2011/01/27(木)17:18
チャンスの量はいつも同じ
大手町。
丸の内。
まるで『AKIRA』の世界。
連載が始まったのが1982年だそうです。そのとき、大友克洋さんはこんなスピードで時代が進んでいくことを予感していたのでしょうか。
さて、先日、恩師の渡瀬さんとお食事をごちそうになりました。
定期的にお時間をいただき、ラグビーのことから仕事のことまで、相談に乗っていただいています。それで思うのですが、「人生って自分の先生を先に見つけた方が得だな」ということです。
内田樹さんの『先生はえらい』にもある通り、尊敬するからこそ“いい勘違い”が生まれるわけです。ですから、まずはリスペクトする人を見つける!その人の真似をすることから始める!がっついて、アンテナ張っておくことが大切ではないでしょうか。
すごく沢山のヒントに出会える時期と、ぜんぜ~んって時期があるじゃないですか。あれって、自分のアンテナが立っているかどうかだと思います。おそらく自分の目の前を通過していくチャンスの量ってあんまり変化がない。それに気づいて、掴めるか?だと思います。
そのためには困っていないとダメですね。自信満々の時は危ない(笑)。「好事魔多し」とは、昔の人はよく言ったものです。
・安易なガス抜きはしない方がいい、と言うかもったいない。ガスは溜めておけ!
・まず、自分たちはどこからスタートするのか
・“本当に”自分たちはどうなりたいのか
・“勝負しに行く”ことをどう教えるのか
・責任こそが人を伸ばす
・大人数で話し合え、少人数の固定メンバーではそのうち思考が固まる
大変勉強になりました。僕も今がっついているのかな(笑)?
渡瀬さん、ごちそう様でした!