カテゴリ:何げない日常
薄曇りの日曜日の朝
散歩はすっかり習慣になったようです。 この頃、仲良く散歩をしてる老夫婦が羨ましくて 思わず見とれちゃうの。 手をつないだり、腕を組んだり…若いカップルと違って 助け合ってる姿が微笑ましくてね。 私達夫婦だったら「どんな夫婦になっていたんだろう~」って 思います。仲良し夫婦でいられたのかな? あんなに咲いていた花も終わって、夏の花になりましたね。 散歩中にひっそりと咲いてましたが名前? 知らないわ。 ↑ ガクアジサイでしょうか? 小ぶりの花房だわ。 皆が咲いてる時に咲くより、一足遅れた方が 目立って良いんじゃない? 今日は本を読んで1日を過ごしたわ。 あんまり面白いので紹介したくなりました。 友人が「この本が面白いから読んでみ~」と薦めてくれた 高嶋哲夫さんの「首都感染」 この本が2010年に発売されたなんて信じられないくらい。 新型コロナウイルスの予言書として話題になってるらしいわよ。 出版元の講談社も思わぬプレゼントをもらったみたいで2月 以降の重版が文庫本で3万4千部だって。 強毒性新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック) が起きて、日本政府が感染広大を防ぐため、東京都心を封鎖 するというストーリーよ。 この本では、都心と外部を結ぶ道路や鉄道網を封鎖して人々 の行き来を遮断するの。 航空機で帰国した人達のホテルへの隔離・学校の一斉休校・ 人気遊園地の休園など、作品に描かれた出来事が今回の新型 コロナウイルスでも起こった事と同じ。 作品では封鎖地区内の都民に対し、全国各地から支援物資が 送られたわ。 ウイルスがまん延した東京の人たちが行動を制限されて「犠牲」 になる一方で全国各地の人たちが全力で東京をサポートしよう としたのよ。 今回の事態で政府は全国一斉の小中高校の休校を要請しましたが 感染者が出ていない県は普段通りに授業を続けるなど、地域の実情 に応じた対応ができたのでは?とも思うのです。 日常の生活を維持することで経済への影響も軽減できる。地域の ことは地域で決められるようにするためには、地方分権の推進や 道州制の導入を考えていく必要もあるもでは?と作者が言ってる の。 首相・コロナ担当大臣・専門委員の方達もヒント満載だから読んで み~と言いたいぐらい。 あっ!もう読んだのね 追伸 小池さんが都知事に再選されました。 今回は続投が正解だと思います(混乱するしね) ポチっと押して頂けると お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月06日 04時11分02秒
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