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Sep 30, 2011
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カテゴリ:コトバ
 ちょっと前の日記に書きましたが、携帯の調子が悪く、電話機能が使えません(履歴が残らない)。それで、3日くらいワーワー焦っていましたが、結局今も機種変せず(笑)。喉元過ぎると何ちゃらではないですが、案外こちらから連絡しないと、どこからも連絡ってないものです。まだ、このまま引っ張ります!

 さて、この時期になると、グラウンドから上がるのがもったいないように感じてしまいます。本当はさっと上がった方がいいのでしょうが。何かやり残したことはないか、できることはないか、などと考えてなかなかグラウンドを去れないものです。

 それは学生も同じかもしれません。特に4年生は夏を過ぎると時間が過ぎていく、というよりは減っていく感覚に襲われる。これは学生スポーツならではの感覚でしょう。ラグマガで帝京大の滑川君が「後輩に何を残せるかを4年生が考えている」とコメントしていましたが、本当に素晴らしいこと。連覇の秘訣が集約された言葉だと思います。そこで、僕のお薦めする、最後のシーズンの過ごし方3か条をお教えします。

1.とにかく反復する
 チャンスがこない時は、とかくいろいろな練習に手を出したくなるものですが、一つの練習を突き詰めて反復してみる。その“深度”が、他のプレーにもいい影響を与えてくれるはずです。
 目安は一日1000回。どんなことでも1000回やってみましょう。500回で止めていた時とは違う景色が見えるものです。うまくいかないことは大抵、反復が足りないだけです。

2.グラウンド外の時間の過ごし方を変える
 プロ選手とアマチュア選手の最大の違いは「グラウンドでパフォーマンスを発揮するために使われるグラウンド外の仕込み時間」ではないでしょうか。グラウンドで100%のパフォーマンスを発揮する、とは単にグラウンドで頑張ることではありません。栄養、休養、セルフトレーニング、自己啓発、と、全てに最高の準備をして、初めて100%の全力に到達します。
 特に大学4年生はほとんどの単位取得は終わっているはずですので、プロと同じ環境にあります(トップリーガーより恵まれた環境にあるのです!)。ライバルに対抗するには、この部分のクオリティを上げることが一番の近道です。

3.本を徹底的に読みあさる
 人が何かを学びたいと思ったとき、最もお手軽で効果的なのはやはり読書だと思います。今の大学生の子は、読書離れが進んでいるように感じます。小説でもかまいませんし、今まで縁のなかったビジネス書や、自己啓発本にも素晴らしいヒントが隠されています。出版社に勤めているから言っているわけではありません(笑)。
 僕は今、一カ月にだいたい10冊くらい読んでいます。5冊は当たりで5冊は外れ。そんな打率だと思います。

 どうでしょうか。
 大学4年生の皆さんに、何かヒントがあれば幸いです!





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Last updated  Sep 30, 2011 09:03:06 AM
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