RIKIにっき

2009/04/16(木)17:38

優雅なひとときの、代償?!~喜多方への旅・2009春、その4

会津喜多方・母子旅(128)

 喜多方ラーメン・ニューウエーブ&餃子…という、なかなかに濃いぃ~取り合わせに舌鼓を打った後、またベロタクシーに乗り込んで。  後は、別腹に入る予定(ー∇ー;)のコーヒーorデザートを食し、おみやげを買えば、帰りのSLの発車時間になるだろう。  そんな予定を伝え、間に合いそうかどうか、ドライバーのけーじさんに確認をとった後。    私たちを乗せたベロは風情ある蔵の側を通りながら、画像右の中央あたり、のれんのかかった、樟山(くぬぎやま)珈琲店さんに到着した。  いやぁ、いつもなんだかんだで時間が足りなくなって、なかなか足を運べなかったのだが…、久々に来れて嬉しいぞ♪  「こんにちはぁ~!」…と、店内奥のお座敷スペースに上がりこんだ私たち親子&けーじさん。  いつものようにいつものごとく、ゴキゲンなカントリーミュージックがガンガンかかっているお店には、この日もお客さんがいっぱいで。  とりあえず空いたテーブルに座ったら、  テーブルの上には、既に『先客』が。(笑)  それに、  ニョロニョロも、バナナの抱き枕までいるぞ。(笑)  そんな、何ともポップなお店の若きマスターが、こちら、  ちびタンクさんだ。  いやぁ、この店内の楽しいディスプレイといい、ちびタンクさんからにじみ出ているお人柄といい。  もうねぇ、生活に疲れ気味のオバちゃんは、元気をいただいてますわ(^_-)-☆ コーヒーのまだ飲めない息子の、こちらでのお楽しみは、  画像左のコーフィソフト。  しかし、シーズン的にまだ早い…ということで、今回は、地元産のいちごがふんだんに使われているという、右の"ミニパフェ"を注文。  私は画像左のカフェオレを、けーじさんは右のコーヒーを注文。  そのコーヒー、ちびタンクさんがけーじさんの味の好みを確認して、それから淹れて下さる…いわば、「オーダーメイド」のものなのだ。  パフェやコーヒーができてくるのを待つ間、息子はリュックの中からマンガ本を取り出して熱心に読んでいるし、私はけーじさんの壮大なる野望(!)に耳を傾け、面白がり。  (↑マジで壮大そうなんですけどねぇ、6月までクチ止めされてますねん。。(^_^;))  それはコーヒーなどがやってきても変わらず。  味はもちろん「おいしい」の一言だし(じゃなければ、息子が行きたがらないのである…)、そのかわいらしい器に、一度しまったデジカメを出してきて写真を撮ったりし。  思い思いの時間を、それぞれの注文の品とともに過ごして。  『家でも、こういう時間を過ごしたいものだ』…と、私はちびタンクさんに、自分へのお土産用に、コーヒー豆の焙煎をお願いした。  「えっと、私はお子ちゃまなんでぇ、ストレートにコーヒー飲めへんので、いっつも低脂肪乳で(コーヒーと)半々ぐらいに割って飲んでるんです。それでおいしく飲めるようなコーヒーを、粉にしてもらえますか?」  こんなむちゃくちゃな注文(^_^;)にも、ちびタンクさんは動じません!  何種類もお店においてあるナマのコーヒー豆から、私のムチャぶりリクエストに合うお豆をササッと選び出されて、程よい時間焙煎され、粉に挽いてもらって…で、  完成!  これらの作業を、お店でくつろいでいる間にやっていただけるのだから、時間の有効利用もできるし、有難い限り。  ではでは、ちびタンクさん、そしてとっても柔和な奥様。  どうも、ごちそうさまでした。m(_ _)m ベロの客席で、『いやぁ~、いい時間を過ごせたなぁ…』と悦に入っていると、けーじさんがベロをこいでくれながら言った。  「いやぁ、結構時間の余裕あるつもりだったんですけど、ちょっとゆっくりしちゃいましたねぇ」  帰りのSL発車まで、あまり時間がない!  駅への帰り道で通る "だいこんや"さんというお店でおみやげを買うつもりだったが、この日はまだお休み…ということで。  その向かいにある"会津喜多方ラーメン館"で10分でおみやげを買って、駅へ戻りましょう。。  「何でかいっつも、時間がなくなっちゃいますねぇ」  いやぁ~けーじさん、ホント毎度毎度何ででしょうか、ねぇ。。( ̄▽ ̄∥) ↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^  

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