カテゴリ:何げない日常
恵まれた76歳だと思い感謝もしてます。 何かあれば長男も近所にいますし。 次男は自分でも「マザコン」って言ってる ぐらい私好きだし。 娘とは大の仲良しだから「何時でも面倒見るよ」 と言われてる。 婿には倒産時にお金を貸して「生前贈与」として 処理してあげたので 私が娘の介護を受けに青森に住み付いてもグウの根 も出ないはず。 その上、娘は福祉大学卒業で介護の実習も受けている 隠れプロです。 それでも「誰の世話にもなりたくない!」と言う理想と 頑固さが邪魔して、可愛げのない私。 体調が悪くても、重い買い物があっても、更に部屋の 模様替えも一人でやってしまうの。 「お母さん、言ってよね!」と言われても「ハイ、ハイ」と 返事だけで決して頼まない性格。 でもね、夫には甘えきってたの。 頼まれるのが大好きな人だったから…。 銀杏の皮むき・さやえんどうの筋取りから自転車の 整備など… 毎日の買い物も会社帰りにスーパーに寄るのが 趣味だったわ。 そうそう、クリーニング屋にも自分で行ったの。 だから、夫が亡くなって私が行ったらクリーニング屋の 親父が「奥さんがいたんですか?」って言われちゃって。 浮気も黙って許したわ。 許したって言うより、帰って来るのが分かっていたから 「待ってた」が正解かな? 話は逸れちゃったんだけど、何が虚しいのか? 残された片割れとして、歳を重ねたって事なのかしら? 不思議ね~ 子供達や孫達では癒されないのよ 夫が生きてた時には気が付かなかったけどね。 * ↑ポチっと押して頂くと喜びます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月15日 20時20分53秒
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