カテゴリ:RIKI、故郷に帰る
実家の近くにある遊園地に行った次の日。
実家の母同様、これまた1年ぶりに、弟家族と再会した。 夜は再開を祝して、全員で『餃子の王将』へ。 懐かしいなぁ~~、厨房から聞こえる、この、"ジュワ~~!"という餃子や他の中華メニューが焼ける音。 今住んでるところにはないんだよね、『餃子の王将』。。 私は、レバニラ炒めのセットメニューをいただきます☆ …ということで、しばし皆でワイワイ言いながら食べていると、不意に、ダンナさんのケータイが鳴った。 電話に出た、ダンナさん。 「はい、…はい、はぁ?? 何のお話です??」 何か話の様子がおかしいなぁ…とは思ったが、店内はとにかくにぎやかで、内容がよくわからないまま、電話は終了。 ダンナさんが私に、 「喜多方のベロタクシーから、『ご予約ありがとうございます』って電話かかってきたぞ?」 と言ってきた。 「はあ…??」 喜多方のベロタクシーのドン・けーじさんには、 ![]() 私や息子はよくお世話になっていて。 何かの折に連絡を取ることもあるので、私はけーじさんのケータイNoを知っているし、けーじさんも私のPHSの番号をご存知なのだが。 私のような『ベロおたく』ではないダンナさんのケータイNo、けーじさんはご存じないはずなんだけどな…?(^▽^;) 何にせよこのままにしておくわけにもいかないんで、私は店の外に出て、自分のPHSからけーじさんに、事情を尋ねるべくTelしてみた。 (↑店内はにぎやか過ぎて、電話の声なんて聞こえないのだ!) 「お母さま(義母のこと)から、○○※※様(義弟)で、明日ベロのお申し込みをいただいてたんですよ。それで、ご予約の確認でお伺いしたケータイ番号に電話したら、ご主人につながっちゃったみたいで…」 けーじさんも、うちのダンナさんから「はあ?」なんて言われて、驚かれた様子。 あ゛~~、お義母さんってば、ダンナさんと義弟くんのケータイNo、間違えてけーじさんに教えちゃったのね。( ̄∇ ̄;) 関東在住の義弟くんご一家は、関西の私の実家に向かった私らと入れ違う形で、お義母さんたちの元へ帰省している。 そんな義弟くんたちの、帰省前のこと。 お義母さんや義弟くんたちの中で、 「せっかくだから帰省中、皆でSLに乗って喜多方でラーメン食べて、ベロに乗ろう」 という話になったらしい。 その後、お義母さんから喜多方ベロ…つまりけーじさんの連絡先を尋ねられた私が、答えようとしたところ。 たまたま同じ部屋にいた息子が、ゴネた。 「やーだ、何でいとこがオレのベロに乗るのさ??」 「『いとこ』じゃない、『△△ちゃん(女の子です)』って、名前ちゃんと言いよし! それに、何で『あんたのベロ』なんよ?( ̄∇ ̄;)」 「イヤなんだよ、親戚がベロに乗るの」 「ええやないのよ? けーじさんかてお仕事なんやで?? ぎょうさん(たくさん)の人に乗ってもらった方が、もうからはるやないか」 「あれは、オレのベロなんだよ!」 そんなスッタモンダがあり、結局お義母さんにけーじさんの連絡先をお教えできず。。 その後、お義母さんが何も言ってこられなかったのもあり、その話をすっかり忘れて、そのまま私は、関西に帰省していて。。(^ ^;) 『ベロに乗ることがわかれば、また息子がゴネるだろう』と、お義母さんは何らかの別の方法でけーじさんの連絡先を調べ、予約をとられたらしい。 ところがその際、お義母さんは、義弟くんの番号とダンナさんの番号を、けーじさんに間違えて教えてしまい。 けーじさんは義弟くんにかけるつもりで、うちのダンナさんの番号にかけてしまうことになったのだ。。(^_^;) けーじさんに義弟くんの番号を勝手に教えるわけにもいかないので、私はまず義弟くんにTelして事情を説明し、番号を教える了解を得て。 ダンナさんにも事情を説明した上で、 「※※くん(義弟)の番号、見ながら番号を(けーじさんに)教えたいから、(ダンナさんのケータイの)アドレス帳見せて」 「え、オレ、アイツの番号、入れてないよ?」 「へ??」 「かけることないもん」 オトコ兄弟って、そんなもんかい??( ▽|||) あー、しょうがないな~~。。 私は自分の目の前にあった箸袋に、自分のPHSのアドレス帳を見て義弟くんの番号をメモり、それを見て再び、けーじさんに電話したのだった。 あー、しんどかった。^^; ま、でも。 思いがけずけーじさんから電話がかかってきたことで、息子もけーじさんと話できて、えらく喜んでましたが…ね☆ ↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^ ![]() ![]() ↓楽天ブログ以外の方、宜しければこちらをクリックしていただければ足跡が残るらしいので、できるだけお礼にお伺いしますね^^ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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