カテゴリ:何げない日常
5月18日 水曜日 今日は晴れそうな気配 気温はAM13度 ちょっと寒いかな~ 雨の日にはスズメさんには、少しだけ小鳥のエサと 林檎とみかんをあげています。 極力少な目にして、エサを探す能力が落ちない程度 とエサが多いと沢山のスズメが来鳥してチュンチュン うるさいので(都会では近所迷惑になるので)4~5羽 がお腹を空かせない程度にと決めてるの。 そう言えば、冬には果物を食べに毎日来ていためじろ とヒヨドリは姿を見せなくなったわね。 どっかで、美味しい虫を食べてるんでしょうね。 茶色の耳のヒヨドリ 赤ひげのヒヨドリ 黄色の腹のヒヨドリ 少し前から薄々感じていたけど、気のせいだと思っていたの。 ところが、誰もいない場所で鈴の音が聞こえるの。 知らない方も多いと思うけど、さんちゃんを拾う前に繁殖犬で 10年間子供を産む為だけに飼育されてたロングコートチワワを 飼っていたの。 保健所から引き出され震えてるやえちゃん すっかり私には慣れました。 可愛いので見てあげて下さいな 悪徳ブリーダーから虐待を受けていて、10歳過ぎて用無しに なったので保健所に殺処分に出されていた子だったのよ。 10年間、狭い檻の中で散歩もした事がなくて、殴られ・蹴られ て人間不信から、懐いていなく恐怖心から噛む子だったわ。 引き取ってからは、息子・嫁・孫の誰にも懐かなくて、唯一 私だけに心を許してくれたのよ。 私と7年間暮らしたので、17歳になった頃には、目も耳も悪く なって2階だけで暮らしていたわ。 引き取った時から心臓が悪くて、今すぐ亡くなってもおかしく ない状態ですって言われてたけど、薬が良く効いたので何事も なく7年間暮らしたのよ(時々発作や痙攣があったけど) 徐々に衰えて「苦しまなかったらこのまま延命治療はしないで 家で看取りましょう」と覚悟を決めたある日。 (酸素室はレンタルしたわ) 亡くなる前の日の夜中だったんだけど、私は2階のいつものベット に寝てたのに、やえちゃんは目が見えないから私が1階のトイレに 行ってると勘違いしたらしいのね。 一人で階段は降りた事ないのに階段の上で待つつもりが滑り落ち ちゃったの。 階段の上から下を見たところ… 左側がトイレ ちなみに、突き当りが私と長男家を結ぶ薄くて、 心情的には厚い重たいドア(気軽には開けないわ) 更に言うと、2階も同じ場所にドアがあって一声叫べば 私の命を救ってくれる大事なドア 私は寝ていたので気がつかないで、早朝やえちゃんの姿が見えない ので階段を下りて見たら、写真の丸印の場所にうずくまっていたの よ。 下から見るとこんな感じよ。 うずくまっていたのは左の角(隅) 鳴いて知らせる体力はなかったんだわ。 その日のお昼ごろに眠るように静かに亡くなったの 「心臓病の子は窒息で亡くなる事が多いので苦しみますよ」 と言われていたけど、苦しむ事もなく、階段を滑り落ちた事が 致命傷になったのでも無く、17歳で天寿を全うしたと思っている んです。 だって、私の生活すべてを掛けて幸せに暮らしてもらったと思う からですよ。 話が長くなちゃったんですが、私がトイレに入っていると鈴の音 が聞こえるんです。 さんちゃんの鈴ではないんですよ。さんちゃんは鈴は付けている けど耳の良い猫のためにほとんど鳴らないようにしてあるんです。 反対にやえちゃんは耳が聞こえなかったので、何処に居るか分か るように大き目の音にしてたんですよ。 トイレに入った時だけ、その鈴の音が必ず聞こえるの(本当よ) やえちゃんが待っているのか、滑り落ちた時に直ぐに気が付いて くれなくて「心細かったよ~」と言っているのか… もう、聞くすべはないのですが、やえちゃんの気配を毎日感じて、 それも幸せかな~ これって怖い話でしょうかね。 さんちゃん、拾った直後(360グラムだったの) その後、こうなってます。 ☆ポチっと押してくれると励みになります > ↑さんちゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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