RIKIにっき

　"糀アイス最中"片手に、ベロタクシーに乗り込んで。
（↑chorusmama様へ："ベロ"とは、ラテン語で"自転車"のことなんだそうで…、"自転車タクシー"をカッコよく表現したかったのではないかと推察してます。（笑））

　まずは、今回のお散歩最大の目的・白山（はくさん）神社へお参りに。　

　駐車場にベロをとめてもらい、本殿でお参り。

　ガイドをしてくださるベロのドライバーさんによると、ここは『縁結び』の神様として有名なんだそうで、

　『私と健康とのご縁をぜひ、結んでくだされ…！』

　と、大マジでお祈りしたのだった。^^;;

　その後、ドライバーさんが乗せていってくれたのが、

　何でもお願いを聞いてくださるというお地蔵様がいらっしゃるお寺だ。
　（正式名称、忘れました…。（汗））

　神社でお参りした直後に、お寺でお参りするのがいいのかどうか知らないが。
　こういう、"マジで命がかかってるお願い"は、いろんなところでやっとこう☆

　今度はお地蔵様に手を合わせ、

　『どーか、長生きできますように…！』

　肺がんが見つかった時には、『せめて息子の高校入試まで生きたい』と祈っていたものだが。
　どうにかこうにか術後半年過ぎたら、だんだんお願いが厚かましくなってますな、私。（￣▽￣;）

　神社＆お寺にお参りの後も、ベロで、いろんなところをガイドしてもらった。

　↑こちらはその中の1ヶ所、雪の結晶のステンドグラスも美しい、新潟カトリック教会。
　
　マリア様にも、この先の健康を祈ろうかと思ったが。
　神社でもお寺でもお参りして、さすがにマリア様にまでお願いはようせんわ(^_^;)、と思った私なのだった。。

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　そうして私は、とある公園に連れてきてもらった。

　"めだかの学校"と名づけられた、たくさんのめだかたちが気持ちよさげに泳ぐ、この小さな池を見ているかのように置かれている銅像。

　こちらが、私…だけでなく、世の多くの女性の『恩人』ともいうべき、荻野久作博士の銅像だ。

　『荻野博士』…とパッと聞いて、ピンと来られる方は素晴らしい！
　私はぜんぜんピンと来なかったのだが。

　博士は、あの有名な"オギノ式"を生み出した博士なのだ。
　（→もっとも、
＞荻野自身は「避妊法と受け取られるのは迷惑で、むしろ子供が欲しい人に役立つ学説」であると主張していた。
　…そうだが。）

　その博士のお宅が、今、この公園…"オギノ公園"となっていて。
　その公園の前の通りが"オギノ通り"と名づけられているのである。

　偉大なお方に、こんなところで出会えるとは思ってませんでしたハイ。

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走っていただく度に、新たなる発見ができるのがベロの面白いところ。

　またいつか、お世話になりますね☆


　↑銅像の側の説明書きによると。
　荻野博士は、今の子宮がん手術の方法の基礎も築いた方なんだとか。
　すっごいなぁ。。