2021/02/12(金)14:55
喫茶店はルノアール・画家はセザンヌが好き!アトリエはもっとステキ
階段の上で私をまってるやえちゃんです。
一度も自分で降りた事はないの。まだ若かった12歳ごろです。
東京に住む人なら誰もが目にしたことがある
喫茶室「ルノアール]
スタバなどの欧米タイプのカフェ隆盛の中、ルノアールも大健闘を
していて経営も順調みたい。
水と一緒に出てくるタオル地の熱いおしぼりで隣のおじちゃんは
顔から首まで拭いちゃうけど
それが気兼ねなく出来る雰囲気が人気の秘密なんでしょうね。
それとどんなに長居しても大丈夫。
それどころか「お茶をいかがですか?」と適当な時間にサー
ビスで出してくれる。
これが昆布茶の時もあっておばちゃま方はみんな大喜びね
まるで家に居るみたいに落ち着く。
いえいえ、家よりよっぽど落ち着くって言う人も。
ついでと言ってはは何ですが、ピエール・オーギュスト・ルノワール
と言う有名な画家の絵は 嫌いではありませんが
セザンヌの方がもっと好き。
先日、ルノワールのアトリエを見にいったんですが~
生前にすっかり成功していたルノアールの家は
こんなに立派で家族とも中良くて幸せな晩年だったみたい。
それに比べて裕福な家に生まれたのに認められない絵を書
きながら質素なアトリエで頑張ってたセザンヌに好感を持
っちゃったって訳。
売店におばちゃんが一人いて大忙しだったわ
2階がアトリエになってたけど狭いし寒そうだし
こんな部屋でリンゴやオレンジの絵を書いていたんだな~って。
晩年は父親の莫大な遺産が入ってお金に困る事はなかったけど
ちょっと精神を患ってしまったお話も聞こえていますね。
今日は喫茶店のルノアールの話が主題でした。
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