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テーマ:暮らしを楽しむ(383549)
カテゴリ:車両紹介
1981年3月に登場した箱根登山鉄道の車両である。
姉妹鉄道提携を結んでいるスイスのレーティッシュ鉄道ベルニナ線にちなんで「ベルニナ号」という愛称が設定され、1982年には鉄道友の会より「ブルーリボン賞」を授与された。1984年には1編成が増備され、2両編成×2編成となったが、2004年に冷房改造が行われてからは、2000系「サン・モリッツ号」の中間車を組み込んだ3両編成×2編成として運用されている 車体長13,800mm・全長14,660mmで、車体幅2,520mm・全幅2,580mmの全金属製車体である。屋根・側面・連結面の外板には耐蝕性鋼板を採用している 連結面側は半径30mのカーブを通過する際に危険なため貫通路は設けず、非貫通の2枚窓としている。 側面窓は眺望に配慮してバランサーつきの1段下降窓で、窓の下辺は床面からの高さを750mmとし、座席に座った子供でも外が眺められるようにしている。 このほか、箱根登山鉄道では急曲線で撒水を行うため、「ベルニナ号」でも各車両車端部に容量360lの水タンクを設置し、運転士の操作により急曲線で撒水を行うようにしている。 強羅温泉 メルヴェール箱根強羅 【中古】【輸入品日本向け】Nゲージ NT134 箱根登山鉄道2000形 グレッシャー・エクスプレス塗装 (3両セット) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.28 23:41:37
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