カテゴリ:何げない日常
![]() ![]() ![]() 5月22日 日曜日 晴れを願ったけど薄曇り 雲が切れて青空が…出るかな~と待っていたら出ました。 まっ!いいか、出かけ無いし… ![]() 今日のぼっち君 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昔の猫は皆んなこんな感じに汚れていたわよ。 家の中と外を自由に出入りして外泊したって気にしないし… ![]() 現代に生きる猫は真っ白でフワッフワ。じゃないと、 家に入れてもらえないわ。 昨日は南極犬のタロ・ジロ・リキの話を書きましたが、 本当に悲しく辛い話でした。 三毛猫「タケシ」が南極に行ったいきさつと、その後 を書いてみたいと思います。 タケシは観測隊が出発する直前に託された子猫で、 「オスの三毛猫は珍しくて縁起が良い」ということから、 航海の安全を願って宗谷に乗せられました。 タケシからしたら超迷惑な話ですよね。 名前は永田武隊長の名前をもらったぐらいだから可愛が られたのは事実よ。 南極に行く船旅3か月のうちに、みるみる大きくなり隊員達や、 犬たちとも仲良くなって楽しく暮らしたのよ。 タケシには犬と違って、特別与えられた仕事もなく、隊員の 仕事ぶりを監督したり、雪の上で過ごしたり南極の生活に溶け 込んでいる様子が伝わってきますが… 又、この子が世渡り上手でネ、皆に可愛がられたのよ。 スリスリ・ゴロゴロしたんでしょう~ ![]() 警戒心はないのかな? ![]() 隊員を癒すのが仕事だわ ![]() まあ~可愛いがられちゃって。 お互いが幸せなお顔 ![]() 何よ! この安心した顔 かなり人懐っこい猫のようですね。 隊員達も慰められ、癒されたんではないですか? タケシの本当の気持ちはタケシにしか分からないでしょうね。 越冬を終えたタケシは観測隊員と一緒に日本に向かいます。 お手製の救命胴衣を着せられて、宗谷の甲板をパトロール したり、昼寝をしたりして猫らしい姿を見せてたそうです。 (甲板はネットが張ってありました) ![]() 昼寝中 ![]() パトロール中 ![]() リラックスし過ぎ 肝っ玉タケシ 日本に帰ったあとは隊員の家族として迎えられ幸せな一生を 過ごしたと思いきや、1週間ほどで姿を消しちまったそうよ。 ちょっと、不思議な話しネ きっと、どっかで隠し子なんか作ちゃって、子孫がゾロゾロ いるかもね。 昔は今のように完全家猫なんていませんでしたよね。 自由猫ですから仕方ないのです。 尚、一酸化炭素の検知のために連れて行ったカナリアもタケシ と一緒に無事帰国出来ましたとさ。 今回はメデタシ・メデタシで安心したでしょ。 ㊟ 今は南極への動物の持ち込みは禁止されています。 ![]() ☆ポチっと押してくれると励みになります ![]() ![]() ![]() ![]() 正しい歩き方 https://my.plaza.rakuten.co.jp/ |
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