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カテゴリ:つぶやき
youtubeで懐かしい漫画とかドラマのワンシーンを見ていた。
ふっと思い出した朝の連続テレビ小説「風のハルカ」。 ちょうど新人配属が終わって少し経った秋頃から始まったドラマ。 朝BSで見ることができる場合と、時間がなくって見れない時は MP3プレーヤーについてるラジオで音だけで聞いていた。 ということは月~土まで毎日流れるそのオープニングの歌。 森山直太郎の「風花」 歌詞とか全然知らんし、最後まで聞いたことのない歌やけど、 この歌の出だし「るーるーる~」って所を聞くだけで新人の頃を思い出す。笑 ちょうど加古川に行きだした時。 新人やったし、初めての事ばっかりで、一日が終わる頃はぐったりしていたけれど、 何か充実感っていうか、役にたってるとかたってないとか別として(自信なし)、 「おれ仕事してるわ」って思い出した頃。 毎朝、鶴橋の駅くらいで歌が始まって、 ドラマが終わるのが大阪駅に着く頃。 しかも、昼休みお客さんの所の食堂ではNHKのテレビがいつもやっていたので、 昼に見ることができた。 だから何か、この歌を聴いたらその頃に抱いていた気持ちとか、考えていたこととか、 熱い思いとか、そんなもんを思い出す。 お客さんや協力会社さんでの新人の頃の自分の立場は立ち位置、キャラは、 周りの先輩達がうまく位置づけてくれたんやなって事に最近気づいた。 決して自分ひとりががんばったとか、自分で成し遂げたとかじゃない。 おそらく自分が立たないといけない立ち位置は、今まさにそこにあるんやと思う。 でも今のプロジェクトの状況はよろしくないと思う。 あまりにも時間と労力を取られすぎて、回りがあまり見えていないのが実状。 そうなってしまったら、後輩らの仕事以外のフォローや現場の雰囲気づくりができない。 淡々とプロジェクトが進んでいくようだったら、おれが一年目に感じることができた 「みんなでやり遂げた!」感を感じることが出来ないし、 後輩たちに感じさせてあげれない。 お客さんが休みで、久々に終日事務所で仕事をしていた今日、 慌しくなくって、心に余裕を持ちながら仕事をしていた時にそう思った。 でもやっぱり今こうして仕事をしていて、プロジェクトが遅れていて、 他プロジェクトの人にお盆休み返上でヘルプで来てもらっているにも関わらず、 普通にお盆休みを取るリーダー&課長。 お金とかそんなんじゃなくって、やっぱり人を動かすのは「人の心」。 仕事できる/できない とかではなくって、何というか思いが伝わってこればいい。 そういう意味では、ホンマにおれがもっともっと本気でがんばらなアカンねんやろな って思うな。歩みよりが足りひんのかもな。 まぁ、おれが知らんところで苦しい思いをしてはるんやろうけど。 そこを見せずにやってくれてはるってことを、おれが周囲にも伝えてあげんとイカンな。 話が別の方向になったけれど、今日は何かしんみりといろいろと思った一日。 さて、明日もガラガラの寂しい電車に揺られながらがんばろうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.14 00:42:55
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