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カテゴリ:農村力デザイン大学
9月学期では、桐山さんと、結城さんにお会いできる。
先日、青森でお二人は会われて、 農ハウ2008というイベントに参加されたのこと。 桐山さんのブログから引用させていただくと、 結城先生は言った。 「東北の8新聞社が主宰するイベントで若者と農業を取り上げたことがあるだろうか?農業高校の生徒に一番いいブースを用意するイベントがあっただろうか? 若者が農業?コギャルが農業?ってきっと半信半疑で聞きに来てくれたと思うが二人の話を聞いてまだどこかに違和感があるかもしれないが、これが今の若者におきている現状であり、この現状は二人だけではない。全国でたくさんこんなことがおきているのです。 意識を変えるのは私達、大人なのかもしれません。 作付面積だけで評価したり、子供には農業よりいい会社に入れ!ということばかり押し付けていたのではないでしょうか? その結果、勝ち組、負け組みなんて言葉が生まれたり。。ワーキングプアの若者が沢山いる。そこに危機感を持った若者達が動き出している。彼らはまだ手探りである。私もまた手探りでやっている。」 結城先生はそのまま新潟へ向かった。なんて忙しい人なんだ。。 帰りのタクシーの中で「君は甲斐君(増刊現代農業主幹)の推薦だろ?君みたいな若い子が8新聞社の基調講演をするなんてすごいことだ。君を推薦するなんて甲斐君偉い。普通の人ならそんなことできない。でもその判断は正しいと思う。だから僕は甲斐君を応援するんだ。」 甲斐さんに推薦されて、それが基調講演だったのに一番驚いているのは私だよ。。 とか思いながら「うん。確かに甲斐さんはやっぱすごいな。。」と思う。 そんな甲斐さんに今度はなんと、増刊現代農業の連載を頼まれた! 「よし!結城先生も頑張ってるんだ。私も頑張るぞ~!」と熱く燃え青森駅を後にした。 八戸へ向かう電車の中、隣の席のおじいちゃんが東奥日報の朝刊を広げている。 なんと一面に昨日のパネルディスカッションの様子が!! 「勝ち組、負け組ではなく心豊かな幸せ組に! 桐山 三智子氏 基調講演」 きゃ~。。 そうなんです、若い人がいま、本質に気づいて動き始めているのです。 それを「私たち世代(第2次ベビーブーム世代)」が 気づいていない状況なのです。 そして、気づいても、動かない。 そこをかえる一人になりたいと思い、 結城先生、桐山先生をお待ちしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.12 21:54:22
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