西輝望見の戯言ブログ

2004/09/25(土)23:32

ファンとオタクの違いに疑問視

突然なのですが世間から見る『オタク』と言う存在って、どう言う物なのでしょうか? そう疑問に思ったことがあります。事の始まりは、今日の新聞記事を読んでいると・・・ 『千葉幕張メッセにて、世界最大のゲーム展覧会「東京ゲームショーが開幕しました。』 『期間中は、日本全国からゲームビジネス関係者やマニアが足を運んでくる事です』 この記事、基本的に変じゃないですか?地方紙だからなのか、メディアの捉え方は非常に冷たいです。 電車が好きなら『鉄道ファン』とは言わずに『鉄道マニア』って言うし、アニメは『アニメファン』とは言いません。 その反面、航空祭などで集まる人たちをメディアは『航空ファン』と呼ぶし、車好きの人達は「マニア」なんて言いません。 一体、この差は何なんでしょう?やはりメディアが一部の人達しか見ていないからなのでしょうか? 僕は日頃から、マスメディアの『オタク&マニア』に対する表現を遺憾に感じていたんです。 先日も、この日記で書きましたが、『オタク&マニア』にも、いろんな人達が居ます。 ・本当にキャラクターが好きで没頭する人。 ・コスプレを一つのファッションにする人。 ・普段は真面目だけど、趣味で没頭する人。 これは一例ですが、この他にも日本全国には、いろんな人が居ます。 それなのに、世間から「オタク&マニアってキモッ!」とか「小太りじゃ無くてもヲタなんだ~?」とか言われると、 無性に腹が立ち、同時に悲しくなります。 『趣味の範囲なのに、なぜ世間から冷たい目で見られなければ駄目なのですか?』 別に悪い事しているんじゃ無いんだし、他の趣味と同等に扱われていても良いと思います。 よく「外見が特徴的だから」とか言う人も居ますが、Nozomiみたいな普通の青年でもオタク呼ばわりされます。 (まぁ、事実だから否定はしないんですけどね・・・) とにかく僕は、一つの意見を言いたいと思います。 『オタク&マニアと言う言葉は一種の人権差別用語なのでは無いでしょうか?』 もし、この意見を不快に思う人が居たならばスイマセン・・・。 そんな少し哲学的でもあり大げさでもある、Nozomiの意見でした。

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