カテゴリ:お仕事
今日のお仕事中、カルテを会計に持って行こうとする私を、患者さんが呼び止めた。
患者さん「看護婦さん、自動血圧計の用紙がなくなったよ」 私 「ありがとうございます、これ(カルテ)持って行ったら、直しますわ」 …ってなわけで、カルテを処理した後、2台ある自動血圧計の、測定結果を印字する用紙を補充するため、その内の1台の機械の前に座った。 用紙は、FAX用紙みたいにロール式になっている。 用紙を補充するには、「用紙入れ」のフタをあけて、「紙送り」ボタンで用紙を少しカラ送りして、しっかり用紙が送られていくことを確認しなくてはいけない。 その用紙補充に、思ったよりてこずってしまった。 用紙にたるみがあると紙詰まりを起こすので、たるまないように「ピン!」とさせるのに、結構てこずったのだ。 「よっしゃ、で~きた(^^)!」 しっかりとフタをしてしまう前に、ちゃんと用紙が送られ、血圧が印字されるかテストをせねば。 そう思った私は、患者さんと同じように右腕を血圧計に差込み、測定のスタートボタンを押した。 ぐぃぃぃぃ… 右腕がぎゅ~~っと、締まっていく。 高血圧の患者さんだと、最高血圧が180ぐらいの人もザラ。 ゆるい締め方だとそんな人がはかれないため、ここの自動血圧計は、街中にあるような自動血圧計よりは、ちょっときつく締まるように設定されている。 腕が締まりきった状態から、徐々に空気が抜け、締めがゆるくなってきた。 内心「イテテ!」と思いつつ、側に患者さんがいるので黙って測定できるのを待つ私。 この自動血圧計は、血圧の数値がデジタル表示もされるのだが、締まりきった状態で200だった数値がどんどん下がっていき、50を示したところで、再びぐぃぃぃぃ…と締まり始めた! 「ふっ、エラーかい。。」 私は再び完全に締まる前に腕を動かし、より正しい測定位置に直した。 もう一度、200…130…100…80… 数値はどんどん下がっていくが、とっくに表示されていいはずの最高血圧の表示が、また出てこない。。 と、またまた、ぐぃぃぃぃ… 腕がまた、締まる!! 「マジ、痛い・・・(T_T)」 隣の血圧計で患者さんが測定されているため、顔で笑って、心で泣く私。 そのかいあってか(?)、今度は、ちゃんと測定できた。 用紙も無事、印字されて出てきた\(^o^)/。 私の血圧、86/42。脈拍68。 毎度のコトながら、低い…、けど、前に「体がめちゃダルイ」と思ってはかったら、最高血圧が78だった、なぁんてこともあったなぁ。。。 で、3回締められた右腕を見ると…ゲッ、内出血しとるやん(~_~;)! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お仕事] カテゴリの最新記事
|
|