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2024.08.21
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カテゴリ:車両紹介




常磐線の輸送改善用として、日本初の交流直流両用の通勤形電車として製造された。





209系電車を基本に設計した車両で、常磐線の交流電化区間では初の4扉車である。





使用線区の性格や交流直流両用のため、209系とは装備する電装品などに違いがある。





当初は、403系・415系のほかに上野 - 取手間で運用されていた103系の置き換えも視野に入れて開発されたが、1997年に常磐線取手以北の大幅な減便がなされ、製造が終了した。




現在では土浦以北で活躍している。写真のTOMIX E501系は、上野ー取手間で15両で運行していたのがモデルとなっております。


クハ

モハE501

制御装置はVVVFインバータ(ドイツ・シーメンス製GTOサイリスタ素子)によるCI3形主変換装置を搭載

サハ

クハ








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最終更新日  2024.08.21 17:50:08
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