2020/01/14(火)00:10
晴天の成人の日に尊厳死がテーマの「終の信託」を見てどんよりした気分になる
今日は全国的に成人の日らしいですね。
年々派手になってるようですが堅実な成人式に臨んでる若者も
沢山知ってます。テレビのワイドショーでは、面白可笑しく偏
った報道をするので、あれが全てだとは思いませんが…
取り合えず「天気が良くなって良かったな~」が感想です。
そして我が家のベランダに春が忍び寄っているようで、11月に
葉っぱを落としたばっかの梅のつぼみがふくらんで来ましたよ~
白と紅のミックスです。毎年梅の盆栽を買っていたんですが8月
に10日ほど旅行に行くので、嫁に水やりをお願いするのですが
見事に枯らしてくれます。
盆栽でしたが鉢を大きくしたら去年は生き残ってくれました。
水やりなんて簡単な作業と思うのは植木好きな人だけかもね。
ジャコバサボテンは好きではないのですが…母の形見なので
20年間世話してます。これが私と母を繋ぐ唯一の絆かな?
想い出は消してしまいましたが(いろいろあったので)
今、満開です。
ちっとも大きくならない水仙ですが、はたして咲く
のでしょうか?捨てられて瀕死の状態でした。
相変わらず「たわわ」に咲いている冬咲クレマチスです。
・・
4530円 265 円(中古) 235円(文庫本)
そんな中、テレビで見た日本映画「終の信託」
周防 正行監督
草刈民代
別所広司
大沢たかお
いわゆる「尊厳死」がテーマの映画
私の年代になると、そう遠くない事柄で自分に置き換えてしまうわね。
意識があるうちに担当医に人生最後の判断を委ねた患者。そして委ね
られた担当医が殺人犯になってしまう…
すべての事に通じるけど
*口約束ではダメで延命治療を拒否したかったら書面で残しておく事
が大事だわ。
*そして家族にも意志をハッキリ聞いたり、説明して双方が納得する
事が後のトラブルを避ける事よ。
映画としては暗いけど身近なテーマね(家族にも本人にも…)
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