忘れられない一言 2
以前、「別にショックを受けたわけではないけれど忘れられない一言がある」という話を日記に書いたことがありますが今日は、かなりショックだった、忘れられない一言のお話しを勝手に語らせていただきたいと思いますこの話を思い出したのは、昨日の日記でサナダムシについて語った為ですそれは、私が19歳の頃ものすごく食欲旺盛な女の子でした今も確かに、世の女性と比べたなら、よく食べるほうですがその時期の私の食欲といったら酷いものでした回転寿司に行ったならその気になれば、20皿は食べられたし、例えば、コンビニで買ったある日の昼食はカップラーメンビッグサイズにおにぎり2個、それに「カラアゲ君」にブリトーこれらを平気で食べていましたそんな私、二十歳から結構ぽっちゃりして来たものの19の頃は、まだそれ程太ってはおらず、(でも痩せていたわけではない)その当時付き合っていた彼氏は、そんな私を見てこいつの腹には、絶対にサナダムシがいると、本気で思ったそうですそんなある日、一人暮らしをする彼のマンションで二人きりでいる時、彼はおもむろに、「のぞみ、サナダムシって知ってる?」と聞いてきました私はキョトンとしつつ「うん、長くてヒョロヒョロした気持ち悪い虫でしょう?」と答えると「そう、サナダムシって昔はよく色んな人のお腹にいたりしたんだけど今は、それほどいなくなったんだでも、たまにお腹にいる人とかもいるんだよ」と彼私は興味がないので、「ふーん」と横聞きしつつ、テレビを観ていました「サナダムシを退治するには虫下しを飲む必要があるんだけど虫下しを飲まなくても、退治できる方法があるんだ」と彼「ふーん」←やはり興味なししかし、話を続ける彼「サナダムシを退治するには、まず、お風呂に温かいお湯を張って自分は裸になって体を冷やすんだ。そして冷えてきた頃、お尻だけをお湯につけるんだよそしたら、サナダムシは暖かい方に行こうとするから、肛門から顔を出すんだ。そしてそこをすかさず、つかんで引っ張り出すんだよでも、ミミズみたいにちぎれやすいから落ち着いて引き抜くことが大事なんだ」「へー」と答える私に彼は、「じゃあ、これからお風呂にお湯を入れるから体を冷やしておいて」と真顔で一言・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「えっ?」やや、沈黙が続き「なんで?」と聞くと、「のぞみの中のサナダムシを出さないと」と、彼・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・い・・・・いねーよっ(TOT)そこで、いるいないで大喧嘩結果、サナダムシが腹にいるならもっと痩せているはずだという結論になったのですが腹に虫がいると思わせるほどの異常な食欲を誇った のぞみですがいや、あの一言には驚きましたああ、忘れられない一言しかし、虫下しを飲まずにサナダムシを退治できる方法だけはしっかりインプットされたのでした(笑)