カテゴリ:学院より
美深町からイギリスへの留学生が出た。 それはここ農哲学院から。 AKKOがしばらくロンドンへと旅立つことになった。 いうならばロンドンのいただき繕レストランへの武者修行。 そしてそれを終えた後、一回りも二回りも成長して帰ってくることだろう。 今後、日本でいただき繕レストランができるときに指導的立場に立つのは間違いない。 「生産・加工・サービス」 農哲学院の目指しているシステム構築には このサービス部門が欠かせない。 農哲学院の一人一人はこの3つのことすべてができるようになる。 今はその実践途中。 こんなに恵まれた場所もないのではないだろうか。 そして、何よりも一番の根源である 「生き方」を学ぶことの出来る場所。 畑や田んぼで生産することを学び、 キムチやふりかけ、ビート飴つくりなどで加工することを学び、 いただき繕レストランでサービス(料理)について学ぶ。 そして、一番大切な「イノチのつながり」をそれらの実践を通して学ぶ。 さらには古民家改装などで「創る」ことを学び、 農哲学院やいただき繕の紹介でプレゼンすることを学んでいる。 はっきりいって農哲学院を卒業すれば 世界中どこへいっても通じる人材になるだろう。 (そういえば、ロンドンに行けば英語も自然と学べる) こんな環境にいるのだから 毎日ワクワクしないわけがない。 最初は何をしているのかわかっていなかったことも こうしてふと立ち止まって、今していること、なされようとしていることを ちょっとみてみると 「おいおい、これはひょっとしたらすごいことになってるんじゃないのか」 ということに気づく。 あらゆる可能性を引き出してくれる場所。 何事も実践・実行すれば何らかの答えが返ってくるし それがたとえどんなことであろうとも自分の成長へとつながる。 それがわかるようになると だんだんと変化に対して壁がなくなり 常に謙虚な気持ちでいられるようになる。(まだまだだけど・・・) それを教えてくれたのが「農哲学院」。 今年は大きく動きそうだ。 まずは、ここ美深町から 留学生が出たことに感謝しようではないか。 by Yasu お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.30 23:12:23
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