カテゴリ:RIKI、故郷に帰る
夜行列車に乗り、翌日早朝に故郷についてから、2日後の昼にはもう帰宅…という、結構な"強行軍"な帰省だった今回。
それでも。 帰省したからには、みやげものを買わねばならぬ。 ・ここをはずすと今後の関係に問題が生じる^^;、義父母 ・同居していて、帰省中、実質息子の面倒をみてもらっていた、義父の姉 ・同僚たちも遠出するとおみやげを買ってきてくれるので、私も買わなきゃ…な、パート先の医院の同僚たちの分 ・いつも、子どもさんのバイト先の余りもののパンを、タダでゆずってくれる同僚 ・ダンナさんに頼まれた、ダンナさんの会社の同僚宛ての生八つ橋(←ダンナさんよ、この時期に"生"かい^^;;) ・息子の友だち、80人(!) 義理と購入予算、そして『いかにも○○』とわかりやすいおみやげ…ということにこだわりつつ、贈り先をピックアップしてメモ。 そして実際帰省した時に、おみやげものの店に立ち寄って探してきたのだが…。 苦労したのが、息子の友だち・80人分。 最初に購入したのは、おりょうさんが坂本龍馬を助けた、寺田屋のある街のおみやげもの。 龍馬の肖像が描かれた、サ○マのドロップのような缶に入ったドロップを、1人1粒…で80個分のつもりだったのだが。 大雨被害を確認かたがた、「みやげ買ったぞ」と息子に電話でそのことを報告すると。 「かあ(さん)、アメなんてどうやって皆に持って帰ってもらうんだよ!」 怒られました。( ̄▽ ̄;) 「そんなん、配った時に即、口の中に入れてもろたら、それでええやん?」 「学校でしか会えないヤツもいるんだよ、持って帰ってもらえないだろ!」 …まぁ、確かにドロップは個包装されてないからなぁ~、しかも今真夏だし、家に持っては帰れないわな。(~_~;) 「ほなアンタ、どんなんがええの?」 「ほら、あるじゃん、『○○へ行って来ました』って書いた袋に入ったクッキーみたいなヤツ」 ドロップを買ったお店に、確かにそういうおみやげものはあった。 でもそれは1箱20個入りで、半分が新選組のパッケージ、もう半分が舞妓はんのパッケージ。 新選組はともかく、舞妓はんのはいかにも女の子っぽい包装だし、息子が嫌がるかも…と思い、あえてチョイスからはずしたのだ。 そのことを説明すると、 「いいんだよ別に~、○○っぽけりゃ」 …なぁ~んやぁ、それ! で、結局。 私の祖母のお墓参りの帰りに急遽、もう一度そのお店に立ち寄り、そのクッキー(サブレかな?)を買い直し。 他のところのおみやげも、メモを片手に何とか無事に買い回り。 帰宅してきたところ、ダンナさんが言いました。 「ねぇ、オレの(みやげ)は?」 あ゛……。ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!! 『か、カンペキに忘れてましたぁぁぁぁ~~!』 とは、とても言えなかったので。 ニッコリと、さっきの"龍馬ドロップ"をプレゼントしました…とさ。 めでたし、めでたし???
↑ダンナさんはビール以外飲まないので、おみやげにこの選択肢はなかった…。(苦笑) 応援いただけると、本当にありがたいです。m(__)m↓ ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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