農哲学院@貊meak美深農苑の日誌

2009/07/02(木)21:13

生きているんだから!

農苑より(59)

  草が伸びています。    私たちは、それぞれの命が共存できる世界を  目指していますが、作物の方が負けてしまいそうな  ときは、草を刈ります。   どの世界も【類は友を呼ぶ】ようで、にんにくに  そっくりな雑草が広がっていて、何が何だかわからない  状態。   にんにく、にんにく、にんにくさーん  上から見ていても見つからない。   座って、少しづつ草を刈ながらやっと出会う     自分より背の大きな雑草の中で、頑張っていたニンニク   埋もれていた命には、力強さと美しさがある。  もちろん、中には弱ってしまったものもあり、申し訳なく、  心重くなる時もある。やっぱり、元気に育ってくれていたら  こちらも元気をもらえる。   元気で生きている、その姿が喜びと安心感を与える。  言葉はなくてもいい、通じなくてもいい。   笑顔のキャッチボール  これで、どこの世界でもオッケーなんだろうな     自分が元気でいることの大切さ、責任のようなものを  作物から教えられています。                   by あっこ    

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