音楽大好き！おススメの一曲！ブログ

[音楽大好き！] カテゴリの記事

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  ♪Walk This Way / RUN D.M.C.(1986)

  ラッパー2人＋ＤＪの黒人3人組ラップ・グループ「ランＤＭＣ」の大ヒット曲。エアロスミスの同名曲のギターリフのループでヒップ・ホップにロック・テイストをＭｉｘさせ、独特のグルーブを生み出している。単なるヒット曲以上に、この存在意義は大きい。1.当時（１９８０年代半ば）、メッセージ性や政治色の濃かったラップを　「誰もが楽しめる音楽」としてメジャーに押し上げ、世界中に認識させた。　以後にラップ・ムーブメントの先鞭を付け、多大な影響を与えた。2.スポーツ・ブランドの「アディダス」をファッションとして　大流行させた。靴紐を抜いたスニーカーだけでなく、　ウエア類まで！勿論、私も買いました。大きなアディダスの　マークが入ったスニーカーやバッグ　etc.etc.3.人気が落ちていたバンド「エアロスミス」の復活のキッカケを作った。　お陰でエアロスミスは現在も大活躍中。曲のプロモ・ビデオには　スティーヴン・タイラーも出演。小芝居かましてます。そんな「キング・オブ・ヒップホップ」のランＤＭＣだが、２００２年、ＤＪのジャム・マスター・ジェイが射殺され、伝説の３人が同じステージに立つ機会は永遠に失われた．．．合掌。

  Mar 29, 2005

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• ♪Ｒｅｌａｘ / FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD(1983)

  ＭＴＶ人気で、カルチャー・クラブ、デュラン・デュランらイギリスのビジュアル系バンドが人気を博した１９８０年代前半。ビートルズと同じ出身地リバプールから登場した異色のポップ・バンド、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド（ＦＧＴＨ）。そのデビュー曲、♪Ｒｅｌａｘは軽快なダンス・ビートとホリー・ジョンソンの歌唱力＆セキュシャルな内容で大ヒット。下世話な歌詞が波紋を呼び、イギリスでは放送禁止となるも見事ナンバー１を記録した天晴れな一曲です。ＦＧＴＨの魅力は、キャッチーなメロディーながら決して大衆に迎合しない「カリスマ性」を感じさせる雰囲気。狂気を秘めた好青年フロントマンのホリー・ジョンソン。ゲイ丸出しのサブ・ボーカル、ポール・ラザフォードとビジュアルのインパクトもｇｏｏｄ！さらに、プロデューサーでＺＴＴレーベルを率いるトレヴァー・ホーンのセンス＆商才もあって、シングルとは異なるＭＩＸの１２インチ・シングルを乱発し、ダンス・ブームと相まってこちらも人気。特に♪Ｒｅｌａｘとセカンド・シングルの♪ＴｗｏＴｒｉｂｅｓは最高。元歌が魅力的なら、ミックス違いもまた良いのがＦＧＴＨの持ち味か？刺激的かつ攻撃的なプロモーション・ビデオも上出来。なお、２００３年には再結成したそうで公式ホームページも充実。「懐かしい！」って方は必見です。http://www.fgth.org.uk/

  Mar 26, 2005

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• ♪Miracle Play ～天使が降る夜 / dip in the pool(1987)

  1980年代前半、ファッション雑誌「アンアン」のモデルとしてカリスマ的な人気を誇った甲田益也子（Vo）と木村達司（Key）による2人組ユニットの一曲。絶大なる人気の甲田のイメージ同様、「透明感、浮遊感に満ちる洗練されたポップス」といった持ち味が存分に生かされた同曲は１９８７年、百貨店の丸井のＣＭソングとして、頻繁にＴＶで放送されました。（当時はバブル期とあって、クリスマス商戦も異常に盛り上がってましたね）美しく、少し切ないお洒落なクリスマス・ソング。現代でも十分通用する普遍性を備えた一曲。dip in the pool自体、もっともっと評価されて良いグループのひとつと思います。

  Mar 26, 2005

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  ♪誕生 / 中島みゆき(1992)

  かつて、中原中也が「人生の苦しみ」を詩に託したように、中島みゆきは「人生の苦しみ、そして喜び」を歌に託する。壁にぶち当たり、進むべき道を見失った多くの人たちに語りかける。それが「♪誕生」という一曲。「誰にでも過ちはある。失敗もある。でも、大丈夫。私が傍に居る...」そして、みゆきは語りかける。「それでも、貴方がその言葉を思い出せないなら、いつでも言って上げる。生まれてくれてありがとう」人は誰しも望まれて生まれ来る。そして、誰しも泣きながら生まれ来る。悲しみと苦しみの世界に産み落とされることを嘆くように...しかし、そんな現実を一蹴するが如く、みゆきの詩が7分余りのドラマを描く。彼女の才能の前、「音楽」はその価値を新たなものにする。そして、言葉は持ちえる輝きの全てを放つ。

  Mar 24, 2005

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  ♪Daydream Believer / MONKEES(1968)

  アメリカ版のビートルズを狙って公募されたメンバーのオーディションを経て結成されたモンキーズ。まさに「アイドル時代のビートルズ」してますが、音楽面でも頑張りました。活躍した’６０年代、♪モンキーズのテーマや♪アイム・ア・ビリーバーなんてヒット曲がありますが、代表曲といえば♪デイドリーム・ビリーバーで決まり！メロディーの良さにほのぼのボーカルと日本でも人気が高く、度々ＣＭソングやＴＶ番組で使われてますね。とかく「寄せ集めのグループ」と軽く見られがちなモンキーズ。時代や古さを感じさせる部分はありますが、「素晴らしい音楽」として、これからも多くの人に愛される一曲間違いないでしょう。

  Mar 23, 2005

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  ♪Call Me / BLONDIE (1980)

  ニューウェーブ・ムーブメントのなか、ニューヨークから飛び出したデボラ・ハリー（デビー・ハリー）率いるブロンディ。当時のディスコ・ブームもあって大ヒットしたのがこの「♪コール・ミー」。リチャード・ギア主演の映画「アメリカン・ジゴロ」のテーマ曲としても有名です。クールでノリの良い曲調に、弾けるボーカル。今聴いても十分格好イイですね。特に８分に及ぶロング・バージョン（←日本未発売？）は編曲自体はシングルと同じものの、た～っぷり楽しめて大満足。曲の良さ、キャッチーなダンス・ビート、洗練されたパンキッシュな雰囲気、さらに「マリリン・モンローの再来」と言われたデボラのルックスが加わりブロンディはその人気を不動のモノとしたのでした。

  Mar 21, 2005

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  ♪雨上がりの夜空に / ＲＣサクセション

  現在の日本のロック・バンドの礎を築いた？我らがＲＣサクセション。その代表曲で、ロック好きで知らぬものの無い名曲♪雨上がりの夜空に。わが国で複数のバンドによるイベントが開かれると必ずといって良いほど、「トリ」に唄われるこの曲。ホントに多くの人に愛され、これからも愛され続けるでしょう。そして２００５年。ＲＣのフロントマン。忌野清志郎のデビュー３５周年を記念して発売されたのが♪雨上がりの夜空に３５ラップ・グループのＲＨＹＭＳＴＥＲとの共演で名曲を上手く現代風に仕立ててますね。「あー、その手があったか．．．」って感じで、その懐の深さが清志郎らしいといえば「らしい」。

  Mar 20, 2005

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  ♪God Save The Queen / SEX PISTOLS (1976)

  たった一枚のオリジナル・アルバムで伝説を作ったパンク・ロックの王者セックス・ピストルズの代表曲。「パンク」と云うと反体制、粗野、無秩序なイメージ。確かにピストルズも外見はそんな感じですが、アルバムの曲自体、現代の耳には「いたってシンプルなロックンロール」です。なかでもこの♪God Save The Queenはギンギンのノリとメロディアスな曲調でよく出来た作品と感心します。ジョニー・ロットン（ジョン・ライドン）とシド・ヴィシャスという２人のカリスマ。そして彼らのマネージャー、マルコム・マクラーレンの巧みな演出もあって、時代の流れを掴み一世を風靡したピストルズ。これからも「永遠のパンクス」として生き続けるでしょう...

  Mar 20, 2005

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  ♪Rock and Roll Circus (DVD) / THE ROLLING STONES (1969)

  １９６９年１２月のある日、ローリングストーンズのＴＶ番組が収録された。「ロックンロール・サーカス」、ストーンズ以外にも様々なミュージシャンが出演し演奏を披露するロック・ショーだ。しかし、なぜか番組は放送されることはなかった。そして、現在。未公開のこの番組がＤＶＤソフトで発売されている。ストーンズ、ジョン・レノン、ＴｈｅＷＨＯ．．．そうそうたる出演者たち。しかも若い。←当たり前かそんな彼らが最高のロックンロールを魅せてくれる。なかでも見所は、レノン＆エリック・クラプトン＆キース・リチャーズらによる夢のようなセッション。ビートルズの♪Ｙｅｒ　Ｂｌｕｅｓを奏でる。しかも、ボーナス映像には別テイクも収録。こんな凄い映像をＤＶＤで繰り返し見ることの出来る現代はとても幸せな時代だと思います。

  Mar 18, 2005

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  ♪The Perfect Kiss / NEW ORDER (1985)

  '８０年代の洋楽好き（ディスコ好き？）には忘れられない一曲。イギリスのニュー・ウェーヴ　バンド「ニューオーダー」のクールで乾いた音、だけど時代の先端を感じさせるグルーブに完全にヤラれました。彼らの代表曲「BlueMonday ブルー・マンデイ」には知名度で劣るものの、売れセンのメロディーとダイナミックな展開、憂いを帯びたボーカルで♪パーフェクト・キスが一押し。当時風に言えば「哀愁のユーロ・ビート」的でしょうか？超メジャーではないけれど、マニア心をくすぐる彼ら。今も大好きです。

  Mar 17, 2005

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  ♪Breakout / SWING OUT SISTER (1987)

  「上質なポップス」陳腐だけどそんな表現がぴったりな一曲。１９８０年代半ばにデビューしたイギリスのポップ・グループ、スウィング・アウト・シスター。その名を多くの人に知らしめたのが、この♪Breakout/ブレイクアウトの大ヒットでした。現在は２人で活動している様ですが、当時は３人組だったのでは？天真爛漫で伸びやかなボーカルに軽快なメロディー、ジャズ風味で印象的なホーンセクション。ＴＶ番組でも度々、ＢＧＭとして使われるこの曲。誰からも親しまれる、色あせぬ魅力を持っているのは間違いないところでしょう。ＢＡＳＩＡやジュリア・フォーダムなど、あの頃はおしゃれ系の女性シンガーが活躍していましたね。懐かしい...

  Mar 15, 2005

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  ♪JAM / YELLOW MONKEY (1996)

  ２００４年の解散が心から惜しまれる日本を代表するロックバンド「イエロー・モンキー」。その代表曲とも言える一曲。初めてこの曲を耳にしたのは偶然立ち寄ったコンビニのＢＧＭでした。雑誌を立ち読みする私の耳に響いてきた穏やかなメロディーと寂しげなボーカル。そして何とも強烈な歌詞．．．頭を思い切り殴られたようなインパクトがありました。「これ、誰の歌？」「何って歌？」ＴＶが伝える海外の飛行機墜落事故。幸い日本人の犠牲者はいない．．．それは良かった。良かった。良かった。ニュース・キャスターも嬉しそうだ。でも、自分には関係ない。僕はただ、君に会いたいだけなんだから。吉井ロビンソン和哉の恐ろしいほどの才能を感じさせる一曲。追伸、「イエ・モン」って自虐的なネーミングも最高！

  Mar 15, 2005

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  ♪Your Song / ROD STEWART

  邦題「君の歌は僕の歌」で知られるエルトン・ジョンの名曲。これをロッド・スチュワートがカバーしているんですがエルトンとは異なる趣で素晴らしい！ブロンドのライオン・ヘアーとピタピタのパンツな派手な衣装。←ちょっと古いイメージ！？ロッドは７０年代のディスコ・ヒットで有名ですが、スタンダード・ナンバーを何曲もカバーしています。あの「しゃがれ声」と「歌唱力」で歌う名曲は独自の「ロッド風味」で、これまた良いものです。なかでも♪Your Song、エルトンの「無垢で優しげな感じ」とは対照的に、ロッド作品は「大人の渋さ」が加わりあたかもジャズのスタンダード・ナンバーのような深みと心地よさがあります。

  Mar 15, 2005

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  ♪月光　/　鬼束ちひろ (2000)

  平成の歌姫、鬼束ちひろのヒット曲。ゆったりとした曲調に魂を吐き出すか如く綴られる詩の数々。初めてこの曲に接したときには本当に驚かされました。日本にこんな凄いシンガーが居たなんて。中島みゆきの「詩的センス」とジャニス・ジョップリンの「激情」が同居したと言っても過言ではないはず...シングル「いい日旅立ち～西へ」(2003)収録の♪月光（ライブ・バージョン）も素晴らしい。アカペラでのオープニングだけで鳥肌立ちます。ただ、所属事務所とのトラブルで活動休止中らしく一日も早い復活が望まれます。

  Mar 14, 2005

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• ♪誓い You Make Me Feel Brand New / 山下達郎 (1986)

  『音楽職人』山下達郎が自分の声を重ねて（多重録音）作り上げたアカペラ・カバー・アルバム「On The Street Corner 2」収録。「1」から「3」まで発売済の同シリーズはソウル、ドゥーワップ、ロックに対する達郎氏の尊敬の念の現われでもあります。なかでも「2」の「♪誓い You Make Me Feel Brand New」は素晴らしいアルバムの中で、更に素晴らし過ぎる！原曲は1970年代半ばにソウル・グループ、スタイリスティックスが大ヒットさせたナンバー。それを、しっかり「達郎色」に染め上げています。リード・ヴォーカルに絡む絶妙のコーラス。リズムパートを刻む声。特にサビの部分の「圧倒的なスケール感」と「ハーモニーの透明感」は筆舌尽くしがたく、音楽ファンは必聴。「ひとりの声」でこれだけの曲が作れるなんて、氏の才能とセンスを痛感させられる奇跡の仕上がりに改めて脱帽。「部屋の空気を浄化してくれるのでは…」と錯覚しそうな空気清浄機？のような爽やかな一曲＆アルバムです。

  Mar 14, 2005

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  ♪What's Going On / MARVIN GAYE (1971)

  モータウン・レコードを代表する男性ソウルシンガー、マーヴィン・ゲイの傑作アルバムのタイトル曲「♪What's Going On ホワッツ・ゴーイン・オン」です。１９７０年代初め、アメリカはベトナム戦争の泥沼にどっぷり浸かり、当時の世論も混沌の渦の中で立ち往生していました。そんな社会状況を音楽で描いたのがマーヴィンの一曲です。優しさと憂いを感じさせるヴォーカルとメロディー、重なるストリングスとのマッチングも素晴らしいです。アルバム全体を通じたトータル性も見事！何度聴いても新鮮で飽く事のないアルバムです。自身の誕生日に父親に射殺され、人生を終えたマーヴィン。もっともっと素敵な曲を沢山唄って欲しかった...

  Mar 14, 2005

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  ♪You've Got A friend / CAROLE KING (1971)

  元祖、女性シンガーソングライター、キャロル・キングの代表曲「♪You've Got A friend ユーヴ・ゴッタ・フレンド」。邦題は「君の友だち」です。傑作アルバム「つづれおり／Ｔａｐｅｓｔｒｙ」に収録。ピアノのイントロで始まり、優しげなキャロルの歌声が聞こえてきます。淡々と、そして切々と友への友情、想いが語られます。「君が困った時には私を呼んで。例えどこに居ても君の元へ駆けつけるよ」弦楽器のストリングスが曲に厚みを加えながらドラマは進みます。曲の良さだけでなく、ボーカルとの相性まで含め素晴らしい一曲です。１９７０年代の古臭い歌ですがイイものは永遠に輝き続けるという好例ではないでしょうか？

  Mar 13, 2005

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