あめとむち*ちびくろ日記

仕事が夏休みだったので、一泊二日で高知へ渡ってきました。

うちの古いポンコツナビは現在地を示すのみで、役にたたず…。
検索した地図をもとに、高知まで車をひたすら走らせましたよ。
グ〇グルって、やっぱりすごいっす。



高知に到着してから、まず市内でやってる日曜市に行ったのですが、そこでは何も買わず…
次の目的地にレッツラゴー。

だってあんまりお腹空いてないし、人が多かったのでちょっとうんざり…（汗）



で、向かった先は、



本当はココから歩いて２５分ほどのところが源流点なのですが、
ちびくろ連れて往復一時間は厳しいので、
源流点への入り口で、涼を楽しみました。



私たちのほかに、数台の車が止まってて。
皆様それなりの装備をされて、源流点目指して山登りされたようです。



水もすごく綺麗で、
この入り口ですごすだけでも、充分に涼めました。
ちなみにお水は氷水かと思うくらい冷たかったです…。





思ったより早く到着できたので、いったん宿に。
荷物を置かせていただき、宿の主人のお勧めどころに向かいました。


まずは宿近くの橋へ。



沈下橋ができる前に使われていた木橋で、３つの板材を橋脚でつないで橋にしているそうです
大水が出たときに流れてしまっても、また引き上げて橋をかけられるようになってるとか。

歩くときしむというか、不安定なところもあり…
ちびくろたちにとっては、ちょっとスリリングな感じだったかも。





そして。
曲がりくねった道を登ること数十分…到着したところは、



キレイな写真集を宿で見せていただき、期待に胸膨らませて向かったのですが…




着いたら、すんごい霧・霧・霧…



１５メートル先はまったく何も見えず…

ホンマに死の墓場のようでしたよ。



コレばっかりは運がなかったということで、また来れたならば、リベンジするとします。





このあとは、
時間も夕方近くになってきたので、お宿に戻りました。



今回のお宿は、神楽ママさんが行かれた民宿。


四万十川源流近くの山奥にあり、1日1組限定の築２５０年以上の古い宿。
お父様の残された古い家を残していくために、民宿を始めたそうです。

囲炉裏あり五右衛門風呂ありと、タイムスリップしたかのような所でした。



晩ご飯は囲炉裏のそばで、女将さんとご主人と一緒に。
（食べ始めてから撮り忘れに気付いたので、写真はありません…すまんにょろ。）

旬の地ものをふんだんに使ったお食事は、どれも美味しかったです
あまりにも多くて食べ切れなかったので、手まり寿司はしっかりお持ち帰りさせていただきましたよ。



お部屋はお犬様ＮＧですが、寝るときには縁側にゲージを置かせていただき、
静かな夜を楽しみながら、休ませていただきました。


翌朝も、女将さんとお話しながらゆっくり朝食。

何もせずぼーっとしていると、あっという間に帰る時間がやってきてしまいました。






久々に時間を気にせず過ごした貴重な一日。
今回も楽しく、ゆったりいい旅でした

また次回もステキな旅ができますように！