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カテゴリ:映画
2度目の鑑賞だったからかしら…昨日の字幕版を観た時よりも面白かったわ…!
実は字幕版を観た時、思っていたよりもセリフが頭に入ってこなかった(心に響いてこなかった)のが不思議だったと言うか、もしかして自分の理解力が落ちた?のか(汗)、それとも原語がわかればそうでもなかったのかと思うとかなりもったいない気がしたので、もし、声優さんの声や演技のイメージがオリジナルとかけ離れていたら返って逆効果だな…(汗)と思いつつも、どうしても気になったので観に行ってきました。 や~アスランもタムナスさんもビーバー夫妻もみんな思っていたよりずっとハマってて良かった…! 大地真央さんが白い魔女を演じていることは知っていたので、また話題作りのイマイチなキャスティングだったらヤだなぁ…と心配だったんですが、さすが宝塚でトップスターとして男役を演じていただけあるのか、通常の喋りよりも低音に抑えた演技が凛々しくてカッコ良かったです。 あと、遠藤憲一のモーグリムがむちゃくちゃシブくてカッコ良かった! 『銀色の髪のアギト』の時は、シブいのは好みだけど、甘めのルックスのキャラとイマイチ声が合ってないんだよな…(涙)と感じたんですが、今回の狼団のリーダー役は自分のイメージ以上でかなり好みでした♪ それから4人の兄弟姉妹たち。 1番心配だったのが、長男のピーターが妙に大人っぽかったり、反対に子供子供した高音の声だったりしたららしくないよなと思っていたので、年相応っぽさを残しながらも、弟妹たちを守ろうとする長男らしいイメージの声で良かったです。 原作の邦訳を読んだ時、時々、ピーターがスーザンをスー、エドマンドをエド、ルーシーをルーと呼ぶ呼び方が親しげで何か可愛らしくていいなと思っていたので、吹き替えでその呼び方が生かされていたのも嬉しかったです。 これは吹替版の強みだと思いますが、字幕版よりも情報量が増えるしセリフが喋り言葉になるので、アスランと白い魔女が魔法の掟について語る内容もわかりやすかったし、4人の兄弟姉妹たちの会話(<言い争いや和解の様子)にもより感情移入がしやすかったです。 しかしこの鑑賞の仕方、ちょっとLotRの時と似てるなぁ(苦笑)。 LotRの時ほどバカみたいに何回も観ることはないと思うんですが、次回作以降も字幕版基本で、必ず吹替版も観る方向で鑑賞しそうです。 あ、ところで、あの白い魔女サンの殺陣は、一体、どなたがつけたのかしら…? むちゃくちゃ迫力があってカッコ良かったんですけど、私にはどうしても宮本村の武蔵を彷彿とさせられてしまってしょーがなかったです(爆)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/08 01:30:02 AM
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