M's green room

本日、さっそく観に行って参りました『コンスタンティン』。

………あ～え～、原作コミック付きのキャラものにはイマサラなことかもしれませんが、やっぱりコレも続くンすかね…？（汗）
いや、まぁ、映像は迫力があったしそれなりに面白かったのでそれはそれで構いませんが、意外と音楽が平凡だったのはちょっと残念だったな。

まぁ、こーゆー明らかにある程度の基礎知識が必要なマニアック系（…だよな？）はきっとこだわり出したらキリがないので、まず世界観が好みかどうか（話についていけるかどうか）が分かれ目かなと。
とりあえず天使が天使に見えて良かった…。
衣装がビジュアル系バンドみたいだったのはまぁご愛嬌ってことで（＜でも、登場の仕方が美しくも高慢チキ（＜死語？）でイカス！／笑）、ティルダ・スィントンって女優さん、メイクのせいもあると思うんだけど、年齢不詳っぽくて浮世離れした雰囲気がいい感じでした（＜『ナルニア国ものがたり』では白い魔女役にキャスティングされているとか。期待）。

それにしても、ガブリエルと言ったら自分は受胎告知の女性的で柔和なイメージの方が強かったけど、実はソドムとゴモラを滅ぼしたとされるエピソードもあったりするので、欧米では意外と（？）残酷な天使のイメージも強いのかしら？
でもってサタンなルシファーがどっから見ても立派なオ○ジだったのにはかなりビックリした…。
でも、コレはコレでなかなか斬新でかなり面白かったけど。
しかもナニゲに美味しいトコ取りな役回りだったし。
ちなみに『ゴッド・アーミー』のヴィゴっち＠ルシファーも美味しい役回りでしたが、あちらは正真正銘の美形堕天使、しかも髭面なのにむちゃくちゃセクシー！（笑）
まぁ、あちらはあちらでクリストファー・ウォーケンがカブリエル役っつー、これまたスゴいキャスティングでしたが。
あと、神様の性格は勝手気まま、そんな神に愛されている人間に○○が嫉妬するって構図は、結構、お約束なのかしら？？？

ところで、キアヌ・リーブスの黒髪黒スーツに十字架型ショットガンのビジュアルを見て、「…トラ○ガンの牧師？」とか思った自分は何を隠さずとも立派なオタクですなぁ（苦笑）。