じゅんパパがお手製のシロップ持参でカキ氷を作ってくれました。後かたづけに残っていた、ちっちママ、えいくんママ、私と担任で味見。イチゴ味とレモン味のシロップは、砂糖と国産果実だけで作った天然素材そのもの。シンプルでしたが、とても美味しかったです。市販品のようなきれいな色も強い味も無かったけど、これが本当の味なんだよね～とみんなしみじみ。実は、保育園の盆踊りの際に、毎年カキ氷を出すのですが、去年、シソ味の手作りシロップを出した際に、イチゴ味だと思った子供達に大不評。「手間もコストもかかるので手作りはやめましょう」という話になったそうです。でも、市販品では、食べられない子がいるのも確か。そこで、じゅんパパは、美味しいシロップ作りで、リベンジをしようと準備をしてきたのでした。じゅんくんもえいくんも食アレちゃんなので、できれば手作り品が良いという意見。私も、せっかくの夏祭りなのに、みんなと同じモノを食べられずに我慢しなくてはいけないというのは、たとえ食べられないのが一人だけだったとしても、マズいと思うのです。特別な日だからこそ、みんなと同じモノをたべさせてあげたいと思うのです。手間をかけない事も大切だけど、手間をかけてあげる事も、やっぱり大切だと思うのです。
うちの子供達はアレルギーが無いので、食に対しても、生活に対しても本当に無知です。今日みたいに直にアレルギーの話を聞くと…いい加減に生きているな～と反省します(-_-;)。だから、余計に、お手伝いをしたいと思うのです。担任からも、シロップの件は園と交渉してくれるとのこと。あ～、子供達に美味しいカキ氷を食べさせてあげたいな～。

そして、じゅんパパから、うれしい一言。
「あの時が、初めてのチョコケーキだったんですよ。」
あの時って、イチゴ狩りの日のことです。
私がおやつに「なんちゃってガトーショコラ」を焼いて持って行ったのですが、一応、じゅんパパ、ママにも「おやつインとココアパウダー、サラダ油使ってますが、大丈夫？」と確認したところ、「ココアバターだと、油がダメなんだ。ココアパウダーなら大丈夫(^_-)」と言われたので、じゅん君にも食べてもらいました。…そう、あの時が、初めての（なんちゃってだけど）チョコケーキだったんですって(T_T)。あ～、本当に感激です！喜んでもらえるって、本当に嬉しいです。だから、頑張ろうと思うのです。