売れっ子アイドルじゃあるまいし
うちのパート先の医院では来週から、インフルエンザ予防接種の申し込み受付がスタートする。 10月になって受付を始めるのは、パート先に限らずで。 昨日、息子が『喘息』&『アレルギー性鼻炎』でかかっている小児科の受付に電話して、息子の予防接種の予約をしたところである。 この予防接種に関してはいろいろ言われているけれど、、、うちの医院の場合、スタッフ全員が受ける。 『医療従事者』であるこっちが感染してしまうリスクを、少しでも避ける…というのもあるし、さらに「感染しやすい」と言われる糖尿病患者さんに、スタッフからうつすとめちゃめちゃヤバいので、しょーがないのだ。 で、息子は。 ただのカゼならともかくインフルエンザにかかってしまうと、じっちゃん・ばっちゃん・おばあ(同居の義父の姉)…といった『高齢者』の方々に、お世話してもらうわけには行かない。 ので、私が何日間かパートを休まざるを得なくなり、それは即、来年度の契約に直結する。。 (↑私は、1年契約のパートなのだ) かあ(さん)がこんなお仕事しているばかりに(?)、息子も否応なく予防接種を受けさせられているのだ。 さて子供の場合、インフルエンザの予防接種は間隔をあけて(2~4週)、2回接種が必要だ。 実際にインフルエンザが流行りだすのは12月からだから、それまでに2回、小児科へ行って、接種を受けなくてはならない。 う~~ん、いつがいいかな? まずは息子のクラスの時間割表を、息子の学習机から居間へ持ってきて、にらめっこする。 ここの小児科は、予防接種の最終受付時間が16:00。 この時間に間に合うように行くのが、なかなかに"至難の業"…。 小3にもなると学校で、6時間授業があったりする。 その日(うちの場合は火曜日)は授業が終わるだけで15:45、さらにそこに"終わりの会"とかやったりするもんだから到底、受付に間に合わない。 ので、火曜日はまずダメ。 他の曜日、木曜はスイミング(⇒何と、まだ続いていた! 奇跡だ)だから、できるだけ避けたい。 金曜は、次の日から週末にかかる。 息子は今まで予防接種で副作用が出たことはないのだが、「万一」を思えば避けたい。 となれば、月か水か…。 ここで、今度は学校の行事予定の書かれたプリントを持ってくる。 接種の次の日に、大きな学校行事がないだろうか? 「万一」があって、行事に参加できなければかわいそうである。 そう思ってプリントを見て考えるのだが。 う~~ん…。 私は困ってしまった。 長距離走の記録会・学校祭・そして喜多方行き(←おい(^_^;))。 どの予定にもうまくひっかからずに、しかもそこそこ間隔をあけて…の日程がうまく組めないのである。 悩んだ挙句、「えーい、もうしょーがない!」と決めた日程で小児科に予約電話したが、そのうち片方の予約枠が埋まっていたため、結局、2回のうちの1回は休日前になってしまった。。。 私の時代のピンクレディー、少し前のモー娘。やあややみたいな売れっ子アイドルじゃああるまいし。 息子ひとりの日程調節が、なんでこんなに難しいわけ??? 自分の義務もついつい先延ばしにしてしまうクセのある私、息子のスケジュール管理能力もなかったようである…