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カテゴリ:旅行記
東北から帰ってきてもう2週間が過ぎてしまう(下書きをしてから更に日が経ってる) 夏の行事準備が忙しいのと、ブログから離れている時間が長くなって 書きにくくなっている。 東北のことも 早く書こうと思っていたが、想いがうまく文章にできない
とにかく 見たものを 書いてみよう 教会の被災地ボランティア募集のチラシを見て思いました 私が行って出来ることがあるのか・・・ 人と関われる仕事なら、特に子どもの遊び相手、話し相手なら 何とかお役に立てるかもしれない しかし、今回の募集は、肉体労働 ガレキ撤去や、泥出し・・・・ これは 私には無理だ。足手まといになるでしょう しかし、このグループにも 後方支援 が必要だと言われ・・・ それならば、私にできそうだ。 あの津波の映像の記憶は心に重くのしかかっている 被災地を見るのは こわい 現実を見るのは おそろしい でも、せっかく与えられた機会、子どもに伝えるにも見てくるべきだと思った。 新幹線に乗り、福島を通り、仙台を過ぎ、一ノ関へ ここから、大船渡線で折壁という無人の駅へ ここから少し歩いて、宿泊場所に向かいます 室根聖ナタナエル教会 ここに宿泊して気仙沼のボランティアセンターを通して活動します ここまでは普通に電車も通り、目立つ地震の被害の後は見られません 緑の深い のどかな良い所です 教会は地震で室中の壁が落ちてしまったので改装してありました 私の仕事場はこの教会で 11名の食事を作り、掃除をすることです
今回の参加者は平日と言うこともあり、60歳以上のおじさまたちが多く、 現場に行く女性は、一人でした 皆さんが頑張って働けるように、心のこもった 料理を作ろう と、思うのでありました
宿泊する場所が どんな所か、被害状況はどうか・・・ かなり緊張して行ったのですが、 1日目の夜は、満点の星空、蛍の舞いを皆さんと見て、 観光気分にもなってしまったのでした 朝は5時半起きで、お弁当、朝食作りから始まります
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Last updated
2011.07.28 22:25:25
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