カテゴリ:RIKI、故郷に帰る
"十三参り"の最中に、急に左目が痛み出した私。
嵐山の人力車にこうやって乗っている時も、 ![]() 急に痛み、涙が止まらない時があった。 ハンカチを握り締め、涙が出ればササッとぬぐい…とやっていたのだが。 人力車を降り、JR嵯峨嵐山駅で実家へ向かう列車を待っている間に、駅のトイレの洗面所で左目の中を見ても、別に何もなく。 ただ目が赤くて、涙がどっと出てくるだけ。。 乗り換えの京都駅ではもう限界近くなり、ずっと左目を閉じたウインク状態でホームを移動。。(-_-;) 息子に連れられどうにか列車を乗り換えて、実家の最寄り駅で下車するまで、ずっと目を閉じてました。(T_T) そうして、実家で待つ私の実母と、1年ぶりの『涙の再会』を果たしたのだが…。 「母(実母のこと)、悪い、目ぇ痛い。この辺、眼科あったっけ?」 「眼科か? あんまし聞かんなぁ~~~…、あ、確かあの内科の近くに眼科があった気がする」 その言葉を信じて、既に30℃超えでガンガン照りの中、左目をハンカチで押さえながら歩いていくと。。 母~~~、ここ、"※※歯科"なんですけど!( ▽|||) …結局。 実家に戻ってタウンページで眼科を調べ、どうにか見つけ出した眼科で、 「角膜に傷がついていますね。抗生剤と角膜の保護剤の目薬をお出ししますんで、1日4回1週間、さしてください」 そう診断を受けて。 アレルギー性の結膜炎があり、目薬持参でやってきていた息子と2人、実家で目薬の日々となったのでだった。。 私の"不幸"は、それだけにおさまらなかった。 その翌日。 母方のお墓にお参りしその近くにある遊園地に行くべく、左目に眼帯をつけた私は、玄関を出て家の門へ。 ![]() ↑あくまでもイメージ画像だが、うちの門はこういう、両開きタイプのアルミの門。 お墓に備える花の入ったビニール袋を左手にぶら下げ、右手は息子の背中を押して。 車がようやく対向できるかどうか…という家の前の細い道を息子と2人で渡って、予約していたタクシー(普通のですよ^^;)に乗り込もうとした時だった。 左手に、何か強い力がかかった…と思ったら。 ガラン、ガランガラン! 私の後ろで、何か金属製のものが落ちた音が。 左のふくらはぎが何か痛むが、この際それはどうでもよくて、とにかく『何だろう?』と思って振り返ると。。 道に、うちの左側の門扉が落っこちていた。( ̄∇ ̄;) えっ、ええっ???? 息子も私も、そして家の戸締りのため私たちの後から門のところに来た母も、一瞬動きが止まった。 が! ヤバい、たまたまここを通りかかった車が、止まって待っててくれている。(-_-;) とにかく私と母は、落ちた門扉を拾ってうちの敷地に入れ。 息子は、門扉についてて、この落下で落ちた飾りを拾ってて。 先にタクシーに乗っていたダンナさんやタクシーの運転手さんも降りてきてくれて、てんやわんやの大騒ぎ!( ̄∇ ̄;) その代償が。 ![]() あ~らま、見事な青タン&切り傷。(ーー;) 私は一体、実家に何しに帰ってきたのでしょうか…?? これからお参りする母方のご先祖様、どうぞ私を守ってくだされ!(苦笑) ↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^ ![]() ![]() ↓楽天ブログ以外の方、宜しければこちらをクリックしていただければ足跡が残るらしいので、できるだけお礼にお伺いしますね^^ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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