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カテゴリ:洋画
バーン・アフター・リーディング 秘密の命令書に必ず頭書される注意書 監督 イーサン・コーエン 出演者 ジョージ・クルーニー フランシス・マクドーマンド ブラッド・ピット ジョン・マルコヴィッチ ティルダ・スウィントン
コーエン兄弟はこれらの配役を想定しながら脚本を書いたんだって。 この悪ふざけ映画がコーエン兄弟の映画としては最大級の ヒット作となってしまったとさ・・・ なお、前作はアカデミー賞作品賞ほか4冠に輝いた 『ノーカントリー』 幅というかキャパというか・・・広すぎません?
出演者が凄すぎて超シリアスでもいけるのに・・・ J・クルーニーはいつものふざけた女に弱い(強いかあ?) ┗(`・∀´・)┛カル~イ男 ブラピは重要な役柄なのに 「スポーツドリンク好きのiPod中毒で筋肉バカ」という設定。 とにかく面白すぎ。
ポスターからもふざけ具合がわかるちゅうもんでしょ?
(ジョン・マルコビッチ)は回顧録を執筆していた。 その内容は、怒りに任せて上司の悪口や機密事項を 書きなぐった暴露本だった。
オズボーンの妻ケイティ(ティルダ・スウィントン)は、 夫が解雇されたことに怒りながらも、内心ではニヤニヤ。 財務省連邦保安官のハリー(ジョージ・クルーニー)と ダブル不倫中の彼女としては、有利に離婚を進めるために 好都合だったのよね。
夫のパソコンに入ってた情報をCD-ROMにコピーして、 離婚のための弁護士に渡した。 しかし、あろうことか弁護士は、CD-ROMを フィットネスクラブに落としてしまった。
アメリカ(ワシントンでは・・・かも)では 夫の収入や預金などは妻には知る権利があるんだって。 日本では本人じゃなければ教えてくれないんじゃない? 私も銀行に聞いてお断りされたわよ(昔の話)
それを拾ったのは、従業員のチャド(ブラッド・ピット)だった。 彼は、そのCD-ROMがCIAの重要な機密事項だと勘違いして、 これをもとに一攫千金を狙おうと考える。
話を持ちかけられた同僚のリンダ(フランシス・マクドーマンド)も、 それで念願の全身整形のための費用を稼ごうと賛同した。
リンダに思いを寄せる上司のテッド(リチャード・ジェンキンズ)は 無謀な計画を立てる二人を心配げに見守る。
リンダは出会い系サイ トで見つけたパートナーとデートするが、 その相手はなんとハリーだった。
財務省のエリートでありながら、彼は複数の女性と平行して 交際するセックスマシーンだったのだ。
チャドは、CD-ROMの持ち主がオズボーンであることを突き止めて 脅迫するが、うまくいかない。 そこで今度は、リンダとロシア大使館に売り込みに行くが、 やはり門前払いだった。 あげくにハリーの邸宅に忍び込んだ彼は・・・ あっ!残念ながらこの後はネタバレになるので書きませんわよ。
終盤にかなり衝撃的な展開を迎えますので 乞うご期待。
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