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日記

日記

1888若築建設

2004年12月 6日(月) 8時35分
<市場ホットライン>「川田工の290円台は来3月期PER7倍」

 「川田工業 <5931> に注目している。株価は6月30日年初来高値370円のあと、11月30日安値277円までダメ押し調整を挟んで下値が固まる動き。今期連結経常利益は40億円から前期比18%増の35億円に減額。最終損益は20億円予想だったが、固定資産、販売用不動産の減損処理を合わせて42億円計上したため、一転して10億円の赤字転落予想。これがダメ押しした理由だが、来期は特損計上がようやく一巡して利益は拡大期入り。来3月期連結経常利益は41億円、最終損益も21億円の黒字化予想。これで計算したこの290円台は来3月期予想PER7倍(予想1株利益40円)と割安で5円配当も魅力。土木、建設事業は持ち分法対象の佐藤工業の収益改善効果が出る半面、橋梁(きょうりょう)、鉄骨など鉄構部門はほぼ横ばい。ようやく高技術力がある佐藤工業の利益寄与が本格的に始まり、若築建設 <1888> との連携が進んでいる点も注目ポイント。事業内容も鉄構メーカーと言うよりも、土木・建設に近い利益内容になりつつある」(中堅証券)。

[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]



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