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近所に何でも芽を出させて、部屋を彩らせている
おばあちゃんがいらっしゃいます。みかんの種、 柿の種、人参のへた、パイナップル…。 私も影響を受け、いろいろ実験しています。 中でも、驚いたのは、キャベツの芯です。 思いもよらぬところから芽が出てきました。 ![]() 水だけでもこんなに伸びました。 ![]() 土に植えたら、花が咲きました。 ![]() 土から離れ、ナイロン袋に入れられ、蛍光灯の 灯りの下で何日も置かれて…。 しかし、それでも野菜はまだ生きています。 ![]() ものすごい生命力だと思います。 土から離れても、これほど生命力が残っているの だから、多少料理して人間の中に入ったとしても、 野菜の生命力というのは残っているのかもしれない…と 思うと、すごく愛しく、ありがたくなります。 ![]() 30歳で畑作業を始めて、いかに私たちは多くの恵みの 中で生かされているのかを知りました。 太陽の光、風、雨、土、虫…今まで気にしていなかった 身近な自然の存在が、どれほど貴重で有難いことかを感じます。 人間がどれだけ、ゴミを投げたり、傷つけたりしても、けなげに 芽を出し、育ち命を与えてくれる野菜の存在は偉大です。 生かされていることを感じられる、農の暮らしが出来る今を 大切に生きていたいです。 明子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.26 22:28:29
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