カテゴリ:オンナの一人旅☆
いつもはSLに乗り続け、隣県・福島まで行くのだが。
今回はご予算の都合もあり(^_^;)、そこまで行かずに同じ県内の阿賀町・津川駅でSLを降りた。 ![]() 風に乗ってこっちにきた黒煙に咳き込みながらSLを見送り。 ![]() 津川駅を後に、私はテクテク歩き出した。 その土地は何が有名なのか? それは大体、マンホールのふたに答えがある。 ![]() マンホールのふたに、帆掛け舟が描かれているのが、おわかりだろうか? ここ津川は昔、会津藩の領地だったそうだ。 ![]() 画像の左側が阿賀野川・右側は常浪(とこなみ)川と言い、真ん中にある島のように見えるところは麒麟(きりん)山という。 私がいるのはほぼ、2つの川の合流地点にあたるところなのだ。 阿賀町のHPによると、 >会津藩は物資を会津若松から津川までは会津街道で陸路輸送し、津川から新潟までは阿賀野川の水運を利用していました。 ということで、ここ・津川はかつて、帆掛け舟が頻繁に行きかう、貿易の重要拠点だったらしい。 そのことと関係あるのかどうかはわからないが、 ![]() 街中にはこんなデッカイ蔵が残っていたりもする。 そんな、かつて『日本三大河港』と言われていたという"津川河港"は今、どうなっているのだろう・・・? そう思って歩いていくと…津川の港、ありました。 ![]() ![]() ここは立て看板によると、明治時代、道路ができたものの当時の道ならまだ舟運の方が効率がいい…ということで新しく作られて、下流にダムができるまで使われていた『新河戸(しんこうと)』。 そして、そこから少し離れて・・・ ![]() こちらが、江戸時代の港だった『大船戸(おおふなと)』 う~~む。。 これも…『栄枯盛衰』ってヤツですなぁ。。( ̄▽ ̄∥) 先に立ち寄った『新河戸』で、画像右の船のロープをとめるところに腰掛けてみると、2つの川が合流し、"阿賀野川"となった川の水が岸壁にあたり、かすかな水音を立てているのが聞こえた。 GWの休日だというのに、メインストリートから一筋離れているゆえか、他にはほとんど人も通らず、車の音もせず。 何ともはや、静か・・・。 しばしそこでボーッとして、 ![]() また、川沿いの細い道を歩き始めた、私なのだった。。 【追伸】明日、5/1(金)、参観日とパート先の歓迎会のため、皆様のところへお伺いするのを休ませていただきます。m(_ _)m 皆様、よい週末&GWを☆ ↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^ ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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