」『どうだい？って聞かれても、愉しそうに決まってるぢゃんよぉ…。』思わず、出モノを検索したくなるチンピラ親父であった。　日が昇る頃には一同参集、相談の結果、南下する事に。途中、I海岸北側をスカウティングしたが、消波ブロックを上から覆い被さるように、波が寄せていた。『ここもダメぇ～…。』結局、20～30分走って、小さな湾のＭ海岸で乗る事になった。抜けるような青空、砂は貝殻の細かなモノなので、浜全体が白っぽく明るい雰囲気の浜である。おまけに、時々入る胸Sizeの波に巻かれても、DAMPER傾向が強くないので、実に愉しく波乗りができた。　撤収間際、司令官の”パドボ”に試乗させてもらった。立ち膝で漕ぐ事は辛うじて出来たが、立ち上がってのそれは、少々練習を重ねないと難しそうであった。でも、凄っく愉しかった！板の波乗りに興味が湧き出している昨今、また新たな選択肢が増えてしまった事は言うまでも無い…。まぁまぁ気長に出モノを待つとしようか？！（苦笑）

  2008.12.07

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• 波道場の御約束。。。

  　月初めに20年ぶりの板Surferさんとコラボ出撃を果たして以来、諸事繁忙な週末を過ごし、気がつけば月末である。『うぉっ？！もう12月になるぢゃんよぉ…。』何だか親父の時間軸は変形を極めているようで、ついこの間、格安にて譲り受けたSurfKayakで波乗りを始めたと思っていたのに、あれから1年が経ってしまうというのだ。　さて、そんな師走を目前に、相も変わらず理不尽な状況が展開させている拙生業。暦を眺めながら振り返れば、なんと？！ほぼ1ヶ月も波道場へ出向いて無いではないか！どうりで最近、妙にイラつく事が増えている気が…。『脱出ぅー！』もはやこれまで！説いて解る連中ばかりを相手にしている訳ではないのだ！自分が煮詰まる前に、波道場でリセットかけないと！　この週末は、毎度お世話になっている老舗倶楽部さまの望年会が行なわれる。昼過ぎからは泊りがけにて愚息共々参加させて頂く事になっているが、ともかく波と潮の感覚を取り戻したく、一人いつもの浜へ向かった。Sizeは腰～胸の予報、『こりゃぁ時々肩Overくらいの波が入るかもなぁ…。』チンピラ親父の波予測も、一年を迎えようとすると結構当ったりする。有難くも無く…。（苦笑）　6時半現着。波を確認しつつ朝食をパクつけば、肩Sizeどころか、時々入ってくるのは完全に頭Sizeだった。しかも、微妙に名物のDAMPER風。『ひょぇ～？！でも、あのSizeをパスすれば、何とか乗れそうかもぉ…。』よく見れば、時々入る頭Sizeのほかは、予報通りの腰～胸Size。チンピラ親父、玉砕の出撃となった。　楚々と身支度をし、『いざっ！』と入りかけた時、外房波乗りキング氏がヒョッコリ登場。「南のほうは良くないねぇ。」とキングSmile。最近、短めの舟も入手し、更に弾けている御様子だ。そんなこんなで、本日の出撃はヘルメット１（キングはノーヘル）となった。　流石に1ヶ月近く間が空くと、体が感覚を取り戻すまでギクシャク乗りとなる。もっとも本日のSizeではアップアップのチンピラ親父なのだが…。それでも、徐々に斜めって下れるようになり、ついつい『もうちっと大き目の波でいってみっかなぁ～♪』なんて不埒な事を考えた矢先、御約束のような外房洗濯機！しかも胸～肩Sizeなので、上半身がスタンに押し付けられ、腰骨がボキボキいってる状態。『うひゃ！ひゃ！ひゃ！ひゃっ！痛っー！』しばし我慢、舟の浮力が回復した頃合をみて、前屈しつつPaddleを突き上げROLL。ゴッグルはズレ、視界はボケてるが、頭の中はスカッ！と爽やかなのである。ヘラヘラしつつ沖へ、キング氏はROLLも決めつつ相変わらずのNICE-Ride！その後、波が少々無くなってきたので終了ぉ～！まぁ納得の1本とまではいかなかったが、何本か斜めったり、じたばターンでDAMPERを回避したりもできたので、本日の出撃も上出来！であった。　撤収していると、宮崎遠征で好成績の”我等が斬り込み隊長”が凱旋登場！暫し、大会の様子などを拝聴、夕刻の望年会にて再度詳細をと約束し帰路についた。世知辛く理不尽な日々をおくるチンピラ親父にとって、波道場はパワーの源であると実感す。（笑）

  2008.11.29

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• collaboな出撃ぃ。。。

  　地元の神輿会で知り合ったI氏。海までの道中に話し込めば、なんと20年ぶりのSurf行と言う事が判明した。彼は板、チンピラ親父は舟で波乗りコラボ♪ハロウィーンを遣り過し、親父のSurf復活祭なのである。（笑）　いつもの浜へ6時過ぎに現着。波が無い！？…っつか、DAMPERぢゃ無い！うっひょぉー！Lucky！海神様は何でも御見通しなのだ。チンピラ親父が、この1週間、いや2週間、奥歯を噛み砕かんばかりの思いで生業やら何やらに従事していた事も、I氏が20年ぶりに板を抱えて海に帰って来た事も…。みぃーんな承知の輔なのだ。だから、素敵なユルユル波を用意してくれたのだ。大の大人が、大真面目で、そう思えた。当然、２人の親父は、板と舟の波乗りを存分に堪能した。もはや道具の違いなど、どうでもイイ事に思え、心底、波乗りが愉しかった。　そして今回、もう一つ貴重な事が解った。”風が波を磨く”という表現だ。Surf雑誌を斜め読みした際、どうもピンと来なかった事だったのだが、本日まさに、その光景を目の当たりにした。Sizeこそ腰～腹上と小振りだったが、自分の目の前で、腰Sizeのウネリがオフショアによってモリ！モリ！っと、見る間に見事な巻波に変わったのである。突然の事ながら、大いに感動してしまい、波に乗る事も忘れ、只々見入ってしまった。波は大自然の産物なのだ！こんなSizeでも実に感動的なのだ、もっと大きなSizeだったら…。更には、そんな波をよりシンプルな道具で斜めって乗る事ができたら、どんなに素晴らしいだろうか…。何だか、マジで板の波乗りに興味が湧き出したぞぉ～！（爆ヤバっつ！）

  2008.11.01

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• アウトの波。。。

  　先週の大会余韻が冷めやらぬまま、今週も週末がやってきた。もはや断末魔の様相も見え隠れし始めた”週末連続出撃記録更新”なのだが、辛うじて継続中である。当然の如く、子連れで…。（苦笑）　本日は風も無く、Sizeも腰～腹、時々胸とチンピラ親父好みなのだが、毎度御馴染、外房名物の怒DAMPER！しかも、前に倒れた波飛沫が後ろへも飛び散るくらいのヤツ…。こうなったらチンピラ親父の手には負えません。…っつか、こうなる手前でも手には負えません！(>_

  2008.10.11

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• 大会。。。

  　波乗り舟に乗り始めて10ヶ月。ターンも満足に出来ない状況で、大会に参加した。第10回を数えるOcean Free Styleの大会である。当初、川で行なわれるRodeo競技の海版的要素が強かったらしいが、ここ数年はSurf-Kayakの盛り上がりが顕著なのだそうだ。そんな訳で、私のようなド・ビギナーにも門戸を開いてくれており、アットホーム雰囲気と相まって、実に得るものが多い大会だった。　競技形式は、Surf-Kayakの場合、７分間の間に出来る限り長く、そして多くの波に乗ること。その中から、最良の２本をPickUpして勝敗を決めるというものだ。対戦は２～３名ずつの組に分かれての、敗者復活戦付き勝ち抜き戦。１回戦で玉砕！敗者復活戦でも更に玉砕！当然と言えば当然の結果であった。しかし、今までに無い、自分としては、この10ヶ月で最大級の『胸Size』の怒DAMPER波と対峙し、木端微塵に巻かれつつも、全力で沖出しをしたりして、たった２度の試合で、ヘロヘロになった。そして、ほんの少しだけ、今まで完全逃げ腰だった『胸Size』の波に対し、『今度、また挑戦してみようかな。』という気が、沸々と湧き出してきている。　時間制限をもって波に乗ると言う事が、いかに動揺を呼ぶか痛感した。競技開始のAIR-HORNを聞いた瞬間から『波に乗らなきゃ…。』と言う言葉が呪文のように頭の中を駆け回り、気がつけば波に巻かれを繰り返し、ヘロヘロになりつつROLLを連発した。結局、焦って、焦って、納得の１本も無く競技終了。でも不思議と悔いは無かった。ともかく、今持てる全力で波と戯れる事が出来たと言う事なのだと、手前勝手に解釈している。　波乗りは愉しい。遅咲きの私は、競技会的なものには興味が無かった。しかし、仲間内から「出るだけでも、十分得るものがありますよ。」と後押しされ参戦してみると、もう15歳若ければ完全にハマってしまっただろうと実感する事となった。　まぁ何にせよ、この大会は有り難い。私のような、ターンも覚束無いオヤジを、笑顔で受け入れてくれ、更には、参加費用以上の豪華賞品が、大会最後の”くじ引き”で当るときたら、もうはや言う事は何も無い。　波乗りは究極の”遊び”だと思う。だから、今回の様な、無茶苦茶愉しい大会があって嬉しいし、反対に、BOARD-Surferの方々に倣ったキッチリ・ジャッジの大会があってもイイと思う次第。もっとも普段、”制限無し波乗り”に慣れたオヤジには、制限時間の設定という事だけでも、結構なプレッシャーだったようだが…。（苦笑）　そんなこんなの状況も、終わって省みれば、次回の課題や目標がチラホラしてくる。ほんの少しだが、腰～腹Sizeよりもチョビット大きめの波に挑戦したくもなってくる。実に不思議な体験だった。実に有意義な体験だった。週末Surfを愉しむための”枝葉”として、大会の参加は「アリ！」なんだと痛感した。さてさて、既に今週末の海況が気になって仕方がない。体育の日に掛かる３連休。いつもの早朝、一撃離脱パターンで充分！出撃を目論んでいる。（笑）　これまで、御指導・御厚情を頂いた皆様。当日、サポートをして頂いた皆様。本当に、ありがとうございました。また、今大会を運営された皆様にも、心より御礼申し上げますと共に、今後、益々の盛況を祈念致します。

  2008.10.05

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• 隊長復帰。。。

  　我等が斬り込み隊長こと、Dandy－H氏と最後に御一緒させて頂いたのは今月13日。氏の毎週出撃記録更新の最中、所属されている老舗倶楽部の行事である”お月見Camp”に愚息と参加させて頂いた際の”行き掛け１Ｒ”だった。思えば、その時が”チンピラ子連れSurf”の原点だったり、『毎週末波乗りをせずにはいられなくなる』という”Dandy－H：VIRUS”に感染した時だったりもする。（笑）しかし、そんな斬り込み隊長も、諸般の事情にて繁忙を極め、このところパッタリと浜から姿を消してしまっていた。　果たして今週末、掲示板等へは依然書き込みも無く、一抹の心細さとともに、弾丸Ｍ田氏と浜で身支度をしていると、「来ましたよぉ♪」とＭ田氏。浮力体への空気入れを中断し見上げれば、肌寒い秋の風を蹴散らし『待たせたなぁ！』と言わんばかりのランクルが、コバルトブルーの波舟を載せてやって来る。『隊長ぉ！お帰りなさい。』これで今日もヘルメット３での出撃だ！　外房の怒DAMPERには、モノともせずに突っ込んで行く隊長も、世知辛い荒波には閉口の様子。いささか疲労の痕跡も感じるのだが、それでも、着替えて浜に立てば、眼光はいつもの斬り込み隊長である。『すっげぇ～、オヤジなぁ…。出来る事なら、自分も、こうなりたいものだ。』つくづく感心してしまった。　さて、そんなこんなで海に入ったヘルメット３。弾丸Ｍ田氏は、相変わらずの弾丸Rideで１本、２本と決めていく。流石だ！そして、我等が斬り込み隊長、ブランクや激務の疲労を感じさせず、それどころか”波の悪食”の異名を地でいくAggressiveなRide。この２人に負けじと（…っつっても、勝てるハズも無いのだが…。笑）波を取りにいくチンピラ親父なのだが、本日の波道場はteke-tekeのチンピラ親父には難しいスウェルで、なかなか思うようにtake-offさせてくれない。あっち、こっちから来る腰Sizeに合わせてＩＮ寄りに待ち位置を取ると、『お主、まだまだ甘いなぁ！』とばかりに、胸～肩Sizeがドドォーン！とやって来る。DAMPERと思って早目の”じたばターン”で進路を修正すれば、結構イイ感じだったり、その逆で”外房WASH”を喰らったり、まぁ１ヶ月前に比べれば充分納得の１本と呼べるRideが２本３本はあったのだが、こう毎週のように通い詰めると、納得のレベルが贅沢を求め出し、なかなか納得の１本と思えるものが出なかった。そんな本日のRideで唯一嬉しかったのは、”切れたターンの感触”をマグレで味わえた事だ。take-offからレギュラーへ下り、上りかけたがDAMPERだと判り、すかさず”じたばターン”で浜を向いた。腰～腹SizeのDUMPを背中で受け、スープで再度盛り上がる波を右、左と上体を捻りつつPaddleを入れた際に、臀部のsideで明らかに波を切るように小さく切り返しのターンが出来たのだ。なるほど、ターンとはこういうモノの事だったんかぁーぃ！まさしく、ルネッサァーンス！な感触だった。でも、毎度の事ながら、その後は、この感触から遠退き、ふと時計を見れば９時を回っていた。『ん～。もはや、これまで…。無念ぢゃ！』と、海から上がった。　一抹の”やり残し感”を引きずりつつ撤収。寒さに追っかけで上がって来られた諸兄様方とのAfter-Surf談議もソコソコに、１０時半前に浜を後にした。帰路は最速コースで一飛び、１２時をほんの少し回った頃に帰宅できた。その後は、毎度の撤収作業＆昼飯を済ませ、中２GALの文化祭演奏VTR任務を無事完遂する事ができた。　いよいよ来週は大会である。波乗り舟に乗り始めて１０ヶ月、玉砕必至は承知の上だ。ともかく今もてる力（そんなのが有るとも思えないが：苦笑）の全てで初戦に当ろうと思う。いくぜぃ！…っと、その前に日曜日は御家族任務だなぁ。（苦笑再び）※　画像はブランクを感じさせない”斬り込み隊長”のtake-off！

  2008.09.27

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• 子連れSurf。。。

  　台風の接近にて週末出撃が出来なかった分、本日秋分の日に出撃してみた。この処の御多分に漏れず、またしても愚息との”子連れSurf”である。いやはや、どうした風の吹き回しなのか不明だが、本人が「行きたい！」と言うのだから、断る理由もなく、助手席の”お飾り”として御同行頂く事にした。　月曜日。生業系では毎度御馴染、週ノッケの溜息＆奥歯噛締め。『もはや、これまで！』と書類を遣っ付け、19時半に退勤。帰宅後、拙掲示板を確認すると”幻のkayak-Surfer”ことzen-g3兄ぃが久々に海に入るという書き込みを発見した。『おぉぉぅ？！久しぶりだなぁ～♪』と就寝。　明けて本日。舟を積み、水を補給し、準備を整える。予定時間よりも30分遅れて家を出る。まだ暗い街並みを珍しげに眺める愚息。ウツラウツラしながらも…。（笑）　波は腹腰～胸サイズ、setは肩いや、頭に近い感じだった。それでも、間近に迫ったOceanRodeo＆SurfKayakの大会にむけ、気合と共に海へ入った。今回は『乗れるウネリと、そうでないウネリの関係』に着目しつつtakeoffを繰り返し、1～2本、納得のいくライディングができた。しかし当然の如くDAMPER道場と化した中里海岸で、肩、頭の波Sizeはチンピラ親父の手に負えない波だった。　先週より練習はできた感触に『ほっ♪』としつつ、愚息を見やれば、忠実なな御行儀にて淡々と待っているようだった。『ん？ナンチャッテ大五郎も潮時だなぁ…。』10時半少し前海から上がり撤収、その後、本日御一緒させて頂いたＭ田氏、zen-g3兄ぃ、とのAfter-Surfも、そこそこに浜を後にした。　せっかくなので、愚息の意向も確認しつつ、帰路、千葉PortTowerへ寄り道をしてみた。『どうせ大した事無いだろう。』とタカを括っていたが、いつものルートにて幕張へワープ！少々戻る感じがしつつ現着、チケットを買って展望階へ。エレベーターの扉が開くと、目の前に広がる千葉港。思わず愚息とともに「うぉぉ～！？すげぇー！」と異口同音の言葉を吐いてしまった。何事も行って見なけりゃ解らないっつぅー事を、再確認した。（恥）まぁ何度も行く処ではないのかもしれないが、チンピラ親父は高いところが好き！なので、また行きたいなぁ～♪と思った。　…っつぅ訳で、今回で2回目となる”子連れSurf”だが、段々と勝手や段取りが判って来たので、もし次回があれば、もう少し愚息を働かせてみようと考えている。それにしても、無事に帰着できて、本当に『ほっ♪』としたチンピラ親父であった。御一緒させて頂いた諸兄様方、ありがとうございました。今後とも、宜しく、どうぞ。

  2008.09.23

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• 惨敗ぃ。。。

  　３連休の２日間を使い、愚息を伴ってのSurf＆Camp。Surfは初日、行き掛け朝一の１Ｒだ。いつもは夕波狙い、仲間内では変態の呼称を欲しいがままに？している過激RIDER-Ｋ先生も、胸～肩set頭の波予報に一番乗りで駆けつけ、我等が斬り込み隊長Dandy-Ｈ氏と共に”親父ヘルメット３”での出撃となった。　６時前に現着。いつもの海岸前コンビニで朝食を買い、愚息には波打ち際にも近づかぬ様言い聞かせ漕ぎ出した。しかし、”お先真っ暗！”ならぬ霧のWHITE-OUT状態。加えて風が吹かないものだから、なかなか霧が飛んでくれない。日が上がってきても、しっかりとモヤっている。板の方々も、波サイズのせいか、それなりに入っているので、波を斜めって下りながら、辛うじて進路変更が出来てきた”じたばターン”が精一杯のチンピラ親父には、肩頭サイズの大波に挑みたい気持ちも有りつつ、波に乗った後の事が気になったり、モヤモヤの白い霧の中から突如として沸き立つ大波にビビったりで、手も足も出ない状況だった。　そんな中、変態？過激RIDER-Ｋ先生が、モノの見事に大波を駆け下りて行く様を間近で見る事がでた。予報通りの頭サイズ、いや、それ以上のサイズの波を「そりゃぁ～♪」と御気楽極楽な掛け声と共に斜めって行く。『いやはや、また凄いモノを見てしまった。』…と、ふと目を移せば、その向こうでは、斬り込み隊長Dandy-Ｈ氏が、やはり頭サイズのDAMPER-setを物ともせずに下り、ヘルメットが波の向こうに消えていった。しかし次の瞬間、波がDUMPする直前にスルリ！と波頭を越えて来る。『ん～。流石、斬り込み隊長ぉ…。』御両名には、なかなか近づけない現実を目の当たりにした、チンピラ親父であった。　そうこうしつつ、２～３回DASH！をするも、良いタイミングが掴めない。また乗り掛けても、その後の対処が見えずに、ビビって降りてしまうを繰り返す。『ここらが潮時だなぁ…。やっぱ舟の制御が今一つでは、胸肩頭サイズの波に挑めないやぁ…。』昨年暮より波乗り舟に乗り始めて、初めて納得の１本を得ずに浜に戻った。まさに精神的に木端微塵の出撃となった。　撤収しつつ、歓喜の変態？Ｋ氏と対照的に、『やっぱ仕事でヘロヘロだと、キツイなぁ…。』と、うな垂れる斬り込み隊長。『そんぢゃぁ、オレが手も足も出ない訳だわぁ…。』と自分を慰めつつも、”じたばターン”脱却を心に決めるチンピラ親父であった。

  2008.09.13

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• 玉砕！じたばターン。。。

  　面白れぇー！本日の出撃は、今までで一番愉しかったぁー！(^O^)v　なんつっても波が、サイズも小さくユルユル♪おまけに予報通り、朝一、早めの１RはDAMPERでもないユルユル波だったのだ。すかさず先週の”幻ターン”を試すが、今一つ、シックリと来ない。そればかりかユルユル洗濯機で心の洗濯をされる始末。やはり、そうそう簡単にはいかないようだ。　暫らくすると、パッタリと波が来なくなる。そして、たまぁ～にくる腰腹サイズは、名物のDAMPER！それでも果敢にAttack！上手くいったり、いかなかったり、的な所謂ラジバンダリ状態？！（小中学生にはウケるネタなんだが…。：苦笑）しかし、そんな試行錯誤の最中、でましたよ１本♪DAMPER覚悟にて乗って、レギュラーへ。波が崩れる前にジタバタしてバウを浜に向け、DAMPERを凌ぎ、サイズは小さいのだが、スープから回りこんで、波の端っこで最後チョビッ！と乗ってフィニッシュ！…っつか、おしまい。レベルの差が大きいのだが、崩れる波を回り込み、更に追い越して次の波に乗るって感じが、ほんの少し見えた感じがした。　でも、チンピラ親父の足掻きもこれまで。あとは、ターンらしきものは出来ずに終えた。だがしかし、波乗りは波との一期一会っつぅー事を実感できた。只単に、『DAMPERには、このターン。』ってな感じの安直な対応では、波に上手く乗れないのだ。乗った波を感じ取り、適切な対応を取る事が肝要。だからサーフィンは愉しんだ者勝ちなんだろうなぁ…。いやはや、実に収穫の多い出撃だった。　御同行、御指導頂いた、斬り込み隊長＆波乗り部長の御両名様。ありがとうございました。また次回、宜しく、お願い致します。

  2008.09.06

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