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心理学者のポール・ピアソール氏が『心臓の暗号』という本の中で、脳は生まれながらにして、頭の中で物事の印象が作られるときに、ポジティブな情報よりネガティブな情報の方が重視されやすい特徴を持っているため、世界は優しいと信じるのは難しいかもしれないと書いてあるのだそうです。 この本が気になるなぁ…って検索してみました。 人間の脳は、主に生存に関わる問題を解決するために使われるので、世界は怖いものだと思い込みがちなんだそうです。 さて、愛は脳から生まれるか、心臓から生まれるか? 私が手にした本には、愛にあふれる人たちはみな、自分は人生によって守られているという確信を持っていると。 わかるきがするなぁ…って思います。 一つ目は、身体的な安心だそうです。これは、外側で何が起きていようとも、自分は安全という感覚。 二つ目は、感情的なもの。人を信頼するということ。 三つ目は、スピリチュアルなもの。精神的なよりどころを持つということ。 この3つに確信を持って、自分は人生によって守られていると思っている人は愛にあふれているのだそうです。 脳で判断していくと、ネガティブに考えて…判断しそうになる。 だけど、そこに、心臓からの信号を受ける脳という心臓が実は、愛を感じるのに大切って。 心は、美やつながりをいたるところに見ようとする…。 さて、ネガティブバイアスだから…と諦める話ではありません。 ショーン・エイカー氏が言うには、 「私たちは、生活の中にあるポジティブなことに目を向けられるよう、脳を改めてトレーニングすることができる。それができたら、可能性が溢れていることに気づき、エネルギーが湧いてくるのを感じ、より高いレベルでの成功につなげることができるようになる。」 【楽天ブックスならいつでも送料無料】幸福優位7つの法則 [ ショーン・エイカー ] 『努力すれば成功する。成功すれば幸せになれる』という図式は間違いだ…ってところから書いてあります。 「今日あった3つの良いこと」を書き出す。 1日に5分、この作業を毎日繰り返す。 すると、脳内に、ポジティブな自分をスキャンするという回路が生まれ、徐々にポジティブな自分を常に見つめられるようになっていく。 テトリス効果を使うって。 脳を使うことばかりが先行していると残念ながら、心を使って…ということは難しいかもしれませんね。 絵を鑑賞する…など、芸術的なものに触れることが心を養うかも…? いかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 9, 2015 06:35:27 AM
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