RIKIにっき

2009/10/16(金)17:45

虫にも、量の少なさにも負けず。

バケツ稲日記(13)

 長々と旅行記を書いている間に、  先日収穫した、このバケツ栽培の稲を干す作業が終わり。  今日は脱穀…そう、稲穂からもみをはずす作業をしてました。  息子が小5の時、総合学習で農家の方に教わって、学校田でアイガモ農法により育てた、これ以上ない種もみ…そう、『息子米』を使って育てたにもかかわらず。    最初の土の作り方が悪かったか、肥料のやり方をミスったか、病気…そして、くきを食い荒らす虫に、いいようにしてやられ。(T□T)  今日脱穀できる穂は、わずかこれだけ。。(^ ^;)  「作業がラク」といえばラクだが…さみしい。( ̄∇ ̄;)  部屋に新聞を敷き、わりばしで穂をはさんでグーッとひっぱると、パラパラと新聞紙の上にもみが飛び、脱穀完了だ。  後は、わずかな量のこのもみから、どうみても中味がつまってない"くず米"というものを省き、  これが、今年の『息子米』の収穫だ。  もともと、3~4粒のもみからここまで育ったのだから、良しとせねばならない…が。  多分これ、私のお茶碗の1/3の量もないかも。(-_-;)  『息子米』単独では量的に少なすぎ、とてもちゃんとごはんが炊けないと思われるので。  この脱穀作業の後、『息子米』からはかなり遅れて穂を出していた、  息子が去年、"学校の理科教材"としてもらってきた種もみをそのまま去年バケツで栽培し、収穫したものの一部を今年までとっておいて、また今年バケツで育てた…という『かあ(さん)米』の収穫もし。  『かあ米』の脱穀を待って、一緒に炊くことにした。  本当は、『息子米』と『かあ米』の食べ比べをしてみたかったんやけどなぁ。  なかなか、「理想通りの米作り」…とはいかないものですハイ。(^▽^;) ↑ふっ…いいんだ。  自分で育てたお米は、これよりおいしい!(…ハズだ。(~_~;)) ↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^   ↓楽天ブログ以外の方、宜しければこちらをクリックしていただければ足跡が残るらしいので、できるだけお礼にお伺いしますね^^

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