テーマ:TVで観た映画(3798)
カテゴリ:日本映画
何故、日本映画が苦手か?
それは言葉がハッキリしないから。 小声で喋っても、大声を出しても聞き取り難い。 耳? 悪くないですよ。悪口なんか直ぐ聞こえるもの。 で、テレビで見る時は字幕を入れて見ます。ちょっと 邪魔な時もあるけど「微妙」で「重要」なセリフを聞 くためにね(滑舌悪い人いますからね) 昨夜「万引き家族」を見ましたが… 録画(メチャクチャコマーシャルが多い) 後味悪~い。 是枝監督の作品は何本か見ました。 映画としてはそれぞれに面白いのに、又観たいと言う 気にはならない作品ばかり(何でだろう~) 「海街diary」… 広瀬すずが可愛くて良かったわ 「三度目の作品」… こう言う事なのねってうならせる作品で 私的には高評価でした。 「そして父になる」…何十年か前には良くあった事件で題材としては ありふれた映画でしたが、何と言ってもあの結婚 前の人気絶頂期の福山雅治さん主演ですからヒット しない理由がなかったわね。 「誰もしらない人」…柳楽優弥さんの切れ長の目力に圧倒されて 見続けましたが、名作ではあると思いましたが 後味は悪い映画でした…が、これは事実に基づいた ものですからね。 ・・文庫本文庫本(1~9巻) 本題の「万引き家族」 あまりにも有名なので説明は書きませんが 後味の悪さしか残りませんでした。 死亡届を出さずに家族の年金を不正受給して いたと言う事件が発端。 批評家さん!褒めてますね~ 「リアルをリアルとして捉えたうえでフィック ションと言うファンタジーにくるむ事が出来 る」是枝映画の真骨頂だって。 長いものには巻かれちゃう批評家さん達💦 私としてはこの映画が外国で上映され「パルム ドール」を受賞してしまったところが残念で たまらないのよ。 どんなに貧しくても、バラバラな家族が寄り 集まっても良いですよ(もともと、夫婦だって 同じようなものですから) でもね、こんな汚い家庭内、こんな生活をして いる人達が日本国の中に当たり前にいそうな映画 になってるのが怖い。 日本の中だけで上映してくれたらね~ 外に連れ出すには、ばばっちすぎます。 これをドキュメントとして真実を忠実に追ったフィルム だったら良かったかも(事実なんだから) 日々の出来事 ↑励みにしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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