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ひどい聖火リレーだった。
厳重な警備体制でランナーなど見えない有様。 平和とは程遠い様相を呈していた。 中国側・チベット側、双方が悪い。 チベットが解決を望むために国際社会へアピールするのは分かるが、それが平和的なものでなくては意味がない。 それでは中国側が武力を行使しても文句が言えなくなる。 そんなことをダライ・ラマは願ってはいないだろう。 力でオリンピックを阻止しようとすれば、力で押さえつけられるだけである。 チベット側の冷静な対応が必要なのだ。 今後、聖火リレーは中国に近づく。 日本でさえこうなのだから、更にエスカレートすることも十分考えられる。 モスクワオリンピックを思い出す。 このままでは同じ轍を踏むことになりはしないだろうか。 紛争激化となればオリンピックを中止せざるを得ない。 また、チベット側がテロリストやゲリラ化したとすれば国際社会の擁護を得られないことも知るべきである。 オリンピック成功と中国の国際化のためにも、中国・チベット双方が速やかに平和的解決に向かうことを望む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月27日 10時25分28秒
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