今年もやってきましたバレンタインデー。なんせ、うちは三姉妹。チョコの消費量も凄いです。板チョコ箱買い。しかも合計４箱(^^;)。バザー並の忙しさですよ。

そして、子供用はこんな感じに仕上がりました。紙袋の中は小さなカップチョコが入っています。ポリの方は「ご褒美ショコラ」を詰めました。全部のん用、友チョコらしいです。最近、「スキな子、いないから」となんだかそっけないのよね～。

中央の水色の小箱は、まこがクラスの男の子にあげました。「ちょうだい！って言われたから」と言っていますが…のんの情報によれば、実は本命らしい。どうして、こう、内緒にしたいのかね～。母はちょっぴり寂しいのでした。

レシピはこちらから↓

ご褒美ショコラ by やもとしょう

こちらは、フエルトで作ったチョコレート。まこのクラスには、あらいぐまのぬいぐるみがあります。名前は「くーま君」。このくーま君は、一年生の子供達が、楽しく学校へ通えるようにと、担任の先生がパペットマペットするんです。朝「おはよ～」から帰りの「また明日ね～」まで、一緒に学校生活を送っています。子供達はくーま君が大好きです。

まこはクリスマスの時に指編みで編んだマフラーをプレゼントしました。くーま君はとても喜んで、ずっとマフラーをしてくれているそうです。

「くーま君にも、チョコあげたいな…」とつぶやいたまこ。しか～し！くーま君は食べられない！チョコレートを学校へ持って行くのも、あまりよろしくないしね。くーま君が喜ぶチョコなら、縫い縫いで勝負だ！と１時間位で完成させました。ブラック、ミルク、コーヒー味のつもりですが…どうでしょう？　

え～、そして、うちには３人の娘がいるわけで…末娘のぴ～は、髪をバッサリ切り、はな垂れ小僧と化したのですが…やはり乙女心を捨てたわけではなく、全開バリバリでチョコ作りをお手伝い。愛するきょうちゃん先生にあま～いチョコをプレゼント。

最初に言っておく、このチョコはか～な～り甘い。

大人の口には合わないと分かっていても、小箱にぎっしり詰め込んで保育園へ持参。あ～、きょうちゃん先生災難だわね～(^^;)と母は心で手を合わせて仕事に向かったのでした。帰宅後、連絡ノートを読むと…以下原文のまま

「今朝、玄関でポツリときょうちゃんの出勤を待つぴ～ちゃん。う～ん、乙女心ですなぁ～」

…はな垂れ小僧が、恐ろしく甘いチョコをたんまりと詰め込んだ小箱を手に、寒～い玄関で、一人ポツンと自分の出勤を待っている…

もう、ゲゲゲの鬼太郎の世界ですよ。それじゃなきゃ、ストーカー行為。ぴ～よ、あなたの愛は、重すぎる(^^;)。それでもやさしいきょうちゃん先生は、次の日「ありがとうね、美味しかったよ～(^O^)」と言ってくれたのでした。　　

最後に、これが私の職場用の「ご褒美ショコラ」です。今年はこんな感じのバレンタインでした。みなさんのバレンタインは、どうでしたか？