テーマ:バケツ稲を育てましょう(45)
カテゴリ:バケツ稲日記
首のコリと闘いながら、もみすりまで終わった、私のバケツ栽培の稲。
もみ自体は普通に黄色かったのだが、もみすりして玄米の状態にしてみると、茶色い玄米と、緑がかった未熟米がほぼ半々。 もうちょっと、しっかり実ってると思ってたんやけどな…。(つд`) しかし! ここで『未熟だから』とほっとく気にはなれず。 食べられないシロモノになって、もともと。 とにかく、炊いてみることにした。 とはいえ。 もみすりする前の時点で、収穫量は52g。( ̄▽ ̄∥) もみすり後、玄米と未熟米をより分けたら、お人形さんの足がかろうじて埋まるぐらいの量しかない。 それに、どうしてもうまく精米できず、米ぬかの大半が残ったままで炊くつもりなのだ。 こんな少量の米、白米でも炊いたことない。 ましてや半分玄米(というか未熟米だけど)状態のお米、どないしよう…??(^-^; とりあえず、正規の玄米の炊き方を、ネットで探してみる。 炊飯器の"玄米モード"を使って…、は炊く米が少なすぎてムリそう。 土鍋や圧力鍋は、うちにはない。 かろうじて、比較的厚めのホーロー鍋があったんで、それで炊いてみることに決定、土鍋で炊く方法でやってみることに。 まずお米を洗って、水に浸す。 ちゃんとした玄米では「6時間以上浸す」と書かれていたのだが、今日炊くのは、何せ未熟米。 そこまで硬くないだろう…と、半分の3時間浸した。 そして、ホーロー鍋に水切りした後の米を入れ、「米の1.3倍~1.5倍の水をい入れる」とあるので、入れてみたら…。 水分は、どこ・・・??(ー∇ー;) ヤバイかな~~と思いつつも、お米をできるだけ水分のあるところにやり。 うちのガスコンロの、一番火力の弱い部分の五徳の上に鍋を置き、ふたをして。 「沸騰するまでは強火」というわけで、(弱いながらも)強火にして、ずっとコンロの側に張り付いて、鍋の音を聞いていたところ、あっというまに沸騰した音が。 すぐ火力を最小にして、さらに様子を見ていたら。 何かがパチパチ、はじけるような音がして、香ばしい香りがしはじめ…って。 やっぱヤバイ、コゲとるんやわ!( ▽|||) そこで火を止め…でも、蒸らす時間が必要なんで、ふたを開けるのガマンガマン。。 やきもきしながらも、3分の砂時計を3回ひっくり返す間、ふたを開けず…、ようやく開けてみたら、 アハハ、やっぱ水分の少なかった鍋の真ん中部分が、こげてました…。( ̄▽ ̄∥) お茶碗に入れたら、こんな感じですな。 ここで、戦前から戦後まで中学校の家庭科教師だった、同居中の義父の姉、参上! 「ちょっとコゲたみたいで、それ以外でも(炊いたお米に)固い部分がありそうですわ。。」 「玄米はクセあるで、私も炊いたことないですけど、…蒸してみたらどうでしょうかね?」 あ、いいかも! …というわけで、蒸し器を使って少し蒸して。。 こんな感じになりました☆ さあ、(ちょっと怖い気もするけど^^;;)食べてみますか…。 すると。 「○○さん(私のこと)、待って待って。 まず神様にお供えですこてね」 義父の姉から、ストップがかかった。。 おっと、いかんいかん、そうでした!(~_~;) …というわけで。 私の炊いた未熟米は今、神棚にあがっております。。 夕食の時に、じっくりよーーく噛んで、味わう予定です~~♪ なお。 もし明日以降ブログを更新してなかったら、お腹を壊したと思っててくださいマセ。。( ̄▽ ̄∥) ↑おらが地元の会社が出してる、発芽玄米お試しセット。 ♪か○だ~のあられー、おせーんべい☆…っていう、あの会社ですねー^^ 人気blogランキングへ ファイブ ブログランキングへ ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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